更新日:2019-11-14 17:00
投稿日:2019-08-29 10:00
エスカレートする猥褻トークと過干渉
■アルコールが入ると、「私はヘテロじゃないから」と言いだし、女同士のセックスの話を大声でしはじめる。
G「私、中ではイケなくてクリ派なんです。でも指やお道具で中をグリグリされると、振動がクリに伝わって、わけのわからないうちにイカされちゃうんです。女性同士だと、感じさせ方がお互いにわかって、良いですよ」
このような話を聞いても、当時の私は、この話が聞こえている周囲のお客さんに申し訳なく恥ずかしいだけで、まだ、彼女の性的指向と、私への過干渉を関連づけて考えることは避けていました。
でなければ、彼女との仕事が辛くなるからです。
むしろ自尊心のためにも、仕事相手を良く捉えようとし、彼女に苦手意識を覚えてしまう自分に、罪悪感を抱いていました。
ですがほかにも、男女なら完全にアウトな行為が続きます。
■飲んだ後は必ず、私をマンションまで送り、そのまま部屋に上がろうとする。
断れば彼女は、「やだぁ、あやさんともっと一緒にいたぁい」と、子供のようにむくれてダダをこねます。
その態度は、4、5歳の幼女が取りさえすれば、さぞや可愛いのだろうものでした。
(この人の、現実の己と自己評価との間には、大きな隔たりがある。その隔たりを、どのような思い込みで埋めているんだろう。そこに私を、どのように絡めて考えているんだろう……)
やがて、最初の決定的な出来事が起こりました。
彼女が会社に申し出て、私とふたりでの出張旅行を決めたのです。
次回に続きます。
エロコク 新着一覧
互いのパートナーを変える「夫婦交換」のセックス。今回、取材に応じてくれたWさん(46歳・外資系IT)は、自分の妻が他の...
近頃は、セックスはコミュニケーションであり、“挿入”と“射精”ばかりがセックスではないということもよく言われています。...
カナダのブランド「ウィーバイブ」は、カップルで楽しむラブグッズを日本に教えてくれた立役者のひとつ。けれどこの新作バイブ...
Wさん(46歳・外資系IT)の体にまたがった奥さんは、「もう我慢できない」と猛り立つ勃起を握り、自身の女陰に導いた。人...
電マは大きいし振動が強すぎるし、ちょっと怖い……というみなさんに朗報です。全長9センチ、重さ40グラムの超小型電マ「パ...
いよいよ「夫婦交換のセックス」が始まった。Wさん(46歳・外資系IT)は、相手の奥さんに誘(いざな)われるまま、ベッド...
話題のブランド「ローラディカルロ」の中でも、挿入部と吸引部が一体化した「オセ2」は、最も上級者向けのモデルです。
...
皆さんは「夫婦交換」という言葉を耳にしたことはあるだろうか。
外資系IT企業に勤めるWさん(46歳・妻子アリ)は、...
「ザロ」ブランドは、以前はロココ調の愛らしい系、現在は大人っぽいエレガント系と、唯一無二の世界観で人気です。ひと目惚れで...
既婚者であっても、愛するパートナーがいても、それが「日常」となってしまえば、飽きを感じ、別の刺激を欲するのが人間の本能...
ラブグッズを愛する私ですが、指で楽しむときもあります。原点に返る気分。グッズは振動や吸引といった、人体では不可能な動き...
セクシュアルコンタクトが1か月以上ないことをセックスレスと呼びます。こうなると男性は「女性はしたい日としたくない日の差...
あなたは、ラブグッズを持っていますか? 「彼と試した経験がある!」という人は多そうですが、自分で購入するとなるとハード...
既婚者合コンで知り合った男性・Aさん(48歳・銀行マン)との逢瀬を続けていたウォーキング講師のI子さん(42歳)。
...
ラブグッズを購入する際、無視できないのがコストです。コロナ禍になって以降、通販での購入も増えていて、実際に手に取って質...
既婚者合コンで知り合った男性AさんとホテルでベッドインしたI子さん(42歳・ウォーキング講師)は、彼の練達した指づかい...