2人から同時に愛されたい…“複数プレイ”の楽しみ方と注意点

大泉りか 作家・コラムニスト
更新日:2019-09-18 18:38
投稿日:2019-09-18 18:30

秘めた願望を恋人に明かすも…

 しかし、恋人から返ってきたのは、「自分は勃起した男のチンチンを見る趣味はない。やりたいんだったら1人でアイツとやってくれば」という、つれない返事でした。

「本音のところはどうなのか、わからないですけど、男性も、本命女性だからこそ3Pはしたくないってあるような気がしますよね。それで、一度3Pは諦めたんですが、彼と別れた後に、その友達のほうと付き合うことになったんです。なので、その時にも同じことを言ってみたんですけど、やっぱり『目の前でアイツが腰振ってるところを見たら、萎えるからヤダ』って言われました」

 残念ながら恋人と、その友人とのプレイは叶わなかったものの、機会を得て実際に複数プレイを試したことも度々あるといいます。いったいどこでそのお相手を見つけたのかというと……。

「複数プレイを管理してるサークルですね。いわゆる乱交サークルというやつです。あと、わたしはもともと、コスプレイヤーだったんですけど、その当時知り合ったセフレの方とか。わたし、自分がドMだって自覚もあるんですが、これまでで1番楽しかったのは、コスプレで緊縛拘束されての複数プレイです。写真も撮られながら。もちろん、相手の男性たちは信用出来る人のみで、外部に流出はありえないっていう前提です」

大泉りか
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作家・コラムニスト
ライトノベルや官能を執筆するほか、セックスと女の生き方や、男性向けの「モテ」をレクチャーするコラムを多く手掛ける。新刊は「女子会で教わる人生を変える恋愛講座」(大和書房)。著書多数。趣味は映画(映画館で年間100本以上)、海外旅行。愛犬と暮らして14年目の犬飼い。X

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