2度目はラブホ!童貞卒業したての彼に念願の初フェラチオ #4

蒼井凜花 官能作家・コラムニスト
更新日:2022-09-03 00:03
投稿日:2022-08-26 06:00

ひざまずき彼のトランクスを引きおろすと…

『で、出ちゃいます……くっ』

 腰を引こうとする彼のお尻をもう一方の手で止め、

『出してもいいのよ。オクチでする……?』

『えっ?』

『オクチでされたこと……ある?』

 私はその場にひざまずきました。

『な、ないです……』

『ここでしましょうか? こんなにパンパンになって、苦しそうよ』

 私は返事を待たず、トランクスを引きおろしました。

 すると、ぶるんと勢いよく勃起が飛び出してきたんです。

これが、私が男にしたペニス

 前回見たピンクの勃起を目にし、私は生唾を飲みました。これが、私が男にしたペニスだと思うと、悦びや優越感がさらにこみ上げてきて……いえ、もう完全に欲情していましたね。彼の初フェラも頂き! って(笑)。

『すごいわ……こんなに反りかえって、先走りの汁も噴き出して……』

 私は彼のやや汗臭さの残る勃起をじかに握り、指を絡ませて、優しく上下させました。

『ううっ、A子さん……シャワーを浴びてから……あうっ!』

 彼がひときわ大きく呻(うめ)いたのは、私がぱっくりと亀頭を咥(くわ)えこんだからです。

 すぐさま舌を絡ませました。

 ニチャ、ニチャ……という唾液の音が響き、残尿と汗臭さの残るペニスを口いっぱいに頬張ったんです。

 右手はペニスの根元を握り、左手では陰嚢を支えました。さすがに若いだけあって、陰嚢がキュッと引き締まっていて……陰毛が鼻をくすぐってきましたが、構わずネロネロと舌を絡みつかせたんです」

蒼井凜花
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官能作家・コラムニスト
CA、モデル、六本木のクラブママの経歴を持つ異色の官能作家。近著に「CA、モデル、六本木の高級クラブママを経た女流官能作家が教える、いつまでも魅力ある女性の秘密」(WAVE出版)、「女唇の伝言」(講談社文庫)。
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