【ペヤング新作】がカオスすぎ! シーザーサラダ風なのに、うまい棒コンポタ味がした

コクハク編集部
更新日:2025-02-19 06:00
投稿日:2025-02-19 06:00

ちょっと気弱なペヤング

 パッケージには「シーザーサラダをやきそばで再現!?」とあります。

 ちょっと待て、若干半信半疑になっとるやないかい! ペヤングらしからぬ気弱な姿勢に、筆者の決意も揺らぎます。えー、本当に大丈夫なやつなん?

 かやくのコーンがシーザーサラダ感をかもしていますね。忘れちゃいけないクルトンもしっかり入っています。

ソースが白い

 そして驚くべきなのがこちらのソース。

 うん、白いね…。

 かつて挑戦した「獄激辛シリーズ」ではまがまがしいほどの赤さで辛さ&危険さを誇示していたのに、ずいぶんとかわいらしくなっちゃって。HPでは「チーズパウダーを配合したクリーミーなシーザードレッシング風ソース」とうたっております。

 やきそばのソースの説明とは思えませんね。不思議。

ペヤングはちょっとの手間でうまくなる♡

 では、今回も、まるか社員直伝! ペヤングのおいしい食べ方でいただきます。

 沸騰したお湯で、1分間、麺を茹でたのち。

 かやくを加えもう1分。

 カップに移して湯切りすれば完成!

やっぱりソースが白い

 さて、ここで件の「シーザードレッシング風ソース」の出番ですよ。

 やっぱり、白い! 麵の上だと白×白で分かりにくいので、ちょっとだけ別のお皿に移してみました。ね、白いでしょ?

 そして何やら甘い香りがします。ただ、シーザーサラダドレッシングではない。むしろクリームシチューのような、乳っぽい香りがします。

 一体どんな味なんだろう…。

いざ実食!

 食べた瞬間頭の中が「?」でいっぱいになりました。

 え、私、今何を食べているの?

 食感は間違いなくやきそばです。慣れ親しんだペヤングです。 

 味はというと…。断じてシーザーサラダ味ではない。

 とはいえ、全く知らない味ではないんです。ほのかな甘さと、ミルキー感。時々混ざるクルトンのザクザク歯ごたえ。

 なんだっけ、これ…と考えた結果、筆者がたどり着いたのは「うまい棒コーンポタージュ味」でした。

味変作戦も不発

 少しでもシーザーサラダ味に寄せようと、粉チーズと追いクルトン。

 さらに温泉卵を加えてみましたが、残念ながら水の泡。一度「うまい棒コーンポタージュ味」と認識した筆者の脳はなかなかその判定を覆してはくれませんでした。

 なかなかアグレッシブな「ペヤング シーザーサラダ風やきそば」気になった方はお試しくださいませー。一緒に語りましょう!

(編集K)

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

フード 新着一覧


「仔羊のカレー煮込み 温玉のせ」卵を崩すタイミングに悩む
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・神保町のバル「Bal Marrakech」...
生もと系の酒にぴったり「腐乳拌魚生(マグロの腐乳和え)」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・千歳烏山の台湾料理店「天天厨房」の謝天傑さ...
「豚ひき肉とタケノコのレタス包み」パンチの効いた味と食感
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・築地の和食店「魚菜 まる富」の富成勝さんに...
みかんが香る「鯛のカルパッチョせとか風味のビネグレット」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は兵庫県・加古川のビストロ「ビストロ・エピ」の宮崎...
2つの新食感「生マッシュルームとプチヴェールのサラダ」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・吉祥寺のイタリアン「パノラマ キッチン」の...
「カルボナーラ」多めの茹で汁でクリーミーな仕上がりに
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は福岡市・大濠公園近くのフレンチ「TTOAHISU...
「鶏のタコ焼き風」ソースとマヨネーズとかつお節で風味良し
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・江戸川区の立ち飲み居酒屋「カミナリ3ダー」...
【エビマヨとアボカドのパリパリピザ】餃子の皮でお手軽に!
 前回はパクチー餃子をお伝えしましたが、餃子の皮って……余りがちじゃないですか? そういえば冷蔵庫に餃子の皮が余ってたな...
ぐっち夫婦 2020-01-15 15:10 フード
「寅王しいたけのラクレットチーズ焼き」味のポイントは酒盗
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は北海道・札幌の和食店「酒と肴 類」の菊岡正輝さん...
味わいに変化 「チーズの味噌漬け」3日目と7日目を食べ比べ
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・築地の創作和食店「やまだや」の高山和慶さん...
「干し柿バター」切って“酒マリネ”をして混ぜて待つだけ!
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・赤坂の居酒屋「赤坂 まるしげ」の与那覇朝雄...
「千枚蕪と柿の酢物」シャクシャクとトロッのハーモニー
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は福岡・中央区にある「博多料亭 稚加榮」の平山克浩...
生のカリフラワーを使うのがポイント!「いもフラワー」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・有楽町のフレンチレストラン「Restaur...
彩り野菜と塩がうまさを引き立てる「鯛のカルパッチョ」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は大阪・西区のイタリア料理店「トラットリアパッパ」...
ふわっとした食感に仕上がる「白子のバターしょうゆ焼き」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・赤坂の和食店「多に川」の阿部学さんに、軽い...
玉味噌の風味とナスが溶け合う「米ナスの田楽牛肉添え」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は千葉県・流山市の老舗割烹「割烹柳家」の青柳宏幸さ...