橋本環奈「横柄なタメ口」医師役でパワハラ疑惑を蒸し返される…今度コケたら「低視聴率女王」の正念場
全ての画像を見る売れっ子の橋本環奈（26＝写真）も笑えなくなってきたようだ。前期のNHK朝ドラ「おむすび」のヒロインから、立て続けに連ドラ「天久鷹央の推理カルテ」（テレビ朝日系＝火曜夜9時）で主演中だが、イマイチ評判が芳しくない。
「天久鷹央――」は知念実希人氏の人気小説が原作で、橋本演じる異色の天才ドクターが《医学的な知見と診断能力》を武器に、《謎多き事件や現象を鮮やかに解決》していく《新感覚の本格医療ミステリー》（公式サイトから）だ。
「自閉症スペクトラム障がい、サヴァン症候群の天才医師という設定で、誰彼構わずタメ口で“おまえ”呼ばわりするんですが、《ぞんざいな態度は橋本環奈の素のまま》なんて書き込みもある。単にそういう役柄に過ぎないのに、昨年10月に週刊文春が報じた橋本さんの“パワハラ疑惑”を蒸し返すアンチがいたりする。橋本さんとドラマの足を引っ張らなければいいのですが……」（テレビ誌ライター）
初回（4月22日放送）の世帯平均視聴率は6.3％（関東地区＝ビデオリサーチ調べ）。テレ朝火9枠の前作「家政夫のミタゾノ」第7シーズンの8.7％と比べると、やや物足りない。無料動画配信サービスTVerのお気に入り登録数も43.6万（4月27日現在）で、春ドラマの中ではベスト10圏外だ。
レビューサービスFilmarksでの評価は5点満点で3.1と、朝ドラ「おむすび」の2.6は上回っているものの、やはりパッとしない。今後に期待する声もある一方で、《演技が上滑りしすぎ》なんて手厳しい意見が目立つ。
「二度続けてコケると“三度目の正直”のチャンスはもらえないのが芸能界です。『おむすび』が全話平均で朝ドラ歴代ワースト記録を更新し、続けて『天久鷹央――』までコケたら、芸能マスコミは《低視聴率女王》のらく印を押し始めるでしょう。“鋼のメンタル”とされる橋本さんもさすがに気合を入れ直していますが、それが空回りして演技が過剰になっている感じはありますかね」（ドラマ制作会社スタッフ）
中には、《これ（橋本の）地では!? と思ってしまうオーバーな演技、悪くない》なんて褒めているのか、けなしているのか分からないレビューもある。スポーツ紙芸能デスクがこう明かす。
「『女性自身』が橋本さんと中川大志さんの“破局疑惑”を報じたばかりですが、ますますリアリティーを帯びてきましたね。所属タレントの人気にちょっとでも陰りが生じてくると、事務所サイドが《今は恋より仕事》などと“圧”をかけて別れるように仕向けるなんてのは、よくある話。橋本さんがアドバイスを素直に聞くタイプとも思えませんけど、『おむすび』がコケて、多少の焦りを感じていたとしても不思議じゃありません」
前出のテレビ誌ライターは「テレ朝としては『ドクターⅩ』のようなシリーズ化も期待していたはず」と話すが、今の状況では……橋本は「天久鷹央」のごとく、この難局を《鮮やかに解決》できるか。
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