知っておきたい「練りチーク」の4つの魅力
練りチークを使ったことがない人は、「使うのが難しそう」というイメージを持っているかもしれません。でも、練りチークには使ってみないと分からない魅力があるんですよ。
1. 肌の奥から滲み出るような自然な発色
練りチークの1番の魅力は、なんといっても自然な発色でしょう。パウダーとは異なり、肌にしっかりと馴染むため、肌の奥から滲み出るような自然な仕上がりを目指すことができます。
また、練り状のため、肌にうるおいを与えながらツヤ感が演出できるのも魅力。肌を綺麗に見せる効果にも期待できます。
2. 密着率が高く色持ちが良い
パウダーチークを使っている人の中には、「すぐに、チークが落ちてしまう」と感じている人もいるはず。そんな人にとっても、練りチークはおすすめです。
実は、練りチークはパウダータイプよりも肌への密着率が高いため、落ちにくいんです。メイク直しの手間も省けるのも、メリットですね。
3. 失敗知らず! 手軽さも抜群
チークというと、パウダータイプのものが一般的。ブラシでサッと塗ることができるため、外出時に持ち歩いている人も多いでしょう。
でも、手軽さという意味でも、練りチークは優秀です。鏡と指さえあれば、さっとメイクできますし、失敗してもスポンジなどでぼかせば、簡単にカバーすることができます。
4. リップとして使えるものも!
パウダーチークは、チークとしての役割しかありません。そのため、持ち歩く人にとってはかさばるアイテムともいえるでしょう。
でも、練りチークの中には、リップとして使えるものもあります。チークとリップの2役をこなしてくれれば、ポーチの中もすっきり! さらに、同じカラーを用いることで、メイクの統一感を出すこともできますよ。
初心者でも簡単♪ 練りチークの使い方のポイント
次に、練りチークを使うタイミングや基本的な使い方をご紹介します。ポイントを押さえていきましょう。
練りチークの基本的な使い方
まず、練りチークを指でとり、一度手の甲にのせます。中指でクルクルとチークを混ぜて、馴染ませましょう。こうすることで色が均一になり、ムラが起こりづらくなります。
チークが馴染んだら、中指で頬骨に沿って斜めにポン、ポン、ポンと3カ所のせていきましょう。斜めにチークを入れることで、丸顔さんや面長さんは、シュッとした印象を作り出すことができます。
最後に、スポンジを使ってぼかしていきます。優しく叩くようにして、肌に馴染ませましょう。グラデーションを作ると、より自然な仕上がりを目指すことができますよ。
練りチークを使うタイミング
練りチークを使うタイミングの基本は、化粧下地→リキッドファンデーション→チーク→フェイスパウダーが理想的。ただし、パウダーファンデーションをお使いの場合、この順番ではヨレが起こりやすくなるため、化粧下地→チークパウダーファンデーション→フェイスパウダーの順につけるようにしましょう。
これで、ヨレを防止するだけではなく、持ちもアップします。
練りチークは基本的には指でつける
パウダーチークを使う際には、スポンジやブラシなどを使うのが一般的ですが、練りチークは指でつけるのが基本です。
指が汚れるのが嫌な人は、ブラシやスポンジを使ってもOK! その場合にも、一度手の甲に付けて馴染ませてから使うと、色ムラや塗りすぎを防ぐことができます。
どう仕上げたい? 練りチークのカラーの選び方
練りチークを使うなら、色選びも重要! 自分がなりたいイメージでカラーを選んでいきましょう。
ヘルシーな印象にしたいなら「オレンジ」
はつらつとした表情を作り上げたいなら、オレンジカラーを逆三角形に入れてみましょう。頬骨の下あたりから逆三角形にオレンジのチークを入れることで、シュッとしたヘルシーな印象に作り上げることができますよ。
くすみをカバーするなら「ベージュレッド」
くすみが気になる人は、血色に近いベージュレッドを選びましょう。また、ベースメイクの際にイエロー系のコントロールカラーを使うと、よりくすみをカバーすることができます。
透明感をアップさせたいなら「フロスティピンク」
透き通るような肌を目指すのであれば、フロスティピンクがおすすめ! 抜け感がアップするので、シアーな印象になりますよ。
あなたも練りチークで旬メイクを目指してみない?
なんとなく難易度が高そうな「練りチーク」ですが、意外と初心者でも取り入れやすいことがわかったのではないでしょうか? 近年、練りチークは旬メイクにも取り入れられている人気のアイテム。ぜひ、この機会に取り入れてくださいね。
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