のどぐろ一貫6,000円の衝撃!新婚旅行のハワイで財布がバーンアウトした

コクハク編集部
更新日:2023-11-14 06:00
投稿日:2023-11-14 06:00

靴底みたいなステーキ弁当 4,050円(テイクアウト・チップなし)

 フードコートでテイクアウトしたのですが、このお値段。今回のハワイ滞在ではなんやかんやで毎日ステーキを食べていたのですが、この靴底みたいなステーキ(褒めています!)がおいしくて愛着が湧きました。

 アメリカンな風貌ですが、味は確かです。ちなみに写真左のチキン弁当(Raising Cane's CHICKEN FINGERS)は2,250円でした。

スーパーで買ったサラダ 1,950円

 旅行中は絶対に野菜不足になりやすいと思ったので、スーパーで購入しました。野菜やチキンがたっぷりと入っているフレッシュなサラダでおいしかったです。

まいばすけっと「彩り野菜のチョップドサラダ」

 ただ筆者が日本でいつも食べているまいばすけっとの199円(税込み214円)のサラダと比較してしまうと、「桁一個ちがうんだけどな……」といった気持ちに……。改めて「まいばす、いつもありがとう」と感謝をした瞬間でした。

のどぐろ一貫40ドルの衝撃

 サンセットディナークルーズ(2人で約60,000円)に乗った時に、日本好きの船長さんに話しかけられて仲良くなりました。ハワイの食事情を教えてくれたのですが、話を聞いていてビックリしました。

  ◇  ◇  ◇

 以下、トーク内容です。

筆者「ハワイの人ってポキ丼とか鮮魚って、本当に食べるの?」

船長「おー! ポキ丼めちゃ好きだよ! 現地の人は結構食べてるよ。日本食、マジでおいしくていいよね。僕はとくに鮨とかが大好きだよ。この辺だと、プリンスホテルの鮨はマジでおいしいよ。この間、のどぐろ一貫で40ドルだったけど。ハネムーンなら行くといいよ」

筆者のどぐろ一貫40ドル!? 高すぎるよ! 絶対行かないわ」

おわりに

 現地の人の中には、「ハワイのご飯はおいしくない!」と言う人もいたけれど、すべて想像以上においしかったです。もちろん、観光地しか回っていないので、日本人好みの飲食店が多かったのかもしれませんが。

 チャコールパンケーキ以外でも、るるぶに掲載されていたほとんどのフードが値上がりしていました。ある程度は覚悟をしていたのですが、想定よりも食費は嵩み、財布は悲鳴をあげていました。物価高騰を身をもって実感したのでした。

(編集S)

※フードの金額は当時のレート(1ドル=150円)で計算しています

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

フード 新着一覧


「レタスの熱油かけ」いつものレタスが贅沢なおつまみに変身
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・白銀高輪の中華料理店「蓮香」の小山内耕也さ...
本場では冬の食べ物でも…日本では夏に最適な「和風冷麺」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・谷中の焼肉店「焼肉 炭聖」の許聖周さんに、...
「アサリと夏野菜のコリアンダー蒸し」シンプルだけど美味!
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・水天宮のワイン酒場「富士屋本店 日本橋浜町...
「カツオチーズ」オリーブオイルは魚の生臭さを消す秘訣!
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・銀座の土佐料理店「トサ ダイニング おきゃ...
無限に食べられる! 暑さで疲れた胃にも優しい「茗荷胡瓜」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・銀座の割烹「銀座魚勝」の柳橋克彦さんに、サ...
「トウモロコシのフリット」サクサクの衣の秘密はビール?
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・渋谷のイタリアン「メリプリンチペッサ 渋谷...
「焼きナスのナムル」素材の味を生かして薬念の思想を味わう
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・谷中の焼肉店「焼肉 炭聖」の許聖周さんに、...
ワインに合う「キュウリの一本漬け味噌クリームマヨネーズ」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・水天宮のワイン酒場「富士屋本店 日本橋浜町...
「土佐巻」生ニンニクとゆずの風味がクセになる高知の漁師飯
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・銀座の土佐料理店「トサ ダイニング おきゃ...
在宅ワークごはんを応援#2 鮪とアボカドのアヒポキプレート
 前回の記事では在宅ワークごはんシリーズの「丼もの編」ということで、プルコギ丼をご紹介しました。作ったよ~というお声もた...
ぐっち夫婦 2020-06-22 14:25 フード
豚バラ肉がジューシーで軟らかい!「豚焼きしゃぶ」のコツ
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・銀座の割烹「銀座魚勝」の柳橋克彦さんに、ボ...
「とり胸肉の低温調理サラダ」ダイエット中でもこれならOK!
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・銀座のフランス料理店「サロン・ド・テ アン...
「さくらんぼのブルスケッタ」甘味と塩加減がいいあんばい
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・渋谷のイタリアン「メリプリンチペッサ 渋谷...
「鯛そうめん」家庭の残りものが立派なおつまみに大変身!
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は広島市・鷹野橋駅の鉄板料理店「こぱん亭」の鬼頭典...
「豚肩ロースロティ~白インゲン豆トマト煮」お酢でさっぱり
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・荻窪のフレンチ「Petit」の千葉良太さん...
生のピーマンを冷やすだけ!甘味に驚く「夏野菜のサラダ」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・五反田の小料理屋「きになる嫁デラックス」の...