サシ飲みデート…さりげない“今日お持ち帰りOK”アピール4つ

ミクニシオリ フリーライター
更新日:2019-08-22 06:00
投稿日:2019-08-22 06:00

ステップ3. スマホや時計はあえて目に入れない

 終電を逃しちゃうことに抵抗がある人に気をつけて欲しいのは、なるべくスマホをいじらないでいるべきとということ。スマホってロック画面にデカデカと時計が出てきちゃうので、スマホをたくさん見ていたのに終電をいつの間にか逃した、みたいな感じってちょっといやらしくないですか?

 スマホを見なかった、時計を把握しないで時間を過ごしたという状態だと、気づいたら終電が迫っていた、または逃してしまった、という振る舞いも真実味が増しますし、「時間を忘れるくらい楽しかった♡」という言い訳もしやすいので、自然にかわいい女アピールもしやすいのです。

ステップ4. あえて足元のおぼつかないヒールで千鳥る

 筆者は駅までの道中で終電を逃しやすくするために、持ち帰られたい日はあえてちょっと高めのヒールを履きます。

 そうすると、階段や道中でもちょっと千鳥足になってしまった時に、「危ないっ」とカレが手を差し伸べてくれる、なんてラブハプニングも起こりやすくなります。

 酔っぱらいの千鳥足はほどほどくらいがいいですが、そもそもヒールのせいにしちゃえばいいじゃないですか。

 ヒールなら歩くのに時間がかかるので、「ヒールだから電車間に合わないかも……」という言い訳にも使えます。そう、大人の女にはいつだって、持ち帰られた理由が必要なんです。

タイミングや理由がないなら自分で用意しちゃおう

 自分からアピールができない女性は、自分に自信がない女性だったりします。

「断られたらどうしよう」「だらしないと思われたくない」、そう思ってしまうと自分から堂々とアピールできないものです。

 それなら、理由やタイミングの良さは、気づかれないように自分で用意しちゃえばいいんです。生理の日は避けて、次の日がお互い休みの日を選び、一緒に帰りやすい駅を選んで。シチュエーションは自分で作っちゃいましょう。

 持ち帰りたい男性も、こういうシチュエーションはしっかり計算しています。ですから、持ち帰られたい女性が、シチュエーションを考えておくのも当たり前なはず。なるべくスムーズに、自分に言い訳がしやすい状況を自分で作ってあげれば、意外と素直になれるはずですよ。

ミクニシオリ
記事一覧
フリーライター
フリーランスの取材ライター・コラムニスト。ファッション誌や週刊誌、WEBSITEメディアなどで幅広く活動。女性向けのインタビュー取材や、等身大なコラム執筆を積極的に行う。いくつになってもキュンとしたい、恋愛ドラマと恋バナ大好き人間。
XInstagram

関連キーワード

ラブ 新着一覧


罪悪感を持つ女性は浮気してはダメ 絶対にバレない秘訣は?
 あなたは浮気をしたことがありますか?女性の浮気は40%以上とも言われているので、ちょっとだけなら?とつい足を踏み出しそ...
リタ・トーコ 2019-05-15 18:00 ラブ
同情の余地なし…鬼嫁に「自業自得」な制裁がくだった日
 周囲から見て「鬼嫁」と評される女性には、制裁がくだることもあるようです。  魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析...
並木まき 2019-05-15 06:00 ラブ
美人でモテたのに…30~40代の婚活難民が急増中のワケは?
 山本早織の「結婚につながる恋コラム」第5回は、婚活を自分自身で難しくしている30~40代女性の特徴をお伝えさせていただ...
山本早織 2019-05-14 06:00 ラブ
年下の独身男性と年上の人妻との不倫が増えている背景は?
 2018年11月、千葉県で31歳の独身男性が、不倫関係にあった50歳の人妻を殺害するという事件が起きました。別れ話のこ...
内藤みか 2019-05-13 06:00 ラブ
好きな男性の前でも緊張しない とっておきの「4つの方法」
 好きな男性を目の前にすると、どうしても緊張してしまって喋れなくなる、顔に出てしまう、と、お悩みの女性は多いよう。せっか...
孔井嘉乃 2019-05-13 06:00 ラブ
パリピ男子に港区おじさん…令和に振り返る平成のドン引き男
 平成が終わり、令和がスタートして10日余り。年号は変わっても女性をドン引きさせて止まないクズ男は不滅です。というわけで...
しめサバ子 2019-05-12 06:00 ラブ
異性にも同性にもモテる! 飲み会でデキる女がしていること
 お酒を飲むと、普段なら話せないような話で盛り上がったり、その人の本性が垣間見えたり、とにかく「飲み会」って本当にロマン...
孔井嘉乃 2019-05-11 06:00 ラブ
「元妻は鬼嫁」と言い切る離婚夫…反逆する元妻の言い分は?
 離婚した男女の双方から話を聞くと、同じ出来事への認識が大きく異なることも珍しくありません。  魑魅魍魎(ちみもうりょ...
並木まき 2019-10-22 15:46 ラブ
「僕が離婚を決めた原因は…」鬼嫁に愛想を尽かした男の真実
 離婚した男女の双方から話を聞くと、同じ出来事への認識が大きく異なることも珍しくありません。  魑魅魍魎(ちみもうりょ...
並木まき 2019-11-13 18:13 ラブ
高齢の親を呼んでこき使う…夫が呆れた“究極の鬼嫁”の愚行
 世の中には「鬼嫁」であるだけでなく、そこに「親離れできていない」というハタ迷惑な気質を備えた悪妻も存在するようです。 ...
並木まき 2019-05-10 06:00 ラブ
「引き寄せの法則」が理想の結婚につながらない不都合な真実
「引き寄せの法則」――。それは、自分の思考やあり方を変えることによって“望ましい現実”を引き寄せようとするもの。ナポレオ...
しめサバ子 2019-05-10 06:00 ラブ
一体どういう意味? 男性から来る「謎LINE」の真意を解説!
 LINE――。それは、今や恋愛において大きな駆け引きツールの一つです。  気になる男性とは、日常的に連絡を取りな...
ミクニシオリ 2019-11-11 12:29 ラブ
彼が仕事で忙しい時こそ会いたくなる女性になる方法とは?
「彼が忙しくて、全然かまってくれない!」そんな不満を持つ女性は多いでしょう。でも、実は彼の仕事が忙しい時こそ、女の見せ所...
孔井嘉乃 2019-05-08 06:01 ラブ
インスタ女子もドン引き 「いいね!」をケチる男の恋愛傾向
 渋谷にオフィスがある某IT企業で働くサナ(31歳独身)は、OLながらインスタではフォロワー1万人を越えている、いわゆる...
田中絵音 2019-05-07 18:58 ラブ
入籍直後に発覚 義母を震撼させた「新米鬼嫁」の奇行事件簿
 結婚した当初くらいは「姑に気に入られたい」と、たゆまぬ努力を重ねる女性も少なくありません。ところが世間には、入籍を済ま...
並木まき 2019-05-15 08:18 ラブ
男性と女性の趣味に対する考え方の違い…真のモテ趣味って?
「ご趣味は?」と聞かれた時、あなたは何と答えていますか?もしも男性ウケを狙って「料理」なんて答えているなら要注意!もしか...
孔井嘉乃 2019-05-06 06:00 ラブ