うま味爆弾!のりの佃煮バターパスタ。ズボラ飯こそ最強!!

およね 爆速レシピクリエイター
更新日:2024-02-26 06:00
投稿日:2024-02-26 06:00
「爆速レシピクリエイター」およねさんが考案する《最小限の工程で》《最低限の洗い物で》作れる、まんぷく連載「およねの爆速!女ひとり麺」
 今回はおよねのイチ押し、身もだえするウマさの「のりの佃煮バターパスタ」です!

冷蔵庫で余りがちな「あれ」を使って、鬼ウマパスタをご紹介!

 2024年も気づけば2カ月が過ぎようとしている今日この頃。

 ほんのり春っぽい日も増えてきて、食欲増し増しおよねです。

 さて、 「およねの爆速!女ひとり飯」から1年4カ月続けさせていただいた本連載、ついに最終回となりました。

 みんな、読んでくれてありがとう!
 レシピを試してくれてありがとうー!

 最終回は、およね渾身のシーフードパスタをご紹介します。

 家であまりがちなアレを使って深みある本格パスタが仕上がる裏技!

 絶対おいしいから試して!

「ごはんですよ」でシーフードパスタですよ!

【材料(女ひとり分)】

・スパゲッティ…100g
・冷凍シーフードミックス…120g
・しめじ…20g

【A】
・水…320ml
・のりの佃煮…小さじ1
・にんにくチューブ…1㎝
・めんつゆ(3倍濃縮)…小さじ2
・塩…ひとつまみ

・バター…5g

(お好み)
・青ねぎ(小口切り)、刻みのり、白炒りごま…各適量

【作り方】

1. 耐熱容器に凍ったままのシーフードミックスを入れ、電子レンジ(600W)で1分加熱する。レンジから取り出し、出てきた水分は捨てる。

2. スパゲッティを半分に折って1の耐熱容器に加え、【A】を入れ、しめじをほぐして入れてよく混ぜる。

3. ラップをかけて電子レンジ(600W)でスパゲッティの袋に記載されているゆで時間プラス5分ほど加熱する。

※今回は10分ゆでのものを使用したので計15分加熱しました!

4. レンジから取り出し、バターを加えて全体を混ぜる。

5. お好みで青ねぎ、刻みのり、白ごまを散らして完成!

のり、にんにく、バター、海鮮。これぞ、うまみのオーケストラ!

「どうせ余るし…」と、のりの佃煮を買うのを避けていたあなた。

 もう買えます。迷わず買えます。

 ご飯でも、パスタでも堪能してください。

 最後まで「およねの爆速!女ひとり麺」にお付き合いいただきありがとうございました。

 これからもひとり麺、楽しんでね!

およね
記事一覧
爆速レシピクリエイター
奇想天外な調理法と笑える動画で注目されるレシピクリエイター。仕事と育児の両立に挫折した挙句、35歳で夫の失業を経験→どん底から這い上がるべく翻弄する2児の母でもある。SNSは開設半年で総フォロワー20万人超、レシピ本の出版決定!(2023年1月予定)

InstagramVoicyYouTubeTikTokX

関連キーワード

フード 新着一覧


「レタスの熱油かけ」いつものレタスが贅沢なおつまみに変身
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・白銀高輪の中華料理店「蓮香」の小山内耕也さ...
本場では冬の食べ物でも…日本では夏に最適な「和風冷麺」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・谷中の焼肉店「焼肉 炭聖」の許聖周さんに、...
「アサリと夏野菜のコリアンダー蒸し」シンプルだけど美味!
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・水天宮のワイン酒場「富士屋本店 日本橋浜町...
「カツオチーズ」オリーブオイルは魚の生臭さを消す秘訣!
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・銀座の土佐料理店「トサ ダイニング おきゃ...
無限に食べられる! 暑さで疲れた胃にも優しい「茗荷胡瓜」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・銀座の割烹「銀座魚勝」の柳橋克彦さんに、サ...
「トウモロコシのフリット」サクサクの衣の秘密はビール?
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・渋谷のイタリアン「メリプリンチペッサ 渋谷...
「焼きナスのナムル」素材の味を生かして薬念の思想を味わう
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・谷中の焼肉店「焼肉 炭聖」の許聖周さんに、...
ワインに合う「キュウリの一本漬け味噌クリームマヨネーズ」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・水天宮のワイン酒場「富士屋本店 日本橋浜町...
「土佐巻」生ニンニクとゆずの風味がクセになる高知の漁師飯
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・銀座の土佐料理店「トサ ダイニング おきゃ...
在宅ワークごはんを応援#2 鮪とアボカドのアヒポキプレート
 前回の記事では在宅ワークごはんシリーズの「丼もの編」ということで、プルコギ丼をご紹介しました。作ったよ~というお声もた...
ぐっち夫婦 2020-06-22 14:25 フード
豚バラ肉がジューシーで軟らかい!「豚焼きしゃぶ」のコツ
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・銀座の割烹「銀座魚勝」の柳橋克彦さんに、ボ...
「とり胸肉の低温調理サラダ」ダイエット中でもこれならOK!
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・銀座のフランス料理店「サロン・ド・テ アン...
「さくらんぼのブルスケッタ」甘味と塩加減がいいあんばい
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・渋谷のイタリアン「メリプリンチペッサ 渋谷...
「鯛そうめん」家庭の残りものが立派なおつまみに大変身!
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は広島市・鷹野橋駅の鉄板料理店「こぱん亭」の鬼頭典...
「豚肩ロースロティ~白インゲン豆トマト煮」お酢でさっぱり
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・荻窪のフレンチ「Petit」の千葉良太さん...
生のピーマンを冷やすだけ!甘味に驚く「夏野菜のサラダ」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・五反田の小料理屋「きになる嫁デラックス」の...