その眉の位置合ってる? 似合う眉毛は“骨格”にポイントあり

七海 ライター
更新日:2019-12-16 06:00
投稿日:2019-12-16 06:00
「外国人って眉と目の距離がすごく近いけど、私もそうした方が目が大きく見えるのかな?」
 聞いたことはありませんか? 眉と目の距離が近ければ近いほど美人に見える説。これを真に受けて、眉毛の上部をジョリジョリ剃るのはちょっと待って!
 確かに眉と目の位置が近い方が目元が強調されるのは事実ですが、全員に適用されるわけではありません。顔の額縁とも呼ばれるほど重要なパーツである「眉」。あなたに適切な位置の見極め方をご紹介します。

与えたいイメージや顔の系統で決める

 眉と目の位置が近いと、彫りが深く見え、目力が増します。ハーフや外国人のモデルに多いタイプです。顔立ちがはっきりし、綺麗系や美人系のイメージになります。

 一方、眉と目の位置が遠いと、癒し系の可愛い印象になります。日本人に多い薄顔に似合うのは、実はこっちであることが多いんです。

「眉と目の距離が狭いから美人」「眉と目の距離が広いから可愛くない」ではなく、自分の顔の系統と合っているかどうかが大事なんです。

髪の色でも似合う眉の位置を判断する

 黒髪が似合う人は、目と眉の距離が近い方が似合います。逆に離れていると、間延びした印象になります。

 一方、黒髪にすると野暮ったくなってしまう人は、目と眉の距離が開いている方が抜け感が出て似合います。目の色でも判断できるので、ひとみが真っ黒か、茶色に近いかで決めてもいいかもしれません。

 茶髪が似合う人が目と眉の位置を近づけすぎると、顔が暑苦しい印象になってしまうことがあるので要注意です。

七海
記事一覧
ライター
95年、雪国生まれ。元バニーガール広報兼ライター。大学3年の時にブログを始める。婚活と読書がルーティン。卒論は綿矢りさ。好きなタイプは高学歴童貞。13のマッチングアプリを駆使し、1年半で会った男性は100人を超える。

ビューティー 新着一覧


傷んだ手肌を緊急レスキュー! 自宅できるスペシャルケア3つ
 季節の変わり目の寒さや手洗いによる乾燥などで、手肌が傷んでいませんか? ゆっくりとお家で過ごす時間には、忙しいときには...
一滴のベビーオイルが洗顔を変える!つっぱらない肌を実感♪
 以前、ベビーオイルでのクレンジング方法(ベビーオイルでクレンジング!正しいやり方でもちもち肌に)をコクハク編集部でお届...
鏡に映った「お疲れ顔」から卒業! 若見えおうちメイクテク
 鏡を見ながら、自分に対し「今日の私、疲れてる……?」と感じた経験はありませんか。お疲れ顔に見えるということは、老けて見...
体重維持に効率的な方法とは?我慢しない6つの体型キープ術
 一生懸命ダイエットして理想の体型になっても、体重を維持するというのは簡単なことではありませんよね? そこで今回は、我慢...
こんなに違う!爪のカットスタイルが与える印象の違いを解説
 人の外見がまちまちであるように、指や爪の形もいろいろです。大きさ、厚さ、長さ、色味も人によって異なります。爪のカットス...
つい甘いものに手が…「コロナ太り」対策におやつを見直そう
 外出やジムに出かけられず、普段と行動が変わってきているので、食べ方に気をつけないとうっかり太ってしまいそうなこの時期。...
マスクでニキビが…!悪化させない肌荒れ対策&改善方法
 新型コロナウイルスが蔓延してから、一番の必須アイテムとなった「マスク」。しかし、毎日の長時間のマスク着用によって、「マ...
お家にいる時間で綺麗に!おこもり美容初心者に3つのススメ
 自宅で過ごす時間が増えた今「おうちだし、メイクしなくてラッキー! すっぴん万歳!」と考えるか「おこもり美容ができる!」...
正しいお手入れで理想の眉毛に♪ 絶対失敗しない5つのコツ!
 眉毛は顔の印象を大きく変える大事な部分。しかし、「左右のバランスがバラバラ」「剃りすぎてしまった」など、眉毛自体の悩み...
お家で運動=ワークアウトをする時に気をつけたい3つのこと
 お家の中でワークアウトをする人が増えている今、気をつけたい3つのことを紹介します。最近は、オンラインでの教室やYouT...
健康美肌へ…栄養士直伝“トレーニングと豆乳”のステキな関係
 おこもり生活が続いて体が重く感じたり、肌もなんとなく不調気味だったりする方もいるのではないでしょうか。そんな今こそ、家...
肌断食で美肌に♡ 効果とやり方&成功させる5つのポイント!
 モデルや芸能人の間でも広まっている「肌断食」をご存知ですか? 肌断食は、“スキンケアをやめて肌の調子を整える”という美...
30代からの基本のシミ対策!原因を知って正しいケアを♡
 30代を過ぎると、肌のトラブルに悩む女性も増加傾向。中でも、「肌のくすみ」や「シミ」で悩んでいる女性も多いのではないで...
アイブロウメイクの完成度を高める 100均&プチプラアイテム
 いろいろなアイブロウアイテムを使ってみて、辿り着いたのは100円均一とプチプラのアイテムでした。顔の印象を大きく変える...
ボディソープより赤箱!日焼け止めが落ちない悩みが解決した
「日焼け止めを塗らずして紫外線を浴びるなかれ」  筆者が10代の頃から自分に課してきた、唯一の美容法です。10代の...
ミニスカートは何歳まで?大人女性が可愛く着こなすコツ♡
 本来、ファッションというのは自由なものです。それなのに、「ミニスカートは何歳まで履いていいの?」という疑問や、脚を出す...