彼氏に仕返ししたい! 効果的な方法6選&確認するべき気持ち

恋バナ調査隊 ライター女子部
更新日:2021-01-18 06:00
投稿日:2021-01-18 06:00
 好きな人と付き合いはじめたばかりの頃には、何をしていても楽しく、幸せに感じるもの。しかし、交際期間が長くなると構ってもらえなくなったり、ひどい場合には浮気されるなんてことも……。そんな時、「仕返ししてやりたい!」と、つい思ってしまう女性は多いです。そこで今回は、彼氏へ効果的な仕返し方法や、仕返しする前に確認しておきたい気持ちについてご紹介します。

彼氏に仕返ししたい!効果的な6つの方法

 大好きだったはずの彼氏に苛立ちを覚えるというのは、寂しいことです。しかし、許し難いことをされれば、どんなに愛情があっても気持ちがすっきりしないもの。その気持ちを晴らすためには、仕返しが効果的かもしれません。

1. 溜めこんでいた思いをすべてぶちまける

 交際期間が長くなっても、思っていることをなかなか彼氏に伝えられない人はいるはず。イラっとすることがあっても、我慢している人もいるでしょう。そんな人は、どんどん苛立ちを溜めこんでいるのではないでしょうか?

 これをすっきりさせた上で交際を続けるためには、溜めこんでいる気持ちをぶちまけることが必要です。突然のことで彼はびっくりするかもしれませんが、この仕返しをすることで、はじめてあなたの気持ちに気づくことができるでしょう。

2. しばらくの間、距離をおく

 男性の中には、仕事や友達を理由に彼女をないがしろにしてしまう人がいます。彼女が寂しいと思っていても、それに気づかない人もいるでしょう。

 そんな彼氏への仕返しは、あなたから距離をおくこと。彼から連絡が来ても、すぐに返信したり、電話に出ないようにしましょう。突然、思い通りにならなくなった彼は焦り、あなたの大切さにあらためて気づくはずです。

3. 男性の影をチラつかせる

 彼氏への仕返しを考えている人の中には、「彼氏が浮気をした」という人もいるでしょう。男性の浮気というのは、いつの時代も変わらぬ悩みの一つですよね。

 そんな女好きな彼氏への仕返しには、男性の影をチラつかせるのが効果的。「彼女をほかの男に取られるかも……」という危機感を感じて、はじめてあなたの存在の大きさに気づいてくれるかもしれません。ただし、あくまでも影をチラつかせるだけで、本気の浮気はやめましょう。

4. 彼と一緒にいない楽しい時間を思い切り楽しむ

 彼氏への仕返しとして意外と効果的なのが、彼といない時間を楽しむこと。何かにつけて「忙しい」と構ってくれなかったり、ほかの女性に興味がある男性にとって、彼女が自分がいない時に楽しい時間を過ごしているというのは、面白くないものです。

「明日のデート、行けなくなった」と、もしもドタキャンされたら、「え~どうして?」と問い詰めるのではなく、「わかった! ◯◯と遊ぶからいいよ」と軽く返すことで、彼は「あれ?俺が一番では……」と、焦りや嫉妬を感じるはずです。

5. 自分磨きをしていい女になる

 大切にされていないと感じたり、彼がほかの女性に好意を抱いていることに気づいたら、彼女としては辛いものです。

 そんな時には、自分磨きで彼氏に仕返ししてやりましょう。外見だけでなく内面も磨いていい女になることで、彼は「こんなに素敵な女性が、俺の彼女だったんだ」と、今までの対応を後悔するでしょう。

6. 思い切り振る

 彼氏に傷つけられたり、裏切られた人が「彼に仕返しをしたい」と思うのは、自然なことです。そんな彼氏は、思い切り振るのが一番効果的な仕返しとなるでしょう。

 しかし、あなたに愛情が残っているのであれば、あなたにとっても辛い仕返しとなります。そのため、時間をかけて自分の気持ちを整理することが必要。見切りが付いた時に、きっぱりと振りましょう。

彼氏に仕返しする前に確認しておきたい3つの気持ち

 どんなに好きな相手でも、すべてがうまくいくとは限りません。時には、どうしても許せないことをされたり、言われることもあります。そんな時、あまりの怒りに「仕返ししてやりたい」と思うこともあるでしょう。

 しかし、勢いで行動してしまうと、後々後悔してしまうことも。仕返しを考えたら、まずは自分の気持ちを確認することが必要です。

1. 彼に愛情はあるのか?

 好きな人であればあるほど、嫌なことを言われたり、裏切られると傷つくものです。しかし、逆に愛情がないからこそ、腹立たしく感じることもあります。

 そのため、彼に仕返しをしたいと思った時には、まず、自分が彼に対して愛情があるのかどうかを見直してみましょう。愛情の有無によっては、仕返し方法も変わってくるはずです。

2. なぜ彼に腹が立っているのか?

 喧嘩をした時、ほんの些細なことがきっかけになることもあれば、ずっと前から根付いていた我慢が爆発することもあります。

 彼に仕返しをしようと考えたら、今、なぜ彼に腹が立っているのか考えてみましょう。冷静に考えたら、「仕事のイライラをぶつけただけだった」なんてことに気づくかもしれませんよ。

3. 別れも選択肢に入るのか?

 彼氏への仕返しは、自分自身の気持ちをすっきりさせ、彼への気づきや反省につなげるためのものではありますが、場合によっては別れに至ってしまうことがあります。

 一時の感情をすっきりさせるために行った行動が、彼の心を引き離してしまうかもしれません。仕返しは、その覚悟をもってやらなければ後々後悔することになるでしょう。

彼氏への仕返しは愛情の裏返しかも? 自分の気持ちと向き合って

 彼氏と喧嘩したり、浮気された人の中には、何も覚悟がないまま一時の感情で突っ走ってしまう人が少なくありません。その結果、思いがけない「別れ」を迎えることになり、後悔する人も。あなたも気づいていないだけで、「仕返ししてやる」の気持ちの裏には、愛情が隠れているかもしれませんよ。後悔しないように、自分の気持ちとしっかり向き合ってくださいね。

恋バナ調査隊
記事一覧
ライター女子部
趣味:恋愛、特技:恋愛――。3度の食事よりも男女の話題が大好き。日々、恋愛や結婚について考え、あれこれ調査しているアラサー&アラフォー女性集団。

ラブ 新着一覧


コロナ禍でも不倫が終わらなかった女の3つのしなかったこと
 コロナ禍で、驚くほど多くの不倫カップルが会うことができなくなり、そのまま別れに至りました。そんななか、今でも仲が続いて...
内藤みか 2020-10-29 06:00 ラブ
“恋の寿命は3年”を覆す!「好き」がずっと続く7つの方法♡
「恋の寿命は3年」って、よく言われますよね。実際、今感じている新鮮な気持ちを3年経った頃にも感じていられると断言できる人...
恋バナ調査隊 2020-10-28 06:00 ラブ
交際して1年半、46歳での再婚は「合う」から決めたんです。
「何歳からでも夫婦になるのは遅くない」とお伝えする本連載。インタビュアー・内埜(うちの)さくらが、40歳以上で結婚した男...
内埜さくら 2020-10-28 18:28 ラブ
【LINEのNGパターン実例集】既読スルーが続く理由3つ
 意中の彼とLINEを交換したところまでは良かったのに、LINEをするたびに距離ができて自然消滅してしまった……なんてこ...
恋バナ調査隊 2020-10-27 06:00 ラブ
身長の低い女性はモテる?モテない? 男性の本音をリサーチ
 身長の低い女性は、基本的にはモテると言われます。小さくて可愛らしい動きにキュンキュンする男性も多く、実際にそれを自覚し...
恋バナ調査隊 2020-10-26 06:00 ラブ
カレの「助けたくなっちゃう本能」をくすぐりまくる行動とは
 将来的に結婚を考えている男性は、少し余裕のある女性を好む傾向があります。それまでの恋愛は同年代のワガママに付き合ってい...
若林杏樹 2020-10-26 06:00 ラブ
逆効果! LINEの危険度別「やめた方がいい恋の駆け引き」
 恋愛中、片思いの彼に振り向いて欲しいからとLINEで駆け引きをする人って多いですよね。あえて未読スルーで焦らせてみたり...
恋バナ調査隊 2020-10-25 06:02 ラブ
不倫相手と一緒になりたい…夫に離婚を切り出した女性の誤算
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2020-10-24 07:48 ラブ
恋する母たち~子供に悪影響を及ぼさないシンママの恋のルール
 男女問題研究家の山崎世美子(せみこ)です。現在のシングルマザーの平均年齢は33歳、再婚率は26%と言われています。離婚...
山崎世美子 2020-10-24 06:00 ラブ
ダブル不倫の果てに…浮気相手の暴走に苦慮する男性の言い分
「冷酷と激情のあいだvol.18〜女性編〜」では、ダブル不倫の相手と再婚をしたくて夫に離婚を切り出した女性・Wさんの心情...
並木まき 2020-10-24 07:49 ラブ
LINEで急に別れ話をされた…!パターン別「復縁」の狙い方
 あなたは恋人と別れ話をする時に、LINEや電話で話す派ですか? それとも会って話す派ですか?「重要な話ほど、きちんと話...
ミクニシオリ 2020-10-23 06:00 ラブ
元夫と比べちゃう…新しい恋に迷ったら思い出してほしいこと
 離婚後、新しい恋愛のチャンスがやってきた!?……と思ったのも束の間、元夫の方が自分に合ってたのかもしれないなぁ。そんな...
七味さや 2020-10-23 06:00 ラブ
ホストとはここが違う!“出張ホスト”にハマるとどうなるの?
 今、かつてないほどの出張ホスト人気が起きています。コロナ禍で夜の街に行きづらくなった女性たちが、マンツーマンで相手をし...
内藤みか 2020-10-22 06:00 ラブ
好きな人にLINE既読スルーされた…諦める前に実行すべきこと
 好きな人とデートに行った後、「楽しかったね!」とLINEしたのに既読スルーされた……なんて経験はありませんか? 多くの...
恋バナ調査隊 2020-10-22 06:00 ラブ
彼は営業マン?産業スパイの監視役?…加奈子さんのケース#2
 則夫の内縁の妻の連れ子が不憫で、養護施設に寄付をしたいと加奈子さんが言ったとき、則夫は最初、そのお金は預かれない、そこ...
神田つばき 2020-10-21 06:00 ラブ
結婚3年目の大ゲンカ、病院&実家避難も元夫のもとに帰った。
「何歳からでも夫婦になるのは遅くない」とお伝えする本連載。インタビュアー・内埜(うちの)さくらが、40歳以上で結婚した男...
内埜さくら 2020-10-27 18:14 ラブ