デニーズの新モーニング、気配りがニクい!味・ビジュ・コスパの三方良し

コクハク編集部
更新日:2024-04-16 06:00
投稿日:2024-04-16 06:00

気になるお味は?

 さてさて、注文から10分ほどで到着。

 おお、美しい! アボカドに食材を盛ると、もれなくおしゃれ度3割増しですよね。トマトの赤がアクセントになっています。

 ライ麦パンなのも憎いチョイスですな。ライ麦パンは、ビタミンB類をはじめミネラル・食物繊維などの栄養素も豊富。

 一般的な食パンと比べてカロリー&糖質控えめなので、ダイエットの強い味方です。

いざ、実食!

 では、いただきます。

 アボカドはちょうどいい熟れ加減で、とってもまろやか。なめらかな口当たりと野菜のシャキシャキ感のコントラストが楽しいです。オリーブオイルとパルメザンチーズがかかっているので、味に奥行きがあるのも◎。

 チキンが入っているのも嬉しいですね。

 ライ麦パンにのせてオープンサンド風にしてみました。

 ライ麦パンも、程よい堅さでサラダと合わせるのにピッタリ。本当は、上あごを持っていかれそうなくらい堅いパンが好みなんだけど、オープンサンドには不向きだよね。サラダこぼしちゃう(苦笑)。

 ここで大好きなタバスコで味変。アボカドとタバスコって相性抜群ですよね。ピリリとした刺激に、寝ぼけた頭に沁みますなあ。

細かい気配りがニクいね!

 食べ終わったアボカドを見てびっくり! 皮の真ん中が丸く切り抜いてありました。スルっと簡単にスプーンですくえたのは、この切り抜きのおかげか!

 デニーズの細かい気配りに感動です。

 まあ。若干、量が少なかったんだけどね。追いパンしようかと逡巡しましたが、たるみ始めた自分の腹肉と相談し諦めました。ライ麦パンもう1切れくらい欲しかったなー。

おわりに

「アボカド&チキン ライ麦パン添え ドリンクつき」は、デニーズのモーニングの中でも「軽めの朝食におすすめ」にカテゴライズされています。もう一つの「ローストポークサラダ ライ麦パン添え」も食べてみたい!

 4月も半ば。新生活の疲れがそろそろ出てきた方もいるのでは?

 そんな時こそ、朝ごはんでパワーチャージしましょ! みんな、がんばれー。

(編集K)

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

フード 新着一覧


子供にも人気「牛肉の甘辛煮」弱火で30分煮込んでトロトロに
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は、横浜・天王町「ステーキクラブ『18』」の店長・...
辛さ再び! ペヤング「獄激辛麻婆」を実食 2021.9.17(金)
 まるか食品さんがまたやってくれました。今回の「極激辛シリーズ」は「麻婆やきそば」です。9月に入ってなんだか急に肌寒くな...
「ガーリックライス」最後に特性ソースでジュジュジューッと
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は、横浜・天王町「ステーキクラブ『18』」の店長・...
「チキングリル」面倒でも料理酒か白ワインで蒸すのが大事!
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は、横浜・天王町「ステーキクラブ『18』」の店長・...
サシがとろり「リブステーキ」 焼く前に常温で20〜30分置く
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は、横浜・天王町「ステーキクラブ『18』」の店長・...
ひき肉だけで作る「つなぎなしハンバーグ」 ソースが絶妙!
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は、横浜・天王町「ステーキクラブ『18』」の店長・...
「柴漬けアーリオ・オーリオ」ワインに合う人気賄いメニュー
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は、東京・芝公園の「イタリア料理 樋渡」の原耕平さ...
自家製「鶏ハム」超簡単なのにしっとり&うま味じんわり!
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は、東京・芝公園の「イタリア料理 樋渡」の原耕平さ...
「タコとオクラのマリネ」イタリア魚醤で味の輪郭くっきり
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は、東京・芝公園の「イタリア料理 樋渡」の原耕平さ...
「きゅうりのバルサミコ酢マリネ」うま味と歯ごたえが絶品!
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は、東京・芝公園の「イタリア料理 樋渡」の原耕平さ...
「ピーマンとツナのサラダ」ピーマンのしんなり加減はお好みで
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は、東京・芝公園の「イタリア料理 樋渡」の原耕平さ...
「イチジクのコンポート」コツはイチジクの赤さを残すこと
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は、東京・浅草の「鮨 久いち」の出口威知朗さんに、...
「あん肝の奈良漬け添え」まるでムース…奈良漬と相性抜群!
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は、東京・浅草の「鮨 久いち」の出口威知朗さんに、...
うま味が濃厚!「煮帆立」帆立てとはまぐりのマリアージュ
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は、東京・浅草の「鮨 久いち」の出口威知朗さんに、...
秋を先取り! 生落花生のおいしい食べ方♡ 2021.9.2(木)
 まだまだ暑い日が続きますが、無人販売所には少しずつ秋の気配が。  8月下旬から旬を迎える「生落花生」が並ぶように...
江戸前寿司の象徴「煮はまぐり」 余熱でふんわり軟らかく
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は、東京・浅草の「鮨 久いち」の出口威知朗さんに、...