「欲しいの」CAの制服でペニスを懇願→Gスポ攻めで大洪水 #4

蒼井凜花 官能作家・コラムニスト
更新日:2022-10-14 17:07
投稿日:2022-10-07 06:00

快楽ともどかしさが同居するクンニリングス

――制服を着て半裸にさせられ、クンニリングスの際、ストッキングを引き裂かれた。その後をお聞かせください。

「はい……(ノーパンで)。黒ストッキングのみのクンニリングスは、恥ずかしさと快感、そして直(じか)に舐めて欲しいもどかしさが同居していました。気付けばアソコを彼の顔に押し付けて、腰を振っていたんです。

 そうこうしているうちに、ビリビリ……ッと繊維の破れる音がして……敏感に濡れたヴァギナを冷気が撫でたんです。

――E子のアソコ……綺麗だよ。

 言いながら、彼の唇と舌がダイレクトにアソコを舐めあげ、

――ああぁああっ!

 私は大きく身をのけぞらせました。女性器を舐(ねぶ)られる快楽は筆舌に尽くしがたく、今思い出しても下腹がジンジンと熱くなります。こうしている今も、声が上ずってしまって……」

もっと欲しい…消え去った2つの罪悪感

――続けてください。

「彼は左右に広げた私の脚の中心に陣取り、なおもクンニリングスを続けました。敏感な粘膜を舐め吸われながら、脚を包んでいたストッキングが徐々に破られていって……。

 繊維が破かれる音とともに、彼の唾音(つばおと)や愛液を啜る水音、そして、私の喘ぎ声が重なって……。

 気付けば、彼の頭を両手でつかんで、さらに股間をせりあげていました。もっと欲しい、と言わんばかりに……。

 私、一度、タガが外れてしまうとダメなんです。もう頭の中は「不倫」も「恋人への裏切り」も消え去っていました。

蒼井凜花
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官能作家・コラムニスト
CA、モデル、六本木のクラブママの経歴を持つ異色の官能作家。近著に「CA、モデル、六本木の高級クラブママを経た女流官能作家が教える、いつまでも魅力ある女性の秘密」(WAVE出版)、「女唇の伝言」(講談社文庫)。
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