【ベース編】仕込みから透明感を意識! 薄膜メイクのやり方
それではさっそく、薄膜メイクのやり方をチェックしていきましょう! 3つのステップで、失敗知らずですよ♡
STEP1:高保湿化粧水をパッティングで「水の膜」を仕込む
薄膜メイクに仕上げるには、とにかく素肌への仕込みが大切! 水分量が多く、とろりとした高保湿の化粧水を肌にパッティングしていきましょう。
時間があるなら「浸透してからもう一度パッティング」を、3回ほど繰り返して。ファンデをのせても、内側からぷるんと自然なツヤ感を出すことができますよ。
STEP2:下地はツヤタイプの「ピンク」のカラー下地を塗る
ファンデは薄膜塗りで仕上げていくため、下地はしっかり塗っておきたいところ。おすすめは、ピンク色のカラー下地です。健康的な血色に見せることで、透明感がより際立ちます。
下地を選ぶ時には、ツヤのあるタイプが良いでしょう。しっかりベースにツヤを仕込んでおくと、太陽の光を反射して美しい卵肌に見せることができますよ。
STEP3:クッションタイプのファンデで「薄膜」に仕上げる
下地ができたら、ファンデはクッションタイプを選びましょう。マットタイプではなく、ツヤタイプのほうがみずみずしく仕上がります。
塗り方のコツとしては、手の甲にのせてから肌の上では滑らせず、タップするように馴染ませていくこと。これで、薄膜肌の完成です♡
【ポイント編】薄膜メイクに合うポイントメイクのやり方
続いては、アイメイクやチーク、リップなどのポイントメイクのやり方をチェックしていきましょう!
チークは物足りないくらいでふんわりと
チークは、自然でほんのりとした血色感が出ればOK。ピンクやピンクベージュなど、肌馴染みの良いカラーを選んだら、頬骨の高い場所に横長の楕円形にオンしていきます。
この時、「もう少し塗りたいな」と思う程度でやめるのがポイント! そうすることで、薄膜肌に自然と溶け込むナチュラルな血色感が表現できるはずです。仕上げに少しハイライトをのせると、より自然に馴染みますよ。
アイメイクはできるだけ薄く「顔にある色」をチョイス
アイメイクは明るいブラウンやオレンジ、ピンクなどの色を選ぶのが◎。もともとの人間の顔色に合っているので、薄膜メイクの透明感を邪魔しません。ちなみに、細かい粒子のラメやパール入りのものなら、ワントーン明るい目元に仕上がりますよ。
アイライナーは、優しい印象のブラウンペンシルで。マスカラは、しっかりカールさせてから、透明マスカラを塗るだけでOKです。
眉毛はふんわりパウダーでナチュラルに
薄膜メイクでの眉メイクは、ナチュラルに仕上げるのがおすすめ。まずは、眉頭、眉山、眉尻のポイントを決めてから、アウトラインにパウダーをのせていきます。
続いて、眉頭から眉山までは、ブラウンのアイブロウペンシルを使って、上に毛を描き足すように丁寧に描いていきましょう。眉尻まではブラウンのパウダーで、自然にだんだんと薄くなるように描くのが大切です。
リップで可愛さを演出♡ ピンクベージュで赤ちゃんのような唇に
全体に控えめな薄膜メイクは、リップで可愛さを演出するのもポイントです。おすすめのカラーは、ピンクベージュやコーラルピンク。
マットタイプより少しツヤの出るタイプを使うと、キュートさがアップします。赤ちゃんのような唇を目指しましょう!
薄膜メイクのやり方をマスターして透明感を手に入れよう♡
ナチュラルメイクの中でも、特に透明感を重視した薄膜メイク。太陽の光で透き通るような赤ちゃん肌に、男性たちも心を鷲掴みにされてしまうはず♡
ぜひ、今日から引き算の薄膜メイクにトライして、透明感のある肌を手に入れてくださいね♡
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