彼氏のスマホやPCに「エロい検索履歴」を見つけたら…要注意ワードは?

内藤みか 作家
更新日:2024-03-14 06:00
投稿日:2024-03-14 06:00

彼の検索にはヒントがいっぱい

 彼の検索は、彼が隠しておきたいことかもしれません。それなのに見つけて「何これ!」と叱ったら、彼の恥ずかしさは極限に達し、トラブルになってしまいます。

 見なかったフリをしつつ、彼の欲求を探り、それに寄せていくのが賢い女の振る舞いです。

 たとえば「黒髪ロングヘア」と検索していたら、その髪型にするのもいいでしょう。

「黒のTバック」の画像を探していたのなら、こちらもそっとそれを身につけてサプライズすればいいのです。彼は「どうしたのそれ」と驚きつつも、きっと喜んでむしゃぶりついてくるはずなのです。

 ただし時には「巨乳」「舌ピアス」など、どうしてもこちらが寄せることができない検索内容もあるかもしれません。

 誰にだって元々の性癖はあります。そんな時はそっとしておきましょう。検索してその世界を味わうくらいは好きにさせてあげるのも思いやりではないでしょうか。

気をつけなくてはいけない検索は?

 ただし、気をつけなくてはならないワードはあります。それは、ネットの中だけにおさまらない、何らかの出会いを求める検索です。

 たとえば「マッチングアプリ」「すぐ会える」「合コン」「格安風俗」などは、実際に行動を起こしてしまう可能性も捨てきれません。

 最近トラブルになるのは「彼氏が『ママ活』と検索していて、実際、年上の女性とメッセージをやり取りしてる」というケースです。

 お金がなくてつい、などと言い訳されるそうですが、いくらお金目当てであっても、恋人がいるのに他の女性と会おうとしているなんて、誠意がなさすぎます。

 画像を検索して妄想をする程度なら許してあげたいところですが、彼が誰かと出会おうとしているのなら、それはストップをかけるべき。「浮気したら別れるからね」くらいは言って、釘を刺しておきましょう。

内藤みか
記事一覧
作家
著書80冊以上。大学時代に作家デビューし、一貫して年下男性との恋愛小説を書き綴る。ケータイ小説でも話題に。近年は電子媒体を中心に活動。著書に「あなたに抱かれたいだけなのに」など。イケメン評論家として、ホストや出張ホストなどにも詳しい。
XInstagram

関連キーワード

ラブ 新着一覧


“アラフォー女子”がネックなの? メール返信はまさかの1人
「会員数日本最大」の言葉に引かれて入会したA社。インターネットの会員専用画面から文字情報が気になった3人に早速アクセスし...
いざ、パートナー探し…初期投資は締めて「12万円」ナリ
 独身崖っぷち、アラフォー女性記者が果敢に(?)潜入取材した結婚相談所の生態をリポートしていきます。  1回目は...