どハマり要注意!? 在宅ごはんでリピートしたくなる逸品3選

内埜さくら 恋愛コラムニスト
更新日:2020-05-17 06:00
投稿日:2020-05-17 06:00

3. 絶品・栃尾の油揚げ「サクサク&もちもち」好きの心をわしづかみ♡

 次は、今年4月24日に発売された新刊『おうちでしあわせ 日本全国まるごとおとりよせ便』(集英社)の中からセレクト。

豆撰(まめせん・新潟県)…「栃尾の油揚げ」(1枚290円/税込・送料別)

たかはしさん:約300年前から伝わるこの油揚げの特徴は、なんといっても大きさ! 長さ約20~22センチ、幅約6~8センチ、厚さ約3センチと、厚揚げと間違えそうな迫力あるビジュアルです。お初でいただく際は、シンプルな調理法がオススメです。フライパンで両面をカリカリに焼いて一口サイズにカット。上におしょう油を垂らして食べると、お酒のおつまみに最適です。料理の引き立て役になりがちな油揚げが、焼くだけで主役に格上げされます。実際はお取り寄せをした、というよりは全国アンテナショップめぐりのお仕事をしていたときに、新潟のショップで個人的に買いました。私はサクサクともちもちの食感を兼ね備えた食品が好きで、これは両方を満たしているのでお気に入りです。

もっと、もっと、おいしくなる欲張りアレンジは…

 焼き油揚げにするだけではなく、アレンジ法もあるそう。

たかはしさん:厚みがあるので、切り込みを入れてネギや納豆、チーズを入れてもおいしいです。お味噌汁などの汁物にも合います。豚汁や鍋ものに入れると、ジューシー度がアップします。

 HPに「冷凍保存できます」との記載があったので、冷凍庫に常備しておきたい一品です!

  ◇  ◇  ◇

 商品がイラストで描かれているからこそイメージがじわじわと伝わってきて、想像力の膨らむ余地が残るたかはしさんのご著書、『はらぺこ おとりよせ便』と、最新作『おうちでしあわせ 日本全国まるごとおとりよせ便』(ともに集英社)。最新作はスマートフォンでカンタン注文できるQRコードつきなので、興味を持った商品を気軽にお取り寄せしてみてくださいね。

【プロフィール】
たかはし・みき▽イラストレーター、キャラクターデザイナー。1975年千葉県生まれ。文具メーカーにて「こげぱん」「あまぐりちゃん」などのキャラクター原案、文具デザイン、絵本制作を手がける。2002年よりフリーランスで活動中。近年は子育て・生活・食レポート関連の著作多数。近著に『カアチャン本舗 3さいくん育ててます』、『わたし、39歳で「閉経」っていわれました』(ともに主婦と生活社)、『はらぺこ おとりよせ便』(集英社)など。最新作は『おうちでしあわせ 日本全国まるごとおとりよせ便』(集英社)。

TwitterInstagram公式ブログ

内埜さくら
記事一覧
恋愛コラムニスト
これまでのインタビュー人数は3500人以上。無料の恋愛相談は年間200人以上の男女が利用、リピーターも多い(現在休止中。準備中のため近日中にブログにて開始を告知予定)。恋愛コメンテーターとして「ZIP!」(日本テレビ系)、「スッキリ」(同)、「バラいろダンディ」(MX-TV)、「5時に夢中!」(同)などのテレビやラジオ、雑誌に多数出演。

URL: https://ameblo.jp/sakura-ment

関連キーワード

フード 新着一覧


香りや食感まで美味しい「焼き長芋の酒盗、ホタルイカのせ」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は、東京・六本木の日本料理店「器ながや」の北田昌利...
無印良品で始める“ぬか漬け生活” 2021.4.30(金)
 子どものころは苦手だったけど、大人になると好きになる――。ぬか漬けはその代表的な食べ物ではないでしょうか。友人に勧めら...
「筍木の芽焼き」水煮のタケノコにタレで香ばしさをプラス
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は、東京・六本木の日本料理店「器ながや」の北田昌利...
「白魚と根三つ葉の卵締め」出汁さえ丁寧に取れば3分で完成
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は、東京・六本木の日本料理店「器ながや」の北田昌利...
「イワシのかば焼きサラダ仕立て」ご飯にのせれば最高の丼に
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は、東京・六本木の日本料理店「器ながや」の北田昌利...
「空豆のチーズ寄せ」市販のプロセスチーズをチンして巻く!
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は、東京・六本木の日本料理店「器ながや」の北田昌利...
今度は「ペヤングW獄激辛」を食べてみた 2021.4.25(日)
 また、まるか食品さんがやってくれました。激辛シリーズ第3弾は、2020年2月に登場した「ペヤング 獄激辛やきそば」と2...
ビールのおつまみに最高!「肉ジャガのスパイシーコロッケ」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は、東京・新橋の割烹「銘酒処 木曽路」の丸山陽三さ...
赤味噌とバターの絶品コラボ料理「鶏ジャガのバター味噌煮」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は、東京・新橋の割烹「銘酒処 木曽路」の丸山陽三さ...
「サワラと季節野菜のみぞれあん」野菜は生のままでOK!
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は、東京・新橋の割烹「銘酒処 木曽路」の丸山陽三さ...
「ポパイエッグ」ホウレンソウをソテーして卵で包むだけ!
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は、東京・新橋の割烹「銘酒処 木曽路」の丸山陽三さ...
蔵前の出来立てほやほや名物! 2021.4.19(月)
「東京のブルックリン」などといわれる街、蔵前(台東区)。数年前からそう呼ばれることが多くなり、雑誌の街歩きやオシャレスポ...
「豚肉のネギまみれ」ネギの辛味が豚肉のウマ味を引き立てる
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は、東京・新橋の割烹「銘酒処 木曽路」の丸山陽三さ...
「ホタルイカのふきのとう味噌」旬の素材爆発の究極のツマミ
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は、大阪・福島の割烹「お酒とさかな かけはし」の梯...
スーパーの安価なマグロが早変わり!「ねっとり漬けマグロ」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は、大阪・福島の割烹「お酒とさかな かけはし」の梯...
「空豆のからすみはさみ揚げ」一品で2つの風味が味わえる!
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は、大阪・福島の割烹「お酒とさかな かけはし」の梯...