昭和脳の恋愛観プレイバック6選。アップデートしてますか?

恋バナ調査隊 ライター女子部
更新日:2024-08-24 06:00
投稿日:2024-08-24 06:00

4. デートは全額男持ち

 今までは男尊女卑よりの恋愛観をピックアップしましたが、昭和世代は女性が男性へ求める条件も今以上に厳しかったようです。

 代表的なのが、デート代の全額持ち。女性に財布を持たせる・開かせることは、昭和時代ではありえないこと。女性とのランチ代を割り勘なんて言語道断です!

 特にこの傾向が強いのがバブル世代。バブル世代の親を持つ令和の女子たちは、デートでの割り勘を知られて「食事すら奢ってもらえないなんて…」と哀れまれたこともあるそう。

5. 男は仕事、女は家庭

 昭和世代といえば、「男は仕事、女は家庭」が一般的。「女なら働かずに家を守るべき!」と言われていたので、女性は家事に専念するのが基本でした。

 この昭和の恋愛観を利用して、共働きをしているのに「家事は妻がやるべきことだろ?」なんて言っちゃってる昭和脳の男性もいまだに一定数存在するのがイラつくところ。

「年収3,000万円を1人で稼ぐようになってから言え!」と叫びたいですよね。

6. 男は遊んでなんぼ

 昭和時代は今以上に「男は遊んでなんぼ」「据え膳食わぬは男の恥」という風潮が強かったようです。

 女性は専業主婦であることが多く、男性だけの稼ぎで「食わせてもらっている」という感覚だからなのか、「男の浮気や不倫には目を瞑るべし」という感覚だったのでしょうか…?

 今では共働きが基本なので、男だろうが不倫も女遊びも許されません。

昭和脳の恋愛観は今とは真逆かも

 改めて見ると、令和の恋愛観と昭和の恋愛観はだいぶ違いますよね。恋愛観を昭和に置いてきたままでは、恋愛オンチに拍車がかかるだけでなく何気ない一言が人を不快にさせてしまう可能性があります。

 アラフォー以上の女性は、今回紹介したような恋愛観を抱いていないか要注意ですよ。

恋バナ調査隊
記事一覧
ライター女子部
趣味:恋愛、特技:恋愛――。3度の食事よりも男女の話題が大好き。日々、恋愛や結婚について考え、あれこれ調査しているアラサー&アラフォー女性集団。

関連キーワード

ラブ 新着一覧


倦怠期をどう乗り切る? 交際に苦労し始めたら試す秘策3つ
 倦怠期は、ありがちなカップルのトラブルの一つですよね。そのまま別れてしまうカップルもいるほどです。交際期間が長くなるに...
東城ゆず 2019-07-28 06:00 ラブ
男性とのデートで割り勘は嫌! おごられ女子の落とし穴とは
 男性とデートするとき、割り勘が嫌だという女性って多いですよね。レストランのランチでも“レディースセット”があるのに、“...
東城ゆず 2020-02-21 17:40 ラブ
キスで相性が分かる♡ 良い相手か悪い相手か嗅ぎ分けるには
 男性とキスをする時、「うっとりとして気持ちが良い」と思う人と、「なんとなくしっくりしない」と思う人がいませんか?実は、...
リタ・トーコ 2019-07-27 06:00 ラブ
お金の支払い方でも…立ち飲み屋でこそわかる“男性の人品”
 立ち飲み屋の客が大切にしているのは、モテ云々よりも、自分が居心地よく飲めるこの場所。  世間には訊いてもいないの...
うかみ綾乃 2019-07-26 06:00 ラブ
女性からの告白は嫌? 両思いの男性に告白させる究極の方法
「もしかしたら両思いかも?」男女の間では言葉にせずとも、そう確信できる瞬間がありますよね。待てない女性の場合には「今すぐ...
孔井嘉乃 2019-07-26 06:00 ラブ
「天気の子」と合わせて…年上好き男子がハマる新海誠作品
 大ヒット映画「君の名は。」から3年。いよいよ新海誠監督の新作アニメ「天気の子」が公開となりました。  この新海誠監督...
内藤みか 2019-07-25 06:00 ラブ
あざとい女性は嫌われる!同性から嫌われても男にモテる理由
 あざとい女性が、話題になっていますね。しかし、“あざとい”を言葉で説明するのは案外、難しいのではないでしょうか? そこ...
東城ゆず 2019-07-25 06:00 ラブ
男友達ができないのはあなたが原因かも? 作り方のルール!
 あなたには男友達がいますか? 男友達ってさっぱりとしていて、でも、いざという時は頼りになったり、やけ酒に付き合ってくれ...
孔井嘉乃 2019-07-24 06:00 ラブ
彼氏が欲しいのにできないワケ…夏本番までに恋人が欲しい!
 今年も夏本番が近づいていますね。旅行の計画を立てたり、休暇の調整をしている人も多いのでは? 夏の楽しい思い出に欠かせな...
東城ゆず 2019-07-23 06:00 ラブ
隙がない女性はモテない? 男性のために「スキ」を作る方法
 山本早織の「結婚につながる恋コラム」第10回は、男性から選ばれる女性が持っている「隙(スキ)」について。隙がないと言わ...
山本早織 2019-07-23 06:00 ラブ
本命彼氏がいないなら…“ボーイフレンドを3人作る”作戦も?
 恋愛から遠ざかる若者が増えていると報道されています。その原因のひとつとして高望みしすぎること、選びすぎることがあるよう...
内藤みか 2019-07-22 06:00 ラブ
男性が彼女のことを可愛い!と思う“5つの瞬間”が意外な結果
 付き合ってる彼氏を「誰よりも好き」とゾッコンな女性も多いはず。ならば、考えることは一つしかありませんよね。「彼氏にも私...
東城ゆず 2019-07-22 06:00 ラブ
男のプライド問題はメス力的な「プチ天然」を武器にしろ!
 電子書籍も含めて、発売たちまち6万部突破のベストセラー『魔法の「メス力」』(KADOKAWA)の著者で恋愛コラム...
神崎メリ 2019-07-21 06:00 ラブ
地獄でしかない…サイコパス夫に苦しめられた女性のコクハク
 サイコパス…。それは、偏った行動や考えをもち、身近な人を追い詰めることもある存在です。  魑魅魍魎(ちみもうりょう)...
並木まき 2019-08-14 17:47 ラブ
ピルで確実に避妊するなら?心構えや男性任せの避妊の危うさ
 前回の「日本はピル後進国! 『ピル=避妊』の考え方は遅れています」に引き続き、連載2回目の今回は、きっと女性のみなさん...
リタ・トーコ 2023-01-26 20:16 ラブ
新たなモテ男?本当はダメじゃない“ファッションダメ男”とは
 時代は今、空前絶後の「ダメ男」ブームです!  バリキャリ女性が増えて十分な収入がある自立した女子が増えてきている...
しめサバ子 2019-07-20 06:00 ラブ