恋愛に見返りを求めてしまう人必見!デメリット&抜け出し方

恋バナ調査隊 ライター女子部
更新日:2021-10-11 06:00
投稿日:2021-10-11 06:00
 好きな人と付き合えただけで幸せを感じていたはずなのに、交際が進むにつれて「もっと愛されたい」と欲張りになる人は少なくありません。もしかするとそこには、「見返り」を求めている自分がいるかもしれませんよ。そこで今回は、恋愛をもっと楽しむために知っておきたい、見返りを求めるデメリットと抜け出し方をご紹介します。

恋愛で見返りを求めてしまう……意外と知らない3つのデメリット

 恋愛に見返りを求めていることに、気づいていない人は多いです。好きな人と交際しているのに苦しさを感じている人は、知らず知らずのうちに見返りを求めているからかもしれません。まずは、見返りを求めてしまうデメリットをチェックしてみましょう。

1. 思い通りにいかずイライラしてしまう

 恋愛で見返りを求めてしまう人の多くは、自分の思うようにいかないことでイライラすることが多いでしょう。「どうして、こう動いてくれないの?」といった不満は、あなたの理想を彼に押し付けているだけ。その理想こそが、見返りを求めている証拠でしょう。

2. 相手に期待しすぎて、がっかりしてしまう

 交際前は「こんな素敵な彼と付き合えたら、幸せだろうな」と思っていたのに、いざ交際してみると「こんな人だと思わなかった」なんて勝手にがっかりしていませんか?

 相手に期待するのは決して悪いことではありませんが、その期待もあなたの勝手なイメージであり、見返りを求めていることになります。

3. お互いの重荷になってしまう

 見返りを求めると、応えてもらえなかった時にがっかりしてしまいます。さらには、見返りを求められる側は、それを感じて重荷になってしまうでしょう。

 せっかく好き同士で付き合っているはずなのに、恋愛自体が楽しめなくなってしまうかもしれません。

恋愛で見返りを求めてしまう人必見! 5つの抜け出し方

 恋愛に見返りを求めてしまう人は、恋愛が長続きしない傾向にあります。つまり、相手に求めすぎるばかりではダメだということですね。どうしたら見返りを求めないようになれるのか、抜け出し方をご紹介します。

1. 相手に期待しすぎない

 恋愛で見返りを求めないようにするためには、まず相手に期待しすぎないことが大切。「彼ならこうしてくれる」と期待しなければ、がっかりすることもありません。

 好きな相手でも好みや価値観、考え方が違うのは当たり前です。早いうちにそれに気づくことができれば、見返りを求めなくなるでしょう。

2. 自己犠牲の恋愛をしない

 恋愛に見返りを求める人は、相手に求めるゆえに自分も相手に尽くそうとします。その結果、しんどくなってしまうのです。

「彼のために」と思ってやるのと「私がやりたいからやる」では、喜びや幸せの感じ方は変わります。自己犠牲の恋愛をするのではなく、「彼にしてあげたい」と心から思えるかどうかを考えましょう。

3. 損得勘定は考えない

 本来、恋人同士の間に損得勘定はありません。愛があるからこそ、自然に「何かしてあげたい」という気持ちが湧くものです。

 それなのに損得勘定が働くということは、愛ではなく、見返りを求めているということ。もしかしたら、彼を本当に好きだと思っていない可能性もあります。自分と向き合って、あらためて考えてみましょう。

4. 一人時間を大切にする

 見返りを求めてしまう人の中には、「すべて彼のために」と思っている人もいますが、これでは、心に余裕がなくなってしまいます。

 見返りを求めないようにするためには、自分自身を満たすことも必要! 一人時間を作って、恋愛以外の時間も大切にしましょう。

5. 彼に感謝の気持ちを忘れない

 恋愛で見返りを求めてしまう人は、彼の愛情に気づけず、「もっと!」と要求していることもあります。

 まずは、何か求める前に今ある幸せをちゃんと感じましょう。彼の存在、愛情に感謝することができるようになれば、自然と見返りなんて求めなくなるはずですよ。

恋愛で見返りを求めるようになったら、自分を苦しめるだけ

 好きな人が何かしてくれたら、それは素直に嬉しいことです。しかし、そればかりを求めるようになると、お互いに苦しむことになってしまうでしょう。

 恋愛は損得勘定でするものではなく、愛で成り立つもの。見返りを求めなくなれば、恋愛はもっと楽しめるようになるはずですよ。

恋バナ調査隊
記事一覧
ライター女子部
趣味:恋愛、特技:恋愛――。3度の食事よりも男女の話題が大好き。日々、恋愛や結婚について考え、あれこれ調査しているアラサー&アラフォー女性集団。

ラブ 新着一覧


離婚後に正体を現したモラハラ夫…志穂さんのケース#5
 こうして志穂さんは引っ越し、就職活動を始め、小さな広告代理店にコピーライターの職を得ました。何が何だかわからないままに...
神田つばき 2020-01-11 07:02 ラブ
これって潮時? 別れを考え始めたら確認すべき5つのポイント
「半年付き合ってきたけど、なんだか最初に思っていた人とはだいぶ中身が違った……でもせっかくスペックが高い人と付き合えたの...
七海 2019-08-23 06:00 ラブ
セクシーか?NGか? 男性の心をつかむ夏のモテファッション
 連日30℃を超える夏の暑さは憂うつですが、それでも夏にしかできないことは盛りだくさん。せっかくだから、楽しみたいですよ...
七海 2019-08-22 06:00 ラブ
「内面を見て」と語る男に限って…モヤモヤした違和感の正体
 男女問わず恋愛においてよく発言されているセリフが「内面を見て好きになってほしい」というお言葉。  はい、おっしゃ...
しめサバ子 2019-08-22 06:00 ラブ
サシ飲みデート…さりげない“今日お持ち帰りOK”アピール4つ
 だんだんと過ごしやすい夜が増えてきましたね。こういう時期が、一番「今日はお持ち帰られたい……」という気持ちになっちゃう...
ミクニシオリ 2019-08-22 06:00 ラブ
なぜ恋人ができない? 非モテ女子脱却のためにすべきこと5つ
「恋愛なんて所詮はキラキラしてる女子の特権。地味で冴えない私にはそんな贅沢は起こらない……」 「自分はいわゆる女を...
七海 2019-08-21 06:00 ラブ
「男性=恋愛対象」に? 男友達ができない女性のタイプ3選
「男女の友情は成立するのか否か?」というテーマについて、誰もが一度は考えたことがあるのではないでしょうか?でも、なぜだか...
リタ・トーコ 2019-08-21 06:00 ラブ
アラサー女性は知っておきたい 婚活を卒業できない女の特徴
 山本早織の「結婚につながる恋コラム」第12回は、女性からのアプローチについて。30歳を超えると明らかにマーケットが変わ...
山本早織 2020-05-20 11:23 ラブ
体の相性は事前に分かる! チェックするべき7つのポイント♡
 大人の恋愛で避けて通れないのが「体の相性」。こればっかりは試してみないと分からない。と思う方も多いと思うのですが、でも...
リタ・トーコ 2019-09-01 09:06 ラブ
早く立ち直るために! 失恋をしたら試すべき心の癒し方5つ
「覚悟はしてたけど、やっぱり彼と別れることに。胸が痛くてたまらない」「何度経験しても別れには慣れない。あんなに好きな人は...
七海 2019-08-19 06:26 ラブ
超年下男性を彼氏にするのはこんなタイプの女性なんです!
 ついに国の統計でも夫が11歳以上年下という夫婦の比率が0.8%に達し、どんどん1%に近づいています(厚労省「人口動態調...
内藤みか 2020-02-21 18:03 ラブ
晩婚派?早婚派? 若い2人が結婚すると起きる幸せなこと5つ
 現代の日本は晩婚化が進んでいるようです。ところが類は友を呼ぶのか、18歳で最初の結婚をした筆者の周りは、同じように10...
東城ゆず 2020-02-21 18:38 ラブ
元旦那とハッピーに復縁するための「既婚メス力」4カ条!
 小学校中学年の女の子がいるバツイチのシングルマザーです。  離婚して6年が経ちました。月に一度、父親には会わせて...
神崎メリ 2019-08-18 06:00 ラブ
縁結び神社のマナー知ってますか? 神頼み効果を上げる方法
「苦しい時の神頼み!」と、恋愛中に縁結び神社に行った経験がある女性は多いはず。その際、「ご縁がありますように!」と五円玉...
孔井嘉乃 2020-02-21 17:50 ラブ
夏のディズニーランドデートは彼の“真の姿”を見極める好機
 夏休みにデートでディズニーランドに出かける人はいませんか。看護師のA子さん(31)も、そんな一人で、2年前の8月、介護...
山崎世美子 2019-11-14 19:22 ラブ
“夫はATM”と語るママ友の危うさ…それはいつか故障するかも
「夫のことはATMとしか思っていないから……」  私自身、結婚して子供が生まれて、ママ友の輪にも飛び込んだことによ...
インリン 2019-08-17 06:00 ラブ