オンライン調教で“脚ピン”絶頂!不倫上司の命令は過激に…#4

蒼井凜花 官能作家・コラムニスト
更新日:2022-05-16 16:45
投稿日:2022-04-29 06:00

ついに迎えた絶頂…彼の反応は

ーー続けてください。

「画面の自分をよく見ると、首に筋が浮き立っていました。唇がわなわなと震え、目がとろんとして……下を見ると、ぴんと伸ばした脚もガクガクと痙攣していてーー。

 直後、下腹で爆ぜる感覚がありました。

『ああっ……イク……イッちゃう!』

と思った直後、私はアゴをつきあげ、奥歯を噛みしめて……背筋に激しい電流が走り、全身が羽毛で撫でられたような心地よさがありました。

 私、部長に見つめられながら、達してしまったんです」

他の人には知られてはいけない秘密

ーー聞いている私まで、体が火照ってきました。続けてください。

「はい……イッたあとのことは、よく覚えていません。ただ、すぐにリモコンのスイッチをオフにして、しばらくは絶頂の余韻に浸っていました。

 全身汗みずくで、呼吸も乱れて……でも、何が起こったかはZ部長以外に知られてはいけませんし、席を外すのもためらわれました。

 そんな私を見ていた彼からLINEが入ったんです。

ーーイッたようだね。すごくセクシーな顔をしてた。
ーー部長に抱かれることを想像しながらイッちゃいました。
ーー早くU子を抱きたい。いっぱいヨガらせたい。
ーー私もたくさん抱かれたい。部長のエッチな声も聞きたいの♡
ーー今度いつ逢おうか?

 こんな甘いLINEをしていたんです(笑)。

 で、挿入していたローターを膣から引き抜いて、姿勢を正しました。

 アソコから甘酸っぱい香りが立ちのぼってきて、改めて自分でも大胆なことをしたなと、どこか誇らしい気持ちもありましたよ」

蒼井凜花
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官能作家・コラムニスト
CA、モデル、六本木のクラブママの経歴を持つ異色の官能作家。近著に「CA、モデル、六本木の高級クラブママを経た女流官能作家が教える、いつまでも魅力ある女性の秘密」(WAVE出版)、「女唇の伝言」(講談社文庫)。
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