「SEXは“麻薬”」童貞卒業した年下彼と湯船で背面騎乗位 #5

蒼井凜花 官能作家・コラムニスト
更新日:2022-09-09 13:29
投稿日:2022-09-02 06:00

これまでのあらすじ

 中2の息子を持つA子さん(37歳主婦)は、家庭教師として来たU君(21歳有名私大3年/独身)に恋焦がれていた。

 彼はA子さんが愛読するレディースコミックに登場するような長身の美青年。礼儀正しさや誠実な人柄も気に入った。

 そんな彼との関係が激変したのは出会って3カ月後だ。

 息子の帰宅が遅くなり、2人だけになった大雨の夜。2人はリビングのソファーで男女の関係となった。

 彼は童貞だった。

 初めての女になれた悦びとともに、「もっと彼にエッチなことを教えてあげたい」と、メスの本能が疼(うず)きだす。夫は大阪に単身赴任。ずっとセックスレスだった。

ラブホでの口内射精…そしてバスルームへ

 2度目の逢瀬は、新宿の人気ラブホテルへ。

 U君はラブホに行くのも初めてだという。ウブな彼と抱きしめ合い、脱衣場でひざまずいたA子さんは、彼の下着を脱がしてフェラチオへ。

 彼は快楽の喘ぎを漏らしながら、初フェラに耽溺した。A子さんも愛しい彼の勃起を夢中で吸いしゃぶった。

 そして、口内射精。

 A子さんはたっぷりと放出されたザーメンを味わったのち、彼をバスルームに誘い――。

 前回までの話はコチラ→第1回目第2回目第3回目第4回目

蒼井凜花
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官能作家・コラムニスト
CA、モデル、六本木のクラブママの経歴を持つ異色の官能作家。近著に「CA、モデル、六本木の高級クラブママを経た女流官能作家が教える、いつまでも魅力ある女性の秘密」(WAVE出版)、「女唇の伝言」(講談社文庫)。
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