アラフォー妻達の“夫”後悔録 結婚相手を妥協したばっかりに

恋バナ調査隊 ライター女子部
更新日:2022-11-11 06:00
投稿日:2022-11-11 06:00

2. マザコンな姿を見ていられない

「夫は交際している当時から、よく実家にご飯を食べに行っていました。ちょっと回数が多いのが気になっていましたが、母親思いだなって流していて。結婚することになったときも『まぁ、男はみんなマザコンって聞くしね』と、妥協した感じですね。

 でも結婚してから後悔してます。ケンカする度に義母に電話して『俺のせいにしてくる』と愚痴をこぼしたり、私が夕飯を用意していると知っているのに『実家で母さんのご飯食べてから帰る』と言ってきたり。

 なんでもかんでも『母さん母さん』と言うマザコンな姿は、もう見ていられないほどキツいです」(39歳・製造業)

 母親を大切にする男性とマザコンな男性は紙一重。結婚前に判断するのは、意外と難しいのかもしれませんね。

3. 「子どもは好きじゃない」と言われていたものの…

「夫と結婚する前、子どもは好きじゃないって言われていたんです。でも、自分の子どもとなればまた違うだろうと思って、そこは妥協して結婚しました。

 そして、2年経った頃に子どもができて翌年出産。高齢出産だったし、しばらく寝不足が続いてつらかったので、夫に『1日見てほしい』と頼んだんです。

 そしたら『子ども好きじゃないって言ったよね?』と。その瞬間すごく後悔しました。ひたすらワンオペ育児で地獄です」(40歳・パート)

「夫が育児に協力的じゃない」「夫だけ独身のような生活を送っている」と、悩んでいる女性は少なくないようです。

 将来的に子どもがほしいなら、子ども嫌いな男性は警戒したほうが良いかもしれませんね。結婚しているのに、ワンオペで仕事も家事も育児も……というのは、負担が大きすぎます。

結婚生活を具体的に想像して妥協しても問題ないか確認しよう

「これくらいはいっか」「結婚したら変わるはず!」と安易に妥協してしまうと、長〜い結婚生活で我慢を強いられる恐れがあります。

 あなたの負担が増えないよう、結婚生活を具体的にイメージして慎重に考えて! その「まぁいっか」が、自分で自分の首を絞める結末になるかもしれません。

恋バナ調査隊
記事一覧
ライター女子部
趣味:恋愛、特技:恋愛――。3度の食事よりも男女の話題が大好き。日々、恋愛や結婚について考え、あれこれ調査しているアラサー&アラフォー女性集団。

ラブ 新着一覧


夫は激怒…鬼嫁が放った姑にまつわるアンビリバボー語録3選
「鬼嫁」と呼ばれる妻たちは、夫や親族に対してアンビリバボーな発言を浴びせる人も少なくありません。一般的には、妻が気を使う...
並木まき 2019-04-04 06:00 ラブ
結婚相談所でうまくいかない女性が見直すべきポイント3つ
 結婚相談所でありがちなのが、「お見合いをこなせばこなすほど、うまくいかない」という事態。結婚相談所のブラックホールにハ...
孔井嘉乃 2019-04-03 06:00 ラブ
高級外車男と高級時計男…女性にとってヤバいのはどっち?
 皆さんの周りにも、おそらく一人くらいはいるのではないでしょうか?やたらと高級品を身に着けたがる「高級○○男」。彼らの中...
しめサバ子 2019-04-11 16:42 ラブ
【お菓子作り編・上】ファビュラスな男性はいるのか?
 もたもたしてる間に、幼なじみは結婚して子育てするなど教科書のような人生を歩み始めた――。アラサーに突入して焦燥感が高ま...
高輪らいあん 2019-05-13 16:25 ラブ
彼もその気に…イケメンを綺麗な“男の娘”に変身させる方法
 最近は女装をたしなむ男性も増えてきました。華奢な体つきの男性が女装をすると、女性が負けたと思うくらいの美しさを放つこと...
内藤みか 2019-04-01 07:13 ラブ
元嫁は疫病神? “離婚”で人生が好転した男性のコクハク3選
 離婚を推奨する気は毛頭ありませんが、世間には、離婚したことにより、結婚していたころよりも、明確なハッピーを実感している...
並木まき 2019-03-31 14:04 ラブ
あげまん学入門 #1 感情のコントロールで「キレない」女子に
 せっかくお付き合いに発展しても、男性にとって「この女、ないわ」と思われてしまうのは避けたいところ。どうせなら、付き合っ...
しめサバ子 2019-03-30 06:00 ラブ
不倫が怪我の功名に? 夫の罪悪感を吹き飛ばす“妻の奇行”
 浮気をする男だって、人間ですから「妻への罪悪感はない」と言えば嘘になる人が大半。しかし世間には「妻の言動をキッカケに、...
並木まき 2019-03-29 06:00 ラブ
洗面台にはAesopのソープ “美意識高すぎ男子”との疲れる恋
「インスタで見掛けるオシャレカップルに憧れる!」なんて言う女子も多い昨今。映える彼氏にも落とし穴が!? 日本合コン協会...
田中絵音 2019-03-27 06:00 ラブ
婚活女子の“落し穴” これが婚期を逃す「女子力」の上げ方
 結婚につながる恋コラム第2回は、付き合いたい男性をゲット出来ている女性と婚活が長引く女性の「女子力」の上げ方の違いにつ...
山本早織 2019-03-26 06:00 ラブ
彼が来ても安心 “お家デート”で好感度アップの必勝テク3選
 彼が初めてお家に来にくるというイベントは、きっとどこかのタイミングで訪れることでしょう。そんな時こそ、できるだけ彼のあ...
しめサバ子 2019-03-25 08:11 ラブ
女性はここに注意「SNSセクハラ」対策…曖昧な対応は逆効果
 ツイッターやフェイスブックなど、SNSをやっている女性に付き物なのが男性からのセクハラメッセージ。一体どうしたら来なく...
深志美由紀 2019-09-27 06:53 ラブ
おすすめ! FBS福岡放送の「イケメンに告白する」番組が熱い
 地方局の番組もネットで観られる時代となりました。熱の入った良い企画がいろいろありますが、おすすめはGYAO!で視聴でき...
内藤みか 2019-03-22 08:56 ラブ
男性を恐怖に陥れる…「メシマズ女」の背筋が凍る語録3選
 世の中には、いろんな意味での“怖い女”が存在するようです。悪い女なら「魔性の女」などと名誉な称号が与えられる余地もあり...
並木まき 2019-03-22 08:55 ラブ
男子の「支えたい」を刺激する ダメ恋愛エピソードの伝え方
 あなたの周りにもいませんか?「不幸な女子が好き」という男子。  ものすごく貧しかったり、不治の病に冒されたヒロイ...
しめサバ子 2019-03-20 06:00 ラブ
【渋谷編・下】すすきのボーイと二次会へ…男友達ゲット?
 すすきのボーイとスクランブル交差点のTSUTAYAで待ち合わせる。お腹が減っていたので、まずはご飯を食べることになった...
高輪らいあん 2019-05-13 16:26 ラブ