無駄な間食をやめるために…取り入れるべき“痩せる生活習慣”

七海 ライター
更新日:2019-10-02 06:00
投稿日:2019-10-02 06:00

無駄な間食をしないために生活習慣を見直し!

お菓子の買い置きをしない

 そう、家にあるから食べるんです。なければ食べられませんから、当たり前のこと。職場の引き出しを開けたらお菓子が何種類もずらりと並んでいる……なんていうのもダメです。いろんな種類のお菓子が駄菓子屋のごとく詰まって、なくなったら補充……それがデブ体型の元です。周りの人に配って処分してください。

「安くなってるからまとめて買っちゃおう」「みんなに配るかもしれないし、お徳パックを買っておこう」

 そんな風に考えて、常にお菓子が周りにあるようでは、ダイエットは成功しません。空腹になったときのために先回りして買っておくと、口寂しいときに空腹じゃなくてもつい開封してしまいます。「どうしても食べたくなったらその都度買う」ようにしましょう。

お腹が空いたらガムを噛むようにする

 仕事中、デスクワークばかりだとどうしても眠くなったり、間が持たなくなって「何か口にして紛らわしたい」とそわそわしますよね。けれどそのたびにお菓子を食べていたら、一生痩せられません。それに、出費の面でも毎日毎日買っていたら、ちりもつもればなんとやら。そこそこのコストがかかる羽目に。

 おすすめなのはキリシトールガムのボトルをデスクに置いておくこと。ガムを噛んでいたら空腹感が多少やわらぎます。ガムを噛みながら就業するのが禁止されているのであれば、フリスクで代用するといいかもしれません。

毎食後しっかりと歯を磨く

 生活の中でしょっちゅうお菓子を食べている人にありがちなのは、食事と食事の合間が曖昧になっていること。食後すぐのお菓子はデザートだからいいよね、と謎のルールで自分にお菓子を食べることを許可していたりしませんか?

 ごはんを食べたらすぐに歯を磨くようにしましょう。「お昼はお手洗いが混むし、歯磨きは省略しちゃおう」「夜の歯磨きは寝る前でいいや」とサボっているから、歯を磨く前に何か食べちゃおう、というデブ習慣が離れないんです。

 きちんと歯を磨いたら、「以降しばらく食べないモード」に切り替わりますよね。それに、口の中がさっぱりしたら食欲もおさまるはず。職場に歯ブラシを置いてない、なんて言わずに今すぐ買いましょう。

七海
記事一覧
ライター
95年、雪国生まれ。元バニーガール広報兼ライター。大学3年の時にブログを始める。婚活と読書がルーティン。卒論は綿矢りさ。好きなタイプは高学歴童貞。13のマッチングアプリを駆使し、1年半で会った男性は100人を超える。

ビューティー 新着一覧


1週間で効果を実感!? 禁酒ダイエットに無理なく取り組むコツ
 ダイエットといえば、食事制限や運動などが一般的ですが、今「禁酒ダイエット」が話題なのをご存知ですか? もし毎晩お酒を飲...
【2022年アツかった記事】アラフォーの性交痛 相性悪いから濡れない?(薬剤師監修)
【えりのボスの「あと半歩で幸せ」】 (2022年7月に公開したものを一部変更し、再掲した記事となります)  ※ ...
膣から湯が漏れる!女力を取り戻す膣トレ講座【専門家監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
隈取になってない!? “メイク下手”アラフォーあるあるを再現
 年齢を重ねていくにつれてシミやシワ、くすみが気になるのは普通のこと。でも、コンプレックスなどを隠すためにメイクをしたの...
ピルの「オンライン処方」ってどうなのよ? PMSと生理痛に悩むコクハク編集部員が“不安あるある”の疑問をぶつけてみた
 東京・中央区にあるコクハク編集部。「あー寒い、寒い」とひざを突き合わせ、ああだこうだと談議するのは、『ピルのオンライン...
40代のすっぴん外出を考えてみた! 距離、手抜きNGパーツは
 コロナ禍でマスク生活が長引く中、「これを機に美肌を目指そう!」とすっぴん生活を送る人は増えているようです。ただ、世間の...
デリケートゾーン洗うとしみるんですけど!2022.12.26(月)
 私のデリケートゾーン(外陰部)に起きた“異変”は、ある日突然、何の前触れもなくやってきました。  いつものように...
安っぽいクシ&ブラシから卒業! 買って大正解だった3タイプ
 ショートカットにしてから、クシがスタイリングの必須アイテムになりました。アホ毛や髪の絡まりなどを整え、スムーズな手触り...
カシミヤは自宅で洗濯できる? お手入れ方法や洗い方のコツ
 軽くて暖かくて着心地の良いカシミヤは、マフラーやセーターなど冬にとても重宝する素材ですよね!  でも気になるのがお...
3,030円の努力!健康ランドを朝に晩に美容的に活用してみた
 書店員として本を売りながら、踊り子として舞台に立つ。エッセイも書く。“三足の草鞋をガチで履く”新井見枝香さんの月イチ連...
ついに下の毛にも白髪が! 4つの原因と今すぐやりたい対策法
 年齢を重ねていくと生えてくる白髪。女性は老けて見られないように抜いたり染めたり、さまざまな対策をしているでしょう。でも...
性交痛の原因は膣の乾燥?レスを防ぐ保湿方法【専門家監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
痩せる気はある! ダイエット言い訳あるあるを封印する方法
 これまで、あらゆる種類のダイエット方法を試してきたけれど、長続きしなかった人は多いですよね。痩せたいと思っているのにつ...
20代が残念に思う アラフォーの「残念チーク」を画像で解説
 チークは、アラフォーになったら絶対に使ったほうがいいコスメだと、筆者は自信をもって宣言します!  顔の血色を上げ...
「タバコくさっ」飲み会後にも役立つ! 服の臭いを消す方法
 どんなにおしゃれで素敵な女性でも、すれ違った時にいい香りがするのとタバコ臭いがするのとでは印象が大違いですよね! でも...
月経カップはいつ捨てる? 素朴な疑問からお手入れ方法まで
 生理の時期って、ナプキンの交換や経血の漏れが気になってリラックスできませんよね。最近では「月経カップ」というアイテムが...