徹底比較!つけまつ毛 or まつエクのメリット&デメリット

キレイ情報ラボ ライター女子部
更新日:2020-05-15 06:00
投稿日:2020-05-15 06:00
 メイクをする上で「まつ毛」は可愛い目元を作るために重要なパーツ。マスカラは定番ですが、さらに目を大きく見せたい人にとっては、「つけまつ毛」や「まつエク」も心強いアイテムですよね。そこで今回は、「つけまつ毛」と「まつエク」のメリット&デメリットを徹底比較してみました! あなたに合った方法で、理想の目元を作ってくださいね。

「つけまつ毛」のメリット&デメリット

「つけまつ毛」は目元を大きく見せたい人の必須アイテム。しかし、最近では「まつエク」もかなり人気です。正直、どちらを選んで良いか悩んでいる女性も多いのではないでしょうか。まずはじめに、「つけまつ毛」の特徴とメリット&デメリットを詳しく見ていきましょう。

つけまつ毛の特徴

 つけまつ毛は取り外しが可能で、誰でも簡単にぱっちりした目元を作ることができる画期的なアイテム! 取り付ける際は、「グルー」と呼ばれる専用の接着剤を使用するのが基本ですが、最近はグルー不要の「マグネットタイプ」のつけまつ毛も人気を集めています。

つけまつ毛のメリット

 ウォータープルーフは落ちにくい反面、メイクオフに時間がかかって大変です。それに比べて、つけまつ毛は取り外しが簡単なのでとても便利。また、数百円で購入できるものもたくさんあるためコスパも最高です。種類も豊富でパーティーやプライベートなど使い分けができるものも魅力。自分の好みに合わせて、ボリュームや長さを変えられるのもメリットだと言えるでしょう。

つけまつ毛のデメリット

 つけまつ毛はオフするのが簡単ですが、その分、涙や汗に弱いというデメリットがあります。特に目尻が取れやすいので、こまめなチェックが必要となります。

 また、キレイに仕上げるためには、接着は「まつ毛の際ギリギリ」に付けるのが基本。しかし、隙間があると不自然になってしまうので、目とつけまつ毛との隙間を隠すためにアイメイクが濃くなりがちに。さらに、カットや接着など不器用な人にとっては面倒に感じてしまうかもしれません。

つけまつ毛の注意点

 つけまつ毛を使用する際に、一番注意が必要なのは外し方です。「ビリっ」と剥がしてしまう人も多いですが、瞼の皮膚は薄くてとても繊細。丁寧に剥がさないと、皮膚を傷めてしまう可能性もあります。つけまつ毛を外す時は、コットンにぬるま湯を含ませて目元に20秒ほど当てて、接着剤を柔らかくしてから優しく剥がすことが肝心です。

「まつエク」のメリット&デメリット

 最近では、多くの女性が「まつエク」を付けるためにサロンに通っているようです。続いては、「まつエク」の特徴とメリット&デメリットをご紹介します。「つけまつ毛」と比較して、自分にどちらが合うかをチェックしてみましょう。

まつエクの特徴

 まつエクは、まつ毛用のエクステンションを1本ずつ専用の接着剤で自まつ毛に付けるものです。基本的にはサロンに行って、有資格者のプロに装着してもらいます。仕上がりはとても自然で、パッと見ただけでは「まつエク」だと分からないほど。アラサーやアラフォー女性にとっても人気のアイテムです。

まつエクのメリット

 まつエクの最大のメリットは、オフの手間がないことでしょう。つけまつ毛のように毎日取り外しするわけではないので、不器用な人には特におすすめです。また、メイクをオフしてもまつエクはそのままですので、目元ぱっちりの「すっぴん美人」に。マスカラやビューラーも不要なのでメイクの時間も大幅にカットできます。

まつエクのデメリット

 まつエクは専門の資格を持ったプロがサロンで行いますので、自宅での装着は基本的にはできません。そのため、どうしても施術に費用がかかってしまいます。万が一取れてしまった際にも、サロンでの「リペア」が必要になります。また、つけまつ毛はまつ毛が短い人や少ない人でも装着できますが、まつエクは「自まつ毛」に装着するため、中には装着が難しい人もいます。メイクオフやメンテナンスなど、注意点が多いのもまつエクのデメリットだと言えるでしょう。

まつエクのお手入れ方法

 普段のメイクオフの際、「クレンジングオイル」を使用している人も多いと思いますが、まつエク装着中にはオイルクレンジングはNG。ジェルやクリームのクレンジングを準備する必要があります。また、強く目を擦ってしまうとまつエクが取れてしまう可能性があるので、目元のケアやメイクを行う際には「優しく丁寧に」が基本です。

つけまつ毛?まつエク? 自分に合った方法で理想の目元に♡

 今回は、可愛い目元を作るために重要なアイテム、つけまつ毛&まつエクを徹底比較しました! 実際にどちらを選ぶべきかどうかは、どんな目元にしたいのか? どんなメンテナンス方法が合っているのか? で、決まります。「つけまつ毛 or まつエク」で悩んでいる女性も多いと思いますが、ぜひ自分に合った方法で理想の目元を作ってくださいね。

キレイ情報ラボ
記事一覧
ライター女子部
女性のキレイを応援するラボ。メイク、スキンケア、バストケア、ヘアケア……など、役立つ情報をピックアップしてお届けします♡

ビューティー 新着一覧


「よもぎ温座パット」で心も体も温めよ♡ 2022.11.19(土)
 いつの間にやら、11月も半ばを過ぎ秋が深まってきました。冬に近づくにつれ、つらくなってくるのが、手足の冷え。「血、通っ...
古い下着は運気が下がる?「着用期限3年、処分時に感謝」を
 皆さんは、同じ下着を何年くらい使いますか? 半年で替える人もいれば、3年以上使っている人もいますよね。実は、風水では古...
数年後の自分のために…“美容モチベーション”を上げる5カ条
 美容に関して、モチベーションが高い女性は同性から見ても素敵に映りますよね。「私も、あんな女性になりたい」なんて気持ちは...
化粧ノリの悪さは便秘!?お通じ改善に「進化系オートミール」
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
20代の本音!残念なアラフォーリップメイクを画像で解説
 メイクは、リップの色や種類によってかなり顔の印象を変えてしまうもの。マットやティント、ツヤなど多くの種類があり、それぞ...
育児中の体の不調 のどの違和感と帯状疱疹 2022.11.15(火)
 妊娠と出産。そして、その先に待つ子育て――。ひとりの人間を育てるのはとても尊い行為だと思いますが、同時にハードで孤独な...
まだまだ進化!最新「韓国コスメ」5つの注目ブランドレポ
 まだまだちょっとずつトレンドを変えてブームが続いている韓国コスメ。先だって、注目の韓国コスメ関連のイベントが開催されま...
「ネイルケアはディオール」投資額ウン十倍だけど正解でした
 外出の機会も増えて、セルフネイルを小まめにしています。そんなある日、ネイルオフした爪がガサガサになっていることに気がつ...
パール系を武器に!40代女性のニットで老け見え原因&回避法
 寒い季節になってくると、温かいニットを着たくなりますよね。でも、なぜか20代ではおしゃれに着こなせていたニットも、40...
不安感いつまで?プレ更年期「ぐるぐる思考」への向き合い方
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
朝夜実録レポ!たった3000円で“褒められ毛穴”になる簡単テク
 秋が深まってくると、毛穴まわりが気になりませんか? 汗や皮脂の影響を受けやすい夏を終えると、特に小鼻などの黒ずみや毛穴...
最強の防寒具?「バラクラバ」アリかナシか 2022.11.8(火)
 この冬“最強”の防寒グッズとして注目されている「バラクラバ」。2021年頃からロエベやルイ・ヴィトン、グッチやミュウミ...
何を着たらいいかわからない40代必見! 基本のワードローブ
 40代になると、体型の変化で今まで着ていた服が着られなくなったり、節約生活でファッションにお金をかけられなくなったりと...
ドンキPBの吸水ショーツ&低用量ピルで生理中でも楽しくラン
 スポーツの秋ですね! 秋晴れの下、思い切り体を動かすのは気持ちがいいですよね。ストレス解消やダイエット目的などなど、運...
私の髪よ…プレ更年期の抜け毛・薄毛はセルフケアで対策OK!
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
同僚から総ツッコミ!「久しぶりのメイク」で失敗しない鉄則
 長引くマスク生活や手のかかる小さな子供の子育てに追われ、メイクをしない生活が続いていた人も多いですよね。もし、久しぶり...