対策の前に! アホ毛ができる原因をチェック
そもそも、なぜアホ毛はできてしまうのでしょうか? 2つの原因をチェックしてみましょう!
摩擦などで切れてしまった
パーマやカラーリング、紫外線やあらゆる摩擦などによって、髪はいろいろなダメージを受けています。髪の毛にダメージが加わると、髪を構成しているタンパク質が外に流れやすくなり、髪の内部はスカスカに……。こんな状態だと、少し引っ張っただけでも切れやすくなり、アホ毛が発生してしまうのです。
成長途中で短い
成長途中の短い毛も、アホ毛の原因です。これに関しては、伸びるまでアホ毛対策をして抑えるしかありません。
ただし、頭皮の状態が悪かったり、乱れた生活習慣や過度な皮脂によって毛穴が詰まっていたりすると、成長速度が遅くなることがあります。しっかり健康な毛に成長できるように、頭皮ケアも意識して行っていくと良いでしょう。
簡単ですぐにできる♡ アホ毛対策5選
それではさっそく、簡単にできるアホ毛対策をご紹介しましょう!
1. ドライヤーでアホ毛を抑える
一番ポピュラーな方法が、ドライヤーを使ってアホ毛を抑える方法です。髪は熱が加わった後、温度が冷めた時にその状態で癖がつくという特徴があるので、それを利用しましょう!
まず、アホ毛にドライヤーで熱を加えます。温まったら、手の平でアホ毛が冷えるまでしっかり抑えるだけ。簡単なので、ぜひ試してみてくださいね!
2. ヘアスプレーでアホ毛を抑える
キープ力が強いヘアスプレーを用意しましょう。アホ毛が気になる部分に、遠くからふんわりハードスプレーを吹きかけます。乾く前にすぐ、手の平でアホ毛を抑えてみてください。キープ力が強いほど、アホ毛を抑える効果が高くなります。
ただし、アホ毛は分け目の部分に多いため、地肌にハードスプレーをつけたくないという人は、アルミホイルなどにスプレーしたものでアホ毛を上から抑えても良いでしょう。
3. スティック状ワックスでアホ毛を抑える
市販のスティック状の固いワックスで、直接アホ毛を撫でる方法です。キープ力もあり、簡単にアホ毛がまとまります。中には、アホ毛や後毛専用となっている小さめのタイプもあるので、チェックしてみましょう。
4. マスカラやコームタイプのスタイリング剤でアホ毛を抑える
スタイリング剤の中には、マスカラやコームタイプのものがあります。このタイプは、アホ毛部分をとかしながら、スタイリング剤で抑えることができる優れもの。手が汚れない点や、持ち運びできる点もおすすめですよ。
5. アホ毛が目立たない髪型にする
アホ毛が多く、スタイリング剤やドライヤーで抑えるのが困難な場合は、アホ毛が目立たない髪型にしてみましょう。おすすめはポニーテールやお団子など、髪を後ろで結ぶ髪型です。
アホ毛は髪の分け目部分が特に目立つので、オールバックで髪を結ぶことで分け目を作らずにまとめることができますよ。
アホ毛を作らない! 予防対策4選
続いては、アホ毛自体を減らすべく、予防になるアホ毛対策方法をご紹介しましょう。ぜひ、日々の習慣にしてみてくださいね!
1. 保湿力の高いシャンプーを使う
髪の毛が乾燥していると、まとまりがなくなり、髪の毛が広がってしまいます。そうなると、長めのアホ毛まで立ち上がって目立つ状態に……。そのため、日々使うシャンプーは「保湿タイプ」のものを使うようにしましょう。毎日続けることで、髪全体がまとまるようになってきますよ。
2. トリートメントやヘアパックを使う
シャンプーの後に、髪の表面をコーティングするリンスやコンディショナーを使う人は多いですが、できれば髪の内部に美容液を浸透させるトリートメントやヘアパックを使うのもおすすめ。
ダメージを修復してくれる成分が配合されているものもあるので、根本から髪がまとまるようにケアしていきましょう。
3. しっかり乾かしてから寝る
髪の毛は濡れている時、キューティクルが開いて傷みやすい状態になっています。そのため、髪の毛をしっかり乾かさずに寝てしまうと枕や布団などの摩擦で髪表面がパサつき、切れ毛やアホ毛の原因に。しっかり乾かしてから寝るようにしましょう。
4. ヘアオイルでケアする
寝る前に、ヘアオイルでケアする方法も効果的です。ヘアオイルで髪の表面をコーティングすればツヤが生まれてまとまりも出てきますし、乾燥や摩擦からも守ってくれます。
美髪成分が配合されたヘアオイルなら、より美髪に近づくことができますよ。
簡単アホ毛対策でつるんとした美髪を手に入れよう♡
美しくまとまった髪の毛を手に入れるのは、なかなか時間がかかります。でも、実はアホ毛を抑えるだけでも、見た目は大きく変わるもの。ぜひ、この記事で紹介した対策を試してみてください。見た目の若々しさが、アップするはずですよ♡
ビューティー 新着一覧