皆さんにもっと手軽にワインを飲んでいただきたい、ただただその一心で、1000円台で買える“神旨”ワインをガチでご紹介します!
「冷房のきいた涼しい部屋でキンキンに冷えワインが飲みたい…」と、日々思いながら過ごしている市野瀬です。
連日の強烈な暑さの中で飲みたくなるのは、常温でじっくり味わうコク旨な赤ワインよりも断然、冷やしておいしい白ワイン♪
酸味がしっかりした爽やかでフレッシュな白ワインがベストですが、向かった先はコスパ最強ワインのラインナップが嬉しいKALDIです。
多分に漏れず、KALDIのワインコーナーにも足繁く通っていますが、この度、バテている身体を生き返らせる“酷暑の1本”に出会っちゃいました!
まさに夏を思わせるようなオシャレなエチケットが目をひく『エスカパーダ ヴィーニョ・ヴェルデ』(税込1,080円)です。(大人気商品で残り2本でした…汗)
「緑の地」で造られた
ポルトガル北西部のヴィーニョ・ヴェルデという有名産地で造られたワイン。ちなみにポルトガル語でヴィーニョは「ワイン」、ヴェルデは「緑の」の意で、完熟していない若いブドウを使用します。
この地域は「緑の地」と呼ばれるほど自然が美しく、夏の避暑地として別荘を構える人も多いんだとか…いいなぁ~羨ましすぎる♡
そんな憧れの素敵な産地で、ロウレイロやアリントといったポルトガルの主要固有品種を混合して造られたこの1本。
もちろんキンキンに冷やして…cheers♪♪♪(テンションMAXな瞬間。笑)
爽快微発砲!
微発泡~っ!!!!! ヴィーニョ・ヴェルデの特徴が炸裂です!
ボトルの外観では気付きにくいですが、グラスに注ぐとシュワシュワやさしい気泡が立ち上ります。
コレでさらにボルテージUP!(笑)
透明感のある、やや黄緑よりのレモンイエロー。ライムやグレープフルーツ、青リンゴ、マスカット、そして白い小さな花のような可憐な香り。
もう待ってはいられず即ゴクリ…。
軽快なシュワシュワ感と、生き生きとしたフレッシュな酸味、喉を通り全身に染み渡っていく爽快感。レモンやライムの皮のような苦味がやさしく追いかけてきて、これまた心地よい。
何コレ旨すぎる…(歓喜)。
酷暑に飲みたい「白ワイン」の条件
一口、また一口とゴクゴクいけちゃう飲み口で(ワインにしては低めのAlc.11%)、一瞬にして外が酷暑なことを忘れさせてくれるシトラス感が半端なく、毎日リピしたいくらいドツボなお味です♡
このおいしさで税抜1000円以下なんて申し分なさすぎる!!
大西洋に面した産地で生まれたワインなので、ペアリングとしては和食からイタリアンまで魚介類を使ったお料理全般との相性が抜群ですし、冷製パスタや揚げ物なんかにも完璧にマッチしますよ♪
酷暑に向いている白ワインの条件は、
・爽快感たっぷりなフレーバー
・5℃~6℃くらいに冷やしゴクゴクいけちゃうスッキリした飲み口
この2点は外せません。さらに白は白でも、新世界(アメリカやオーストラリア等)のシャルドネのようにバターやヴァニラ香たっぷりなコテコテ系の白ワインは勘弁!(ただでさえ暑いのに…苦笑)
お役に立てれば幸いです。
残暑もお世話になります
まだまだ続いていく今年の酷暑をともに過ごしてくれる最高な“友”を見つけちゃいました♡
ヴィーニョ・ヴェルデの緑豊かな葡萄畑を想像しながら、残暑もずっとお世話になります。“緑のワイン”さん♪
(※本文内のワイン価格等は著者購入時のデータとなります)
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