更新日:2019-12-17 04:16
投稿日:2019-11-19 06:00
同じく子宮全摘手術を受けた患者さんと…
そこからさらに1週間入院し、徹底的に細菌をたたくべく抗生物質を点滴し続け、計6週間の入院生活が終了しました。
二度と腎盂腎炎にならないように、水をしっかり飲んで、尿意がなくても2時間おきにトイレに行って尿を貯めない生活をいまも続けています。
もともと人見知りということもあり、入院中はあまり人と接していませんでしたが、ひとりだけ自分から話しかけたのが向かいのベッドにいた同世代の女性。
1年前に私と同じ広汎子宮全摘出術を受け、再発。遠方に住んでいて、放射線治療を受けるために長期入院している方でした。髪型も入院着もとってもおしゃれな方で、ずっとベッドで手芸をしていて、チラっと見えたそれがとってもかわいかったので声をかけたのです。
自分でカフェをやっていたのだけど、いまは入院のためにクローズしているそう。退院したらまたカフェをやると話していました。
「頑張りすぎるとダメだよ」
私の退院の方が早かったので、退院時には彼女の刺しゅうが入った缶バッジとヘアゴムをいただき、代わりに私は自分の編集した料理本をプレゼントしました。「頑張りすぎるとダメだよ」と再発に気を付けるように言われ、いまでもちょっと頑張ってしまったなぁという日には、彼女のことを思い出しています。
連絡先も交換していないけど、きっと元気にカフェを切り盛りしていると願っています。
ライフスタイル 新着一覧
男女問題研究家の山崎世美子(せみこ)です。「根はいい人だけど……」と前置きして紹介しなくてはいけない恋人や友人。「根は...
嫁姑の関係は、昔から多くの人が悩んできた課題でもありますよね。大切な息子を取られた姑が同居の嫁をいびるなんて話は、星の...
みなさんはお酒を飲む理由を考えたことがありますか? 美味しいから、楽しいから、色んな理由があると思いますが、”悲しいか...
きょうは、いばらのアーチの下で見返りポーズ、男っぽさを感じるダンディーなにゃんたまω君に出逢いました。
にゃん...
仕事が忙しい時に限って、「早く終わらせなければいけないのに、全然集中できない!」ということってありませんか? どんなに...
今、通信講座で資格取得を目指す人が増えていますよね。さまざまな資格の中でも、今、人気なのが、人の悩みに寄り添い、メンタ...
いろいろなお商売がございますが、数ある職種のなかでもいわゆる「お金持ち」と呼ばれる方とお会いする機会が割と多いのが花屋...
いつも周りの状況を把握し、先回りして行動することができる“気遣い上手な女性”っていますよね。そんな女性を見ると、男性だ...
長引くコロナ禍で、テレワークも早2年目。通勤の手間が減ったのはありがたいけど、家ではついついダラダラしがち……。なので...
今年もこの季節がやってきました!
ガラステーブルの上で涼をとるにゃんたまωボーイ。
それを寝転んで下か...
失恋や離婚って悲しい反面、あまりに理不尽な仕打ちを受けると「あの人にかけた時間が無駄だった……」なんて後悔することもあ...
東京・浅草にある料理道具の聖地・かっぱ橋道具街。お散歩コースのひとつでちょくちょく通り過ぎてはいるのですが、久しぶりに...
LINEは気軽に文章を送れてしまうからこそ、言葉の端々に相手の本性が表れやすいもの。今回は、LINEで男性たちを恐怖に...
日々の生活の中でイライラしてしまう時もありますよね。私はそんな時、解決法を調べて試してみたりするのですが、なんかスッキ...
きょうは、幸運を招くにゃんたま君が横切ります。にゃんたまωだけでも有難いのに、「かぎしっぽ」の持ち主なんです。
...
“ストレス社会”と言われる現代、人の悩みに寄り添える「心理カウンセラー」は人気の職業です。一見、難しそうな印象がありま...