更新日:2021-11-27 06:00
投稿日:2021-11-27 06:00
「冷酷と激情のあいだvol.66〜女性編〜」では、夫の浮気が発覚し、別居までは進んだものの、離婚には応じてもらえず苦悩を抱えている女性・紗英さん(仮名・37歳女性)の苦悩をご紹介しました。では、紗英さんの夫であるヒロカズさんは、いったい離婚に応じないのでしょうか……?
妻と修復は無理…でも離婚できないナゼ
「離婚は、するつもりです。だけど、僕自身はそんなに急いでいないっていうか、状況を見極めてから動き出したいなっていうのがあるんです。
離婚後には、娘の養育は妻に任せようと思っていますが、僕も父親ですから、離婚後に娘とどういう関わり方をしていくかも考えたいですしね。
別居期間も1年を超えましたし、話を進めたいというのはもちろんありますが、離婚をしたあとの問題が、僕にはもうひとつあるために、なかなか動き出せていないっていうのが実態です」
自分の浮気が原因で別居に至り、妻が離婚をしたがっていることは、じゅうぶんすぎるほど理解をしていると強調するヒロカズさん。すでに夫婦関係は修復ができないところまで悪化していることもわかっているそうです。
そういった事情から、将来的には離婚をすることになるのもわかってはいるけれど、すぐに動き出せないのは、意外なところに理由がありました。
ラブ 新着一覧
いつまでも仲良くいたくても、恋人との関係は思いがけない方法に進んでしまうことがあります。一方的に別れを切り出されること...
仕事でもプライベートでも、仲良くなりたい相手との話が合わない時ってありますよね。生まれた年代や趣味が違いすぎて、共通の...
男性は「過去に付き合った彼女は、いつまでも自分のことを好き」だと思っていることが多いようです。それでも復縁したくなるほ...
甘え上手な女性は同性から見ると、少しマイナスなイメージを持たれがち。しかし、それと同時に異性に上手に甘える彼女たちを見...
令和の時代になっても、昭和かと思うほどに、古典的な嫁イビリをする義母が散見されます。そんな義母との関係によって、想像を...
鬼嫁と呼ばれる女性の中には、夫を思い通りにコントロールできないと、不機嫌になるタイプも珍しくありません。さらには自分の...
男女問題研究家の山崎世美子(せみこ)です。人間の五感(視覚 聴覚 味覚 触覚 嗅覚)を超越した直感を“第六感”と呼びま...
もはや調子に乗っているとしか思えない義母の態度や発言に対し、我慢の限界を迎える女性も。そんな義母に対して、真実や本音を...
離婚後の大きな不安の一つ、お金の問題。結婚や出産によって女性が仕事を辞めざるを得ないケースも多い中、離婚すれば経済的に...
まだまだ感染症の心配が残り、慎重な行動が求められる今日このごろですが、出会い系にはまだ「今日会える人いませんか?」と呼...
H美さんの言葉に、一同の男女が感心しています。(前回の話はこちら)
「やっぱりなぁ。さすが心が広いというか、腹の...
初婚の婚活女子なら、その多くが「結婚相手はなるべく初婚がいい」と言います。まあ、そう思う気持ちはよくわかります。ただ、...
色気のある女性は同性から見ても、とても魅力的で憧れる存在。でも、「色気を出したい!」と思っても、どうすれば良いか悩んで...
あなたは過去に、男性に浮気をされた経験がありますか? 裏切られた苦しみを一度でも味わうと、相手が変わったとしても「また...
一昔前とは違って、現代では離婚は珍しいことではありません。周りから後ろ指を差されたり、肩身が狭い思いをすることもないで...
仲が良くて気が合う片思い中の男性がいたとします。しかし、カレから見て自分が恋愛対象外だったらツライですよね。このまま動...