脱ガサツ女子! 男性に「下品だな」と思われるNG行動とは?

七海 ライター
更新日:2019-09-06 06:00
投稿日:2019-09-06 06:00

正しい敬語を使えない

「え? 社会人も4年目だから、そんなの今さら大丈夫だし!」

 果たして本当にそうでしょうか?

 敬語は意外と難しいんです。「ご提案させていただきます」「ご利用になれます」など耳なじみはいいのでよく使ってしまうものの、どちらも間違いです。(正しくは「ご提案いたします」「ご利用が可能です/できます」)

 もちろんこれくらいの誤用であれば、そもそも間違いに気付かれず流されることの方が多いかもしれません。

 ですが、「目上の人にタメ口をきく」「ですますを使わない」といった場合は、かなりイラッとされること間違いなし。

「え?フレンドリーだし、堅苦しくないからいいでしょう」とあなたが思っていても、相手は不快な思いをするかもしれません。

 基本的なことですが、意外とできていない「ゆとり女子」はわたしの周りでも、ちらほらいます。ノリは良くても、周囲からの評価は当然低いです。

マナーを平気で破る

 “モラルがない”の基準は人によって違います。

「誰もいなければ赤信号でも渡る」だと破ったことがない人の方がむしろ少ないかもしれませんし、「待とうよ」というと融通が利かない! という印象になることすらあるでしょう。

 しかし「平気で優先席に座る」「ゴミをポイ捨てする」となると、イメージはかなり悪くなります。

 普段からマナーを破ることに抵抗がないせいで、人前でも無意識のうちにしてしまう……というパターンが多いので、常日ごろから最低限のモラルは持つように心がけましょう。

 どこで誰が見ているかは、わかりませんから。

  ◇  ◇  ◇

まとめ

 いくら顔が可愛くても痩せていてスタイルが良くても、高いお洋服を颯爽とまとっていても、内面が悪ければ台無しですよね。

 親しみやすい、気取っていない、ノリがいい……裏を返すと「下品」「男っぽい」「女の子らしくない」「ガサツ」になってしまうので加減が必要。

「この子、上品だな」と、そんな風に一目置いてもらうためにも、中身も美人に仕上げましょう。

七海
記事一覧
ライター
95年、雪国生まれ。元バニーガール広報兼ライター。大学3年の時にブログを始める。婚活と読書がルーティン。卒論は綿矢りさ。好きなタイプは高学歴童貞。13のマッチングアプリを駆使し、1年半で会った男性は100人を超える。

関連キーワード

ラブ 新着一覧


インスタ女子もドン引き 「いいね!」をケチる男の恋愛傾向
 渋谷にオフィスがある某IT企業で働くサナ(31歳独身)は、OLながらインスタではフォロワー1万人を越えている、いわゆる...
田中絵音 2019-05-07 18:58 ラブ
入籍直後に発覚 義母を震撼させた「新米鬼嫁」の奇行事件簿
 結婚した当初くらいは「姑に気に入られたい」と、たゆまぬ努力を重ねる女性も少なくありません。ところが世間には、入籍を済ま...
並木まき 2019-05-15 08:18 ラブ
男性と女性の趣味に対する考え方の違い…真のモテ趣味って?
「ご趣味は?」と聞かれた時、あなたは何と答えていますか?もしも男性ウケを狙って「料理」なんて答えているなら要注意!もしか...
孔井嘉乃 2019-05-06 06:00 ラブ
女性起業家に迫り寄る 自称スーパーコンサルタントの魔の手
 IT起業家――。西麻布、六本木、恵比寿、銀座など華やかな繁華街でシャンパンを嗜み、有名女優らと浮名を流して世間を騒がせ...
しめサバ子 2019-05-05 06:00 ラブ
息子が不憫…義母が心痛める“鬼嫁疑惑のある年上妻”の実態
 息子が結婚し、お祝いムードに浸っていたのもつかの間、ひょんなことから嫁の本性を知ってしまい、愕然とする義母も珍しくない...
並木まき 2019-05-15 08:19 ラブ
“熱い男”松岡修造に成長する可能性を秘めた男子の特徴とは?
 新入社員が選ぶ「理想の上司」で常に上位にランクインし、著書「まいにち、修造!」はベストセラーと、人を惹きつけてやまない...
しめサバ子 2019-05-03 06:00 ラブ
時代錯誤…婚約中に飛び出した彼ママの“時空を超えた迷言”
 大好きな彼と婚約し、幸せな気分でいたのもつかの間、姑となる彼ママから強烈なるイヤミを浴びせられる女性もいるようです。高...
並木まき 2019-05-02 06:00 ラブ
結婚するなら「適当系料理男子」 見分け方のポイントは?
 結婚相手を選ぶ時、相手が料理男子か否かというのは重要な要素ではないでしょうか。日々の家事の中でも「料理」を分担できると...
孔井嘉乃 2019-05-01 06:00 ラブ
30歳を過ぎた女性に多い…婚活を卒業できない「3つの理由」
 結婚につながる恋のコンサルタント、山本早織です。「結婚につながる恋コラム」第4回は、30歳を過ぎた女性にありがちな“婚...
山本早織 2019-05-01 16:39 ラブ
女性のネイルアートを褒める男性に要注意! そのワケとは?
 女性からネイルを褒められることはあっても、男性から褒められた経験がある方は少ないのではないでしょうか。でも、もしも、「...
孔井嘉乃 2019-04-30 06:05 ラブ
パートナーにすべきは「優しい男」か「話し合える男」か?
 優しい人――。これ、パートナーに求める極めて大事な条件ですよね? 優しい人がいい、という点では誰も異論はないと思います...
しめサバ子 2019-10-24 20:54 ラブ
一本ずつ断ち切られた“人間関係の枝” 美沙さんのケース#3
 職場の人間関係を断ち、自分だけに服従するように仕向けたモラハラ男・健斗。眠る時間を削られて、美沙さんは仕事に対するやる...
神田つばき 2020-01-11 07:07 ラブ
夜は拒否、スマホ三昧…猫をかぶっていた“豹変型”悪妻の怪
 結婚するまでは猫をかぶっていて、入籍を済ませた途端に本性をあらわす鬼嫁もいるようです。そんなえげつない鬼嫁の実態を、魑...
並木まき 2019-04-27 06:00 ラブ
2019年、令和はどこで出会えばいい?最新出会いスポット3選
 平成のうちに結婚しちゃおう!なんてことで「平成ジャンプ」なんて言葉がにわかに流行していますが……。年号に合わせてさくっ...
ミクニシオリ 2019-04-27 06:00 ラブ
財源は彼女? 実はヒモ…“自称IT起業家”の知られざる生態
 華やかなイメージと、西麻布、六本木、恵比寿、銀座といった繁華街でシャンパンを嗜み、遂には有名女優との交際というニュース...
しめサバ子 2019-05-09 13:54 ラブ
離婚成立で「おめでとう!」と祝福を受けた悪妻との別離3選
 離婚を経験した男性たちから話を聞くと、それはそれは壮絶なエピソードも珍しくない実態に驚き。  魑魅魍魎(ちみもうりょ...
並木まき 2019-04-25 06:00 ラブ