「餃子の王将」LOVE♡ 40女の1人飲みはチェーン店が最適解かも

コクハク編集部
更新日:2024-02-20 06:00
投稿日:2024-02-20 06:00

ビールが早いんじゃ

 注文からなんと1分でまずは生ビールが到着。

 見よ! この美しきたたずまいを。ジョッキがちゃんとガラス製なのがうれしいですね。たまにプラスチックのジョッキのところあるじゃん…。飲んだくれからするとちょっと悲しいんですよねえ。

 続けてサラダ、シャウエッセン、餃子の順番で到着です。

 あははは。笑いが止まらん。平日の18時ごろの来店ですが、ビール飲んでる女性は筆者だけでした。優・越・感♡

いただきまーす

 まずは、餃子をパクリ。小ぶりながらじゅわ~とにじみ出る肉汁がたまりませんな。

 さすが「餃子の王将」言うてるだけありまっせ! 皮が薄いので無限に食べられる気がしてしまう。

 ちなみに、筆者のお気に入りの食べ方はお酢+ラー油+コショウです。以前、モンゴル料理屋さんのお母さんに教えてもらって以来、病みつき。さっぱりしたピリ辛さが餃子の味を引き立ててくれます。お試しあれ。

餃子以外も負けてない

 続けて、シャウエッセンをパリッとね。「俺のソーセージも試食して」なんて言われた過去もありましたが、ソーセージは大好きなんです。ああ、この弾力、そして脂。なんてビールに合うんだ!!

 おっと、追加したサラダも忘れてはいけません。キャベツ&コーンのシンプルさがいいですね。「どうせ、わたしなんて添え物でしょ」といじけることなく、シャキシャキ食感なのが健気でGood!

 店内ははやりのJ-POPが流れ(全然わからんかった)、背後からはラーメンをすする音がし、ちょっと離れた席では学生がテストの愚痴を言う…。

 立ち飲み屋とはまた違った空気感を楽しめるのもいいですね。なんといっても、40女が1人でいても絡まれないし(苦笑)。

難点は…

 しいて言えば、「餃子が一番最後にでてきた」ということでしょうか。うん、全メニューがそろった写真を撮りたくてさ、ビールを飲むのを我慢していたけれども。

 ダメでした。

 実は7枚目の写真のビールは2杯目なんですわ。

 というわけで本日のお会計1604円ナリ。

 まんまと「餃子の王将」の作戦にハマった感もありますが、気兼ねなくぼんやり外飲みを楽しみたい時はこういうスタイルは全然あり!

「チェーン店で1人飲み」が新しい趣味になりそうです。

(編集 K)

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

フード 新着一覧


スーパーで買える食材で作れる「鰻カリー」 日本酒とともに
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は、横浜・関内の「Spice Drunker やぶ...
「チキンキーマ」フルーティーな甘さの燗酒でカレーが進む
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は、横浜・関内の「Spice Drunker やぶ...
「お手軽ビンダルー」お好みでパクチーやクラッカーを添えて
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は、横浜・関内の「Spice Drunker やぶ...
花山椒が香る「牡蠣のアチャール」燗酒との“危険なカップル”
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は、横浜・関内の「Spice Drunker やぶ...
「生姜のアチャールっぽいもの」をかけていただく冷ややっこ
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は、横浜・関内の「Spice Drunker やぶ...
ジップロックを使って蒸す「鶏もも肉とニラのスタミナ蒸し」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は、奈良・北葛城郡のアジア料理店「Asian Ga...
ピリ辛ネバネ~バ!絶品のオクラキムチ 2021.7.18(日)
 一年中手に入るオクラですが、旬は夏。それはもう別格ですよね。大きいのに硬くなく、張りやつやもしっかりあって。種類もスー...
夏野菜たっぷり「中国風冷ややっこ」 食欲減退気味な時にも
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は、奈良・北葛城郡のアジア料理店「Asian Ga...
「ナスと豚ひき肉の甘味噌炒め」白ご飯にのせても美味しい!
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は、奈良・北葛城郡のアジア料理店「Asian Ga...
「スルメイカの香り揚げ」紹興酒と醤油で味と香りが引き立つ
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は、奈良・北葛城郡のアジア料理店「Asian Ga...
「エビとトウモロコシの春巻き」旬の素材の味を引き出して
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は、奈良・北葛城郡のアジア料理店「Asian Ga...
「納豆工房 せんだい屋」で納豆愛に溺れる 2021.7.9(金)
 納豆が好きです。かれこれ3年くらい毎朝納豆を食べています。たいていの不調は納豆を食べておけば何とかなる! と思っていま...
「京漬物のカプレーゼ風」かぶ&モッツァレラの絶妙コラボ
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は、東京・門前仲町の居酒屋「酒亭 二ぶん半」の武井...
目玉焼きが簡単に驚くほどおいしくなる魔法!2021.7.8(木)
 目玉焼き。それは卵を割って焼くだけという実にシンプルなお料理ですが、何個、何十個、何百個、何万個(!)と焼いても「これ...
「つぶ貝 酒盗和え」スーパーのつぶ貝にひと手間加えるだけ
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は、東京・門前仲町の居酒屋「酒亭 二ぶん半」の武井...
材料は2つだけ!「セロリゆかり漬け」セロリ漬けの新定番に
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は、東京・門前仲町の居酒屋「酒亭 二ぶん半」の武井...