更新日:2023-02-23 06:00
投稿日:2023-02-23 06:00
コロナ禍以降、すっかり市民権を得たマッチングアプリ。その中には首を傾げたくなるようなプロフィールをアップしている男性も……。
一体なぜこのような内容を書いてしまうのかを考えてみました。
一体なぜこのような内容を書いてしまうのかを考えてみました。
自由度の高いプロフィール
多くのマッチングアプリでは、プロフィール欄を自由に、しかも1000字以上の長文を書くことができます。
長文を書けば女性にモテるかというとそうではないのですが、なかには生い立ちから今日までの自分の歴史を長文で綴る人もいます。
しかし残念ながら、すべての女性がその文章を目にするわけではありません。
男性も女性も、第一印象はやはり画像。画像を見てタイプであればいいね! をしてプロフィールに目を通しますが、タイプでなければスワイプしてしまい、プロフィールすら読まないのです。
希望を書き連ねて…
特にマッチングアプリは、男性会員数に比べ、女性会員の数が少ないといわれています。
女性には毎日多くの男性からのいいね! がやってくるので、全員のプロフィールをくまなく読んでいる時間の余裕がありません。
それでも、一部の男性は、誰が読んでくれるのかわからないプロフィールを丁寧に書き続け、「木曜日の夜は空いています」「来週の土曜日は何も予定がありません」などと、バイトのシフトのように出会える時間帯を丁寧に記す人も少なくありません。
「優しさだけは負けません」
男性プロフィールのなかで頻繁に見かけるのが「優しさだけは誰にも負けません」といったワードです。
顔に自信がない男性に、こういうプロフィールを書く人がいます。しかし、その人が本当に他の人よりも優しさがあるのか、どうやって測ったのでしょうか。
このように証拠など何もないワードなのですが、顔で気を引くのが難しいと考えてなのか、「優しさだけは負けません」と書かれているプロフィールは後を絶ちません。
しかし、女性がそのプロフィールを読んでくれるかもわからないのです。
ラブ 新着一覧
女性からリードされたい草食系男子や女性に寄り添う中性的な男性もいる中、やっぱり彼氏にするなら「強い男性」が良い!という...
男女問題研究家の山崎世美子(せみこ)です。この3月11日で、東日本大震災から9年という月日が経ちました。歴史的な大災害...
新型コロナ対策の影響は、生活のあらゆる面に及んでいるようで、義母からのこれまでとは異なるトンデモ要求に頭を抱えている人...
「鬼嫁」と呼ばれる妻の中には、あからさまに自分さえ良ければいいとばかりの行動に出る人も少なくありません。魑魅魍魎(ちみも...
“草食男子”や“ドS男子”など「◯◯男子」という言葉が、近年流行っていますね。その中でも巷で話題の、“D男子”ってご存...
年下の男性は、同世代の男性や年上の男性に比べて、無邪気で素甘えたがりです。そんな彼らは好意の言葉も割とストレートに表現...
「恋愛したいけど、なんだか面倒臭い……」そう思ってしまう女性は多いようです。でも、そんな気持ちを放っておくと、いつしか恋...
平時ではないときほど、身近な人の本性が垣間見えるもの。新型コロナウイルスへの対策で、彼氏との関係が悪化の一途を辿ってい...
恋人がいない人や、恋人との関係がうまくいっていない人は、お似合いカップルを見ると「羨ましい」と感じるでしょう。そんなカ...
年下男性を好きになると「年上の私が、相手にされるだろうか?」と、不安になったり、戸惑ってしまう人も多いでしょう。しかし...
さまざまなイベントや興行の自粛が続くなか、開催されているものがあります。それは「婚活パーティー」。ウイルス騒ぎのなか、...
友達に彼氏ができると、なんだか焦ってしまいますよね。しかし、焦って彼氏を作っても交際が長続きしなければ意味がありません...
春は新しい出会いの機会が増え、恋のチャンスも増えがち。好きな人ができたら、記憶に残るような女性になりたいのも心理ですよ...
「鬼嫁」と呼ばれる女性のなかには、もともとの性格だけでなく、特別な事情を経て鬼嫁化した女性もいるようです。
魑魅魍魎...
カップルにとってアクティブに動ける外でのデートも楽しみですが、たまには“おうちデート”もいいものですよね。そこで今回は...
男女問題研究家の山崎世美子(せみこ)です。探偵に浮気調査を依頼シリーズの第3弾は、調査の料金についてお話ししましょう。...