刺身のツマで「大根もち」マストな具材は?2022.7.19(火)

コクハク編集部
更新日:2022-07-19 06:00
投稿日:2022-07-19 06:00
 ネット上には刺身のツマの再利用として「大根もち」のレシピが数々あがっています。試してみたところ、「絶対に外せないトッピング」が判明しました。いえーい!

刺身を食べた後が「本番」

 スーパーで購入する刺身のパックには、たいてい大根のツマが入っています。最近ではエコの観点や価格を押さえるために、ツマなしのものも見かけますが、筆者は刺身を食べた後「も」楽しみたいため、ツマ付きを購入しています。

 楽しみとは、ずばり「大根もち」。お店(特に広東料理専門店)のメニューにあるとかなりの割合で注文してしまいます。だって、自宅でおいしい大根もちを作るのってなかなか至難の業ではないですか?

 ですが、ある日突然、刺身のツマを使えば、大根を細切りにする手間が省ける上に無駄ナシ&安上がりなのでは……? と気が付いてしまったのです(苦笑)。

 ネット上にアップされている複数のレシピを参考にして何度かトライしてみると、思っていた以上に簡単で抜群においしい大根もちが作れるように……。そして、「欠かせないトッピング」が判明したのです!(おおげさです、筆者個人の見解です)。

 おいしさの素はずばり、「ブランドされたシュレッドチーズ」。「細かく裁断した」という意味を持つシュレッドチーズはピザ用チーズとしてもおなじみです。

 1種類ver.もありますが、複数のチーズがブレンドされたシュレッドチーズは最強! 1種類より味に奥行きが出るからです。

 もちろん、1種類のシュレッドチーズでもオッケー。とにかくチーズは程よく塩気がついて、つなぎの役目も担ってくれて、本当に万能食材です。

作ってみましょう

【材料】
・大根のツマ 手のひらでたっぷりと2つかみ分
・片栗粉 大さじ3
・シュレッドチーズ 30グラム
・ベーコン、青ネギ それぞれお好みで
・黒コショウ 適量
・ごま油 適量

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

フード 新着一覧


無印良品で始める“ぬか漬け生活” 2021.4.30(金)
 子どものころは苦手だったけど、大人になると好きになる――。ぬか漬けはその代表的な食べ物ではないでしょうか。友人に勧めら...
「筍木の芽焼き」水煮のタケノコにタレで香ばしさをプラス
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は、東京・六本木の日本料理店「器ながや」の北田昌利...
「白魚と根三つ葉の卵締め」出汁さえ丁寧に取れば3分で完成
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は、東京・六本木の日本料理店「器ながや」の北田昌利...
「イワシのかば焼きサラダ仕立て」ご飯にのせれば最高の丼に
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は、東京・六本木の日本料理店「器ながや」の北田昌利...
「空豆のチーズ寄せ」市販のプロセスチーズをチンして巻く!
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は、東京・六本木の日本料理店「器ながや」の北田昌利...
今度は「ペヤングW獄激辛」を食べてみた 2021.4.25(日)
 また、まるか食品さんがやってくれました。激辛シリーズ第3弾は、2020年2月に登場した「ペヤング 獄激辛やきそば」と2...
ビールのおつまみに最高!「肉ジャガのスパイシーコロッケ」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は、東京・新橋の割烹「銘酒処 木曽路」の丸山陽三さ...
赤味噌とバターの絶品コラボ料理「鶏ジャガのバター味噌煮」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は、東京・新橋の割烹「銘酒処 木曽路」の丸山陽三さ...
「サワラと季節野菜のみぞれあん」野菜は生のままでOK!
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は、東京・新橋の割烹「銘酒処 木曽路」の丸山陽三さ...
「ポパイエッグ」ホウレンソウをソテーして卵で包むだけ!
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は、東京・新橋の割烹「銘酒処 木曽路」の丸山陽三さ...
「豚肉のネギまみれ」ネギの辛味が豚肉のウマ味を引き立てる
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は、東京・新橋の割烹「銘酒処 木曽路」の丸山陽三さ...
蔵前の出来立てほやほや名物! 2021.4.19(月)
「東京のブルックリン」などといわれる街、蔵前(台東区)。数年前からそう呼ばれることが多くなり、雑誌の街歩きやオシャレスポ...
「ホタルイカのふきのとう味噌」旬の素材爆発の究極のツマミ
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は、大阪・福島の割烹「お酒とさかな かけはし」の梯...
スーパーの安価なマグロが早変わり!「ねっとり漬けマグロ」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は、大阪・福島の割烹「お酒とさかな かけはし」の梯...
「空豆のからすみはさみ揚げ」一品で2つの風味が味わえる!
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は、大阪・福島の割烹「お酒とさかな かけはし」の梯...
「春かつおの梅しそ酒盗和え」季節感あるさっぱりした味わい
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は、大阪・福島の割烹「お酒とさかな かけはし」の梯...