年齢を気にしてミニスカートを履かなくなる理由
10〜20代の頃は何も気にせずミニスカートを履いていたのに、いつの日からかミニスカートを履かなくなってしまったという女性は多いでしょう。「年齢を重ねるごとに抵抗を感じるようになった」という声は多いようですが、まずは、年齢を気にしてミニスカートから遠ざかってしまう理由をまとめました。
自分の脚に自信がない
若い頃は、多少自分の脚に自信がなくても「勢い」でミニスカートを履けるもの。しかし、30代になると客観的に自分の脚を見て、「ナシかな……」なんて、抵抗を感じてしまう女性も多いようです。
一度ミニスカートから遠ざかってしまうと、なかなか履く機会がなくなってしまいます。クローゼットにミニスカートはあるものの「お蔵入り」になっている女性も多いはずです。
頑張って若作りしているように見られそう
ミニスカートは「若い女性」というイメージが強いアイテムのひとつ。「ミニスカートを履きたいけど、頑張って若作りしているとは思われたくない」と、思っている女性も多いのではないでしょうか?
どうしても10〜20代のイメージが強いミニスカート。30代以上で取り入れる場合は、「若作り」だと思われないコーデを考える必要がありそうです。
男性の目線を気にしてしまう
女性のミニスカートに関して、スタイルや年齢などに厳しい意見を持つ男性。そんな男性にどう思われるか気になってしまい、なかなかミニスカートを履く勇気が持てない女性もたくさんいます。
実際に男性にリサーチしてみると、「ミニスカートは20代まで」という、厳しい意見もちらほら。そんな話を聞いたら、なおさらミニスカートにチャレンジする気持ちがなくなってしまいます。
動きにくいから
パンツやロングスカートに比べて「動きにくい」という意見の多いミニスカート。仕事や家事や育児をする上で「パンツの方が楽だから」という理由から、ミニスカートを履く機会が少なくなる人も多いでしょう。
また、ミニスカートは、「下着が見えないか、気を遣うのが面倒」だという意見も。気兼ねなくファッションを楽しみたい場合、どうしてもパンツやロングスカートを選んでしまうのかもしれませんね。
大人女性がミニスカートを可愛く着こなす5つのコツ
何歳まで履けるのか気になってミニスカートから遠ざかっている女性も多いようですが、アラサー以上の大人女性でも可愛くミニスカートを着こなす方法はたくさんあります。大人のミニスカートコーデを上手に取り入れて、ファッションを楽しみましょう。
1. 丈が短すぎるのはNG
大人女性がミニスカートをコーデに取り入れる場合、膝が少し見えるくらいの丈が「上品」に見えるため、おすすめです。
あまり短すぎると、頑張って「若作り」してると思われてしまう可能性もあるので、ミニスカートを選ぶ際は「スカートの丈」に注意しましょう。
2. タイツやレギンスを上手に使う
露出感を抑えたい人は、タイツやレギンスを取り入れてみましょう。60デニールは少し透けた感じが出てしまうので、ミニスカートには80デニールがベストです。
カラータイツはファッション上級者向けなので、「黒」を選んだほうが無難。黒の面積が多くなると暗いイメージになりやすいので、洋服の色や小物使いで明るい色を取り入れるなど、工夫してコーデしてみてくださいね。
3. 落ち着いた色を選ぶ
腰回りやヒップ、太ももをカバーしたい人は、落ち着いた色合いのミニスカートを選ぶようにしましょう。人はどうしても明るい色に目が行きがち。落ち着いた色は、スタイルのコンプレックスを上手にカバーしてくれますよ。
4. スカートの形を重視する
大人可愛くミニスカートを着こなすためには、形や素材選びも大事なポイント。形は、できるだけ広がりの少ないタイトスカートがおすすめ。大人女性に相応しい、上質な素材を選びましょう。
「ミニスカートは動きにくい」「下着が見えないか心配」という人には「キュロットタイプ」がおすすめ。見た目はスカートですが、パンツ感覚で楽しむことができます。
5. ヒールを合わせて「大人コーデ」に
ミニスカートにスニーカーを合わせてカジュアルに着こなすのも可愛いですが、大人女性がミニスカートを上手に着こなしたいのであれば、ヒールは必須です。
オフィスやデートでも「大人感」がアップしますし、何より「足首」を出すことで「足長効果」も期待できます。
自分に似合うコーデでミニスカートにチャレンジしてみよう!
「ミニスカートと年齢」は、切っても切り離せないもの。自分のコンプレックスや、厳しい男性の意見から、躊躇してしまう女性も多いようですね。
でも、アラサー以上の年齢になっても、大人可愛くミニスカートを着こなす方法はたくさんあります。自分に似合うコーデを見つけて、年齢を気にせず、どんどんミニスカートにチャレンジしてみましょう。
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