割り勘=私に魅力がない? デートでおごられない意外な理由

若林杏樹 漫画家
更新日:2021-12-29 06:00
投稿日:2021-12-29 06:00
 男性と2人っきりで食事をした時に割り勘にされると、「ケチられているのかな」「私に魅力がないから払ってくれないのかな……」と悩んでしまう場合がありますよね?
 デートで毎回おごって欲しい!というわけではないのですが、女性はお会計の時におごってもらえるか否かで相手の気持ちを考えがち。しかし、最近では男性の“割り勘”の考えも変化しているようです。今回は、きっちり割り勘する男性側の理由についてお伝えしていきます。

割り勘とは「主義」の話である

「割り勘=魅力がない」ということはなく、その人は“割り勘する主義”の人なのです。特におごる理由がなかったり、男女お互い平等にという考えであれば、同じ金額を払うのも納得できます。「そういう人なんだ〜」程度に思うのが良いでしょう。

 しかし、何度も何度も誘われてOKした時のご飯や、高いコースを勝手に予約して割り勘にするような男性には注意。そういう人は単純に気遣いができない人と言えます。

 友人の話で、デートではないのですが、とある男性に「今度カニを食べに行こうよ!」と誘われ、軽い気持ちで行ったら4万円のコースを払うことになったと言ってました。これは確認しなかった友人も悪いかもですが、そんな高いお店に誘うのであれば、ちゃんと金額を提示したり、割り勘であることを事前にいうべきだと思うのです。これはマナーの問題です。

 相手に対して気遣いができない男性は、仕事もできないんだろうなと感じます。

 フラッと入った安めのチェーン店で割り勘になっても別に気にする必要はありません。割り勘主義の人なのですから、魅力の問題や相手にお金があるかないかなんて関係ないのです。

 しかし、明らかに誘った側の男性が出さなければいけない場面で割り勘にするのは、「気遣いできない人なんだな」と思います。ということで、おごられなくてもマイナスに考える必要はありません。そういう人と今後どう付き合うか? が大事なのです。

登場人物紹介

だら先輩
今年はみなさんお世話になりました〜!いつも見てくれてありがとうございます!ダラOLも100回を超える長期連載となりました。感謝!

ギャルちゃん
わ〜みなさん今年もありがとうございます!来年はもっともっとハッピッピ〜な一年にしましょうねっ☆よいお年を〜!

若林杏樹
記事一覧
漫画家
初の著書『お金のこと何もわからないままフリーランスになっちゃいましたが税金で損しない方法を教えてください!』がベストセラーに。前職は私立大学職員。ニックネームはあんじゅ先生。
漫画ブログX

ラブ 新着一覧


出会いがないと嘆く40代独女に気付いて欲しい12のこと。
「何歳からでも夫婦になるのは遅くない」とお伝えする本連載。インタビュアー・内埜(うちの)さくらが、40歳以上で結婚した男...
内埜さくら 2020-12-14 19:07 ラブ
面倒くさい? 男性から「重い女」認定される残念ポイント3つ
 綺麗でモテるはずの女性でも、知れば知るほど男性から「重い」と思われ、最終的には「ウザい」と敬遠されてしまう残念な女性が...
田中絵音 2020-11-17 06:00 ラブ
恋愛が上手くいく♡ 謙虚な女性になる4つの方法&メリット
 謙虚さを持ち合わせている人って、とても魅力的ですよね。普通の人間関係だけに限らず、謙虚な女性は男性にもモテます。そこで...
恋バナ調査隊 2020-11-16 06:22 ラブ
彼にとってタイプ圏外でも…距離を縮める“好み寄せ”のコツ
 気になる彼の好みのタイプが自分とかけ離れているという時、あなたならどうしますか? 男性にとって、見た目や性格のフィーリ...
ミクニシオリ 2020-11-16 06:00 ラブ
もう無駄に恋愛したくない…男性が最後に選ぶ女性の特徴とは
 アラサー以降の年齢になると「次の恋愛は絶対最後にしたい!」と一度は固く決心しますよね。今、気になるカレがいたり、すでに...
若林杏樹 2020-11-16 06:00 ラブ
群れない一匹狼女子がモテる理由5つ♡ “ぼっち”とは違う?
 似た髪型や服装、メイクの「量産系女子」なんて言葉が流行っていますよね。このように、女性はなにかと「みんなと同じ」を好み...
リタ・トーコ 2020-11-15 06:00 ラブ
結婚予定だった彼の態度が急変…身動きがとれず苦しむ女性
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2020-11-14 06:11 ラブ
コロナ禍のせいで全てが…婚約破棄を決めた男性が抱える事情
「冷酷と激情のあいだvol.20〜女性編〜」では、結婚の約束をした彼氏が自分を避けているように感じる女性・Tさんの心情を...
並木まき 2020-11-14 06:10 ラブ
別れ方で相手の本質がわかる!クリスマス前にフラれる理由は
 男女問題研究家の山崎世美子(せみこ)です。もうすぐクリスマスがやってきます。恋人がいる人は楽しいことをイメージしてワク...
山崎世美子 2020-11-14 06:23 ラブ
彼氏の“わがまま”をひどくする!?してはいけない3つの行動
 わがままな彼氏と付き合うと、毎日本当に疲れますよね……。「甘やかされて育ってきただろうからどうしようもない」なんて、諦...
恋バナ調査隊 2020-11-13 06:00 ラブ
幸せだった頃の思い出が辛い…「失恋の特効薬」ってあるの?
 幸せな時間っていつまでも続くような気がしてしまいますよね。失ってしまえば、なんてことなかった日常って本当に尊いものだっ...
七味さや 2020-11-13 06:00 ラブ
初心者は気をつけて!マッチングアプリに潜む“3つのワナ”
 長引くウィズコロナ生活により、出会いのシーンも大きく変わり始めています。そんななか、活発なのはマッチングアプリ。自宅に...
内藤みか 2020-11-12 06:00 ラブ
美人なのにモテない“非モテ美人”の特徴&脱出する方法5つ
 誰もが羨む“美人”を見ると、「きっとモテるんだろうな」と誰もが思うもの。しかし、美人なのになぜかモテない「非モテ美人」...
恋バナ調査隊 2020-11-12 06:00 ラブ
回りくどい男性は嫌い! 恋愛での“めんどくさい男”の対処法
「気があるの?ないの?どっち!?」とイライラしてしまう、回りくどい男性っていますよね。男らしくストレートに話せばいいのに...
恋バナ調査隊 2020-11-11 06:23 ラブ
40代半ばで婚活参戦、8人の男とお見合いしてわかったこと。
「何歳からでも夫婦になるのは遅くない」とお伝えする本連載。インタビュアー・内埜(うちの)さくらが、40歳以上で結婚した男...
内埜さくら 2020-11-17 09:38 ラブ
やっぱり脈なし?男性が“恋愛対象外”の女性に送るLINE4選
 気になる男性とLINEを交換したのはいいものの、その後のやりとりに脈が感じられないことってありますよね。実は、男性は「...
恋バナ調査隊 2020-11-10 06:00 ラブ