夫婦円満なのに離婚するのはなぜ? 4つの原因と回避する方法

恋バナ調査隊 ライター女子部
更新日:2021-12-07 06:00
投稿日:2021-12-07 06:00
 離婚率が増えた昨今、離婚そのものにはさほど驚かなくなりましたが、円満に見えていた夫婦の離婚の報告には驚いてしまう人も多いはずです。今回は、夫婦円満なのに離婚してしまう4つの原因と離婚を回避する方法をご紹介します!

夫婦円満なのに離婚してしまう4つの理由とは?

 それではさっそく、夫婦円満なのに離婚してしまう4つの理由を見ていきましょう!

1. 異性として見れなくなってしまった

 どんなにお互いに信頼し合っていて仲が良くても、パートナーを異性として見れなくなってしまい、離婚に至ってしまうこともあります。

 一緒にいる時間が長くなると、異性としてではなく「同士」のような存在になってしまうそう。また、子供ができてお互いを「パパ」「ママ」と呼んでいるうちに、異性として見れなくなってしまうケースもあるようですよ。

2. どうしても許せない部分がある

 大好きなところがたくさんあっても、どうしても許せない部分がひとつでもあると、そのことが原因で離婚に至ってしまう場合があります。

 夫婦生活は好きなところを見つけることよりも、嫌いなところを受け入れられるかどうかが大事なポイントになるのかもしれません。

3. 将来の目標が変わってしまった

 結婚当初は同じ目標を持っていたのに、生活していくうえで二人の目標が変わってしまうことも離婚の原因のひとつです。

「仕事を続けることに賛成してくれていたのに、辞めてほしいと言われた」「子供はいらないと言っていたのに、子供が欲しいと言われた」という理由などが、が、離婚につながる理由になりがちです。

4. 隠し事がバレてしまった

 夫婦にとってもっとも大事なことは信頼関係でしょう。そのため、どんなに夫婦円満でも隠し事がバレてしまうと、一度で信用を失ってしまいます。

 内緒にしている借金があったり、嘘をついて遊びに行ったりしていると、パートナーに信用されなくなって、最悪の場合、離婚に至ってしまうこともあるようです。

離婚を回避していつまでも夫婦円満でいるための方法

 どんな夫婦も、できれば「離婚せずにいつまでも仲の良い夫婦でいたい」と思うのは当然のこと。続いては、離婚を回避していつまでも夫婦円満でいるための方法をご紹介します!

1. 話し合うことを習慣にする

 どんな些細なことであっても、話し合うことが夫婦にとって大事なコミュニケーションになります。「言わなくてもいい」と思うことが多くなればなるほど、会話そのものが減ってしまうでしょう。

 話し合うことを習慣にしていれば、お互いがどんな考えを持っているのかが明確になるので、無駄な喧嘩をすることが少なくなるはずです。

2. 定期的に愛情表現をする

 定期的に愛情表現をすることは、お互いを「異性」として意識し続けるために必要なことです。

 愛情表現を怠ってしまうと、異性として見られなくなるだけでなく、離婚の原因になってしまうこともあるので注意しましょう。

3. 男性にとって居心地の良い家にする

 男性にとって「居心地の良い家」にすることも、いつまでも夫婦円満でいるための重要なポイントになります。

 多くの男性は、家庭に「癒し」を求めています。仕事で疲れた夫が、安心してリラックスできるような雰囲気を作ってあげましょう。

離婚せずに夫婦円満でいるためには“思いやり”が大事!

 離婚せずにいつまでも夫婦円満でいるためには、お互いが思いやりの気持ちを持つことが何よりも大事なこと。一緒にいることを当たり前だと思わず、感謝の気持ちを持って接してあげましょう♡

恋バナ調査隊
記事一覧
ライター女子部
趣味:恋愛、特技:恋愛――。3度の食事よりも男女の話題が大好き。日々、恋愛や結婚について考え、あれこれ調査しているアラサー&アラフォー女性集団。

関連キーワード

ラブ 新着一覧


【募集】「メス力」神崎メリさんに男女の恋愛相談しませんか
電子書籍も含めて、発売たちまち6万部突破のベストセラー『魔法の「メス力」』の著者で恋愛コラムニストの神崎メリさんに...
「3食昼寝付き」の勝ち組主婦が一瞬で負け組に転落したお話
「3食昼寝付き」で、勝ち組結婚を果たしたように見える主婦でも、ひょんなことから負け組に転落するケースもあります。  魑...
並木まき 2019-04-16 06:00 ラブ
高年収男子をゲットする方法…求められるのは「安心感」です
 こんにちは、結婚につながる恋のコンサルタント山本早織です。「結婚につながる恋コラム」第3回は、高年収男子をゲットする方...
山本早織 2019-04-16 06:00 ラブ
どこからが恋? 心理から読み解く“女性が恋に落ちる瞬間”
 なんとなく気になる男性が現れた時、「これは恋なの?」と自分に問いた経験がある方は多いはず。頭で理解した上で行動に移りた...
孔井嘉乃 2019-04-15 06:00 ラブ
【日本橋編】個室ラウンジコンへ参戦 “IT地蔵オトコ”に警戒
 もたもたしてる間に、幼なじみは結婚して子育てするなど教科書のような人生を歩み始めた――。アラサーに突入して焦燥感が高ま...
高輪らいあん 2019-05-13 16:23 ラブ
新種「プレゼン合コン」で彼氏を作れる? 現場潜入レポート
 春の訪れを感じさせる3月末日、東京・東池袋にて「プレゼン合コン」なる聞き慣れないイベントが開催されました。情報をキャッ...
しめサバ子 2019-04-13 06:00 ラブ
わずか7日で構築された支配のパターン 美沙さんのケース#1
 最近、30代~40代の女性にまとわりついて苦しめるモラハラ男が増えています。  女の稼ぎをアテにするヒモ男や、女に依...
神田つばき 2020-01-11 07:08 ラブ
一見ハイスペでも…結婚できない「乙女おじさん」のタイプ
 一見すると、結婚相手として条件が揃っているような中年の男性が独身である場合「乙女おじさん」である可能性も潜みます。独身...
並木まき 2019-04-10 06:00 ラブ
45歳バツイチ男に“オバサン呼ばわり”されたアラサー女の悲劇
 女も30を過ぎるとシビアな婚活情勢をひしひしと感じるようになって、それまで目もくれていなかった「バツ有り男」も一気に視...
田中絵音 2019-04-09 06:00 ラブ
上品だから好き 年下男性が焦がれる熟女の“3種の神器”はコレ
 超年上を好む年下男子が増加中です。若くてイケメンでも30代や40代の女性とデートしたがるという不思議な現象が起きていま...
内藤みか 2019-05-29 16:39 ラブ
恋愛強者になるための最強の学問は“PDCA”と“統計学”である
 ビジネス書の世界では「PDCA」と「統計学」が大流行しています。PDCAとは、Plan(計画)、Do(実行)、Chec...
しめサバ子 2019-04-11 13:49 ラブ
【お菓子作り編・下】持参するエプロンには注意が必要
 もたもたしてる間に、幼なじみは結婚して子育てするなど教科書のような人生を歩み始めた――。アラサーに突入して焦燥感が高ま...
高輪らいあん 2019-05-13 16:24 ラブ
男性との食事で財布を出す? おごられておくべき相手とは
 気になる男性とのデートの際、どうしてもソワソワしてしまうのがお会計の時。財布を出すか出さないか、「どうするのがベスト?...
孔井嘉乃 2019-04-05 08:29 ラブ
夫は激怒…鬼嫁が放った姑にまつわるアンビリバボー語録3選
「鬼嫁」と呼ばれる妻たちは、夫や親族に対してアンビリバボーな発言を浴びせる人も少なくありません。一般的には、妻が気を使う...
並木まき 2019-04-04 06:00 ラブ
結婚相談所でうまくいかない女性が見直すべきポイント3つ
 結婚相談所でありがちなのが、「お見合いをこなせばこなすほど、うまくいかない」という事態。結婚相談所のブラックホールにハ...
孔井嘉乃 2019-04-03 06:00 ラブ
高級外車男と高級時計男…女性にとってヤバいのはどっち?
 皆さんの周りにも、おそらく一人くらいはいるのではないでしょうか?やたらと高級品を身に着けたがる「高級○○男」。彼らの中...
しめサバ子 2019-04-11 16:42 ラブ