更新日:2024-08-22 17:30
投稿日:2023-01-04 06:00
運命が動き出したアフタヌーンティー
ーー続けてください。
「3人でコーヒーとケーキのアフタヌーンティー。私は緊張しつつも、何とか笑顔で会話をし、質問にも丁寧に答えました。
で、ここからE美さんから仰天の申し出があったのです。
『うちのA太郎ももう29歳でしょう? そろそろお嫁さんを考えているのだけれど、R子ちゃん、前向きに考えてくれないかしら?』と。
一瞬の間があり、私が返答に困惑していると、A太郎さんは私をまっすぐに見据え、
『僕なら構いません。母から聞いていた以上にR子さんは素敵で聡明な女性だとピンときました』
と、まさかの言葉が発せられたんです。
セレブな奥様の正体は
『R子さんはどうかしら?』
畳みかけるE美さんに、私は『ありがたいお話なのですが、実は、母の乳がんが見つかってしまって……』と、目を伏せました。
母を置いて結婚はできないことに加え、あまりにも早急過ぎる流れに戸惑ってしまって……。
しかし、返ってきた答えは予想をはるかに超えたものでした。
『母さん、うちの病院にR子さんのお母様に入院してもらうのはどうかな』
『それはいいわね。個室は空いているし、ご希望なら特別室を使ってもらっても良いわね』
私、ポカンとしてしまいました。そう言えば、カルチャースクールで会うE美さんは『セレブな奥様』程度の認識でしたが、実は都内の総合病院の院長夫人で、A太郎さんも医師だったのです。いずれはお父様の跡を継ぐそうで……」
エロコク 新着一覧
本日紹介するのは、ニューヨーク在住の女性2人が立ち上げた「デイム」というブランド。女性のオーガズムについて研究とリサー...
あなたは、どういった性の願望を抱いていて、ひそかに何をしたい/されたいと願っていますか。自分の性癖の形を知れば、もっと...
わたしとひろし(非仮名w)の48歳差の激しすぎる恋――男は何歳まで男なのか、81歳との恋愛模様とはいかなるものか。ホッ...
職場の人たちからも、実家の家族からも距離を置いてしまった美沙さん。一人の給料で健斗と二人の生活費をまかない続けてきまし...
夫とのセックスレスに悩むY子さん(35歳・薬剤師)は、観劇仲間で、宝塚男役のように麗しい友人・Dさん(37歳・独身・映...
女性を気持ち良くするグッズとして、これまでバイブ、ローター、吸引系グッズを中心に紹介してきましたが、電マを忘れてはなり...
あなたは、どういった性の願望を抱いていて、ひそかに何をしたい/されたいと願っていますか。自分の性癖の形を知れば、もっと...
わたしとひろし(非仮名w)の48歳差の激しすぎる恋――男は何歳まで男なのか、81歳との恋愛模様とはいかなるものか。ホッ...
これから書くことはあくまで私の経験による持論でしかありません。しかし、寿司を素手で食べる女性はモテる傾向にあります。つ...
“くすぐったい”って、笑っちゃうような、それでいて性感の一歩手前のような、なんとも、じれったい感覚ですよね。「ファンフ...
今や利用率は20代、30代の男女で約20%とも言われ、次第に一般的になりつつあるマッチングアプリ(出会い系サイト)。ア...
私が出逢い系で遭ってきた様々な体験談を語るこの連載。第2回目はSM系のチャットで知り合った男性と会った時の話です。
“吸引系”ラブグッズーークリトリスを覆い、振動で刺激しながら吸い上げるラブグッズのことを、こう呼びます。これが世界中で...
わたしとひろし(非仮名w)の48歳差の激しすぎる恋――男は何歳まで男なのか、81歳との恋愛模様とはいかなるものか。ホッ...
先日、15年前のちょっと過激な少女漫画『娼婦ハルミン物語』を読み直してみました。援助交際をする10代の女の子が主人公な...
皆さんは「無意識のモテ術」って知ってますか? これ、私が恋愛に困っている女性たちにレクチャーしている恋愛術のひとつなん...