JR新宿駅構内イイトルミネで大行列!「羅家 東京豚饅」は何十分並ぶ

コクハク編集部
更新日:2024-04-22 06:00
投稿日:2024-04-22 06:00

並ぶこと35分、吟味して買ったのは…

 並ぶこと35分――。

「豚饅2個」(600円・税込み=以下同)と「黒胡椒 豚饅2個」(660円)、「焼売6個」(680円)のいずれもチルドではなく、「日持ちは当日中(冷蔵保存で3日)」との案内がある温かいver.を購入しました。

戦利品はこちら

「豚饅」は豚肉の芳醇な旨味がブワーッと口中に広がり、それでいて、玉ねぎの甘みと豚の脂がやさしい味わい…。ふっくらとした生地が、周囲の肉汁をもらさずキャッチして、んー、おいしい!

「黒胡椒 豚饅」は、自他ともに認めるコショラーですが、納得&満足。一口頬張ると、ピリッと軽い刺激と香りが立っていいアクセントです。

ノーマル豚饅vs黒胡椒 豚饅

 これは甲乙つけがたく、どちらか一方選べないパターン。ノーマルと黒胡椒の両方が気軽に味わえるよう、1箱にそれぞれ1個ずつ入った2個入りセットが売られるといいなあ(現在の箱売りは同じ商品しかないとのこと)。

 ちなみにこの日は、午後2時すぎの段階で黒胡椒のチルド4個(1400円)は完売御礼となっていました。

「イイトルミネ」は激アツスポットだった!

 オープンしたばかりの「イイトルミネ(EATo LUMINE)」は、激アツスポットでした。大行列だった「羅家 東京豚饅」は店員さんいわく「平日でも同じように並ぶ」との話。

 駅構内にあるだけで「タイパ良し」ではありますが、スキマ時間や乗り換え時にさくっと買えるようになるのは、オープン特需が落ち着いてからでしょうか。

恵比寿と自由が丘でも購入可能

「羅家 東京豚饅」は2021年にオープンした恵比寿本店や、自由が丘の駅チカにも出店しているので、そちらを利用するのも手かと。

 ただし“新宿エキナカ”の立地に勝るものはなく、多少並んででも「新宿のおいしいやつ」として、ブックマークしておいても損はありません。

 ワタクシもリピート確定です。でもって、「せっかく並んだから…」と、たくさん買いたくなる衝動と葛藤するような予感がしております(笑)。

(編集O)

【address】
「イイトルミネ」(EATo LUMINE)
JR新宿駅 B1階 改札内(西改札すぐ)、営業時間8時~22時(ショップにより異なる)。
※改札内の施設のため、乗車券類または入場券が必要

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

フード 新着一覧


「とり胸肉の低温調理サラダ」ダイエット中でもこれならOK!
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・銀座のフランス料理店「サロン・ド・テ アン...
「さくらんぼのブルスケッタ」甘味と塩加減がいいあんばい
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・渋谷のイタリアン「メリプリンチペッサ 渋谷...
「鯛そうめん」家庭の残りものが立派なおつまみに大変身!
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は広島市・鷹野橋駅の鉄板料理店「こぱん亭」の鬼頭典...
「豚肩ロースロティ~白インゲン豆トマト煮」お酢でさっぱり
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・荻窪のフレンチ「Petit」の千葉良太さん...
生のピーマンを冷やすだけ!甘味に驚く「夏野菜のサラダ」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・五反田の小料理屋「きになる嫁デラックス」の...
「超時短な味玉ニラ玉!」即席で味が染みた煮卵風おつまみ卵
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・五反田の小料理屋「きになる嫁デラックス」の...
バゲットで「新じゃがとバジルとブルーチーズのジェノバ風」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・銀座のフランス料理店「サロン・ド・テ アン...
「アサリと豚肉のアレンテージョ」酒蒸しでうま味がぎゅっ!
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・浅草のフレンチ「ガンゲット・ラ・シェーブル...
「親子丼のアタマ」基本を押さえて料理のアレンジ自由自在
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・築地の「そば処 築地長生庵」の松本憲明さん...
「新ショウガのマリネ~きんぴら風~」ピリ辛がくせになる
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・荻窪のフレンチ「Petit」の千葉良太さん...
「ツナとほうれん草のオムレット」ワインが進む濃厚な一枚
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・浅草のフレンチ「ガンゲット・ラ・シェーブル...
「ペポーゾ」肉好きの酒好きに最適 イタリアの牛スネ煮込み
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回はミシュランの「ビブグルマン」にも選ばれた、東京・...
「あさりの白ワイン蒸し」余ったスープで締めはパスタに!
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・銀座のフランス料理店「サロン・ド・テ アン...
在宅ワークごはんを応援#1 豚バラプルコギ丼で元気チャージ
 在宅ワークが増えているため、自炊する機会も多くなったのではないでしょうか? そこでぐっち夫婦が在宅ワークにぴったりのご...
ぐっち夫婦 2020-06-07 11:42 フード
「ビーフテプス」エチオピアの肉野菜炒めはニンニクが決め手
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・赤坂のアフリカ料理店「SAFARI」のワン...
「ニンジンのラペ」プロっぽい仕上がりを叶える2つのコツ
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・浅草のフレンチ「ガンゲット・ラ・シェーブル...