うざすぎ! 自粛に飽きた「昔のオトコ」からの自宅召喚LINE

ミクニシオリ フリーライター
更新日:2020-05-20 13:56
投稿日:2020-05-20 06:00
 季節は初夏、お出かけにはもってこいの季節ですが、今は我慢の時期ですね。多くの人は外に出たい気持ちをぐっとこらえて外出自粛しているというのに……なぜか最近、自粛に我慢しきれない男性たちから「かまってちゃんLINE」がたくさん来る! という女性が急増中です。

外出自粛で会えないはずなのに送られてくる謎LINE

 すでに緊急事態宣言が解除されたところもありますが、まだまだ外出には気を使いたいタイミング。それなのに、最近はなぜか過去にひと悶着あったような男性たちから「暇アピール」なLINEが届くんだとか……。

 暇を持て余した男性たち。大切な人には会えないからって、どうでもいい昔の女と良からぬことをしたい、なんて考えている人も多いのかも。無料でできるマッチングアプリにも暇アピールな男子は増殖しているようです。

 久々だからと連絡をとっても、彼らは当日アポイントで暇を潰したいだけ。当然、不要不急の男とのデートは控えるべきでしょう。

飲食店がやっていないのをいいことに…

 多くの飲食店や商業施設は、まだテイクアウト営業や時短営業をしていることもあり、誰かと会うと言っても、なかなか外でデートする場所を見つけるのも大変です。

 という状況をいいことに、現在「どこも行けないなら宅飲みしよう!」と誘ってくる男も急増中です。家の中で二人っきりというのは、結局そこそこ密なはずなんですけどね……。それに、家に遊びに行くために電車に乗ったりするなら、感染リスクがないわけではありません。

 彼らはこの状況で、都合よくそこそこどうでもいい女を自宅召喚したいだけ。濃厚接触を迫られても困るので、今は相手にしない方がいいでしょう。

「家でアマプラ見よう」も常套手段…

 最近はほとんどの人がサブスク動画サービスに加入しているため、ここ数年よく「うちで映画を見よう」「お笑い見よう」などといった誘いも常套文句と化していますが、コロナ禍の真っ只中ではそんな「動画で自宅召喚」男子もさらに急増しています。

 サブスクの動画サービスくらい今や女子だってほぼ誰でも登録しているので、別に男性の家まで行ってみたいかと言われるとそうでもないんですけどね。

 本当に家が近くて、かつ映画などの趣味の合う友人ならいいですが……久々に連絡してくる男と、わざわざ見たい映画やお笑いがないなら控えるべきかも。夜の時間帯ばかり指定してくるのも、ちょっといやらしくてムカつきますしね。

不要不急な男からのLINEに注意!

 いつも連絡を取っているような男友達ならいいものの、現在増えているのは昔やらかしちゃった男や、ポイ捨てされた経験のある男からの、謎の久々LINEです。

 こんな時になってやっと連絡してくるような男のLINEなんて、高確率でロクなことがなさそうです。不要不急な雰囲気の男からのLINEは、届いてもそっと左スワイプして「削除」がベストかも。

ミクニシオリ
記事一覧
フリーライター
フリーランスの取材ライター・コラムニスト。ファッション誌や週刊誌、WEBSITEメディアなどで幅広く活動。女性向けのインタビュー取材や、等身大なコラム執筆を積極的に行う。いくつになってもキュンとしたい、恋愛ドラマと恋バナ大好き人間。
XInstagram

ラブ 新着一覧


浮気を許す=いい女じゃない!浮気の真実と4つの心構え
 大好きな彼に浮気をされてしまったら、あなたはどうしますか?「絶対許さない!」と思っていても、いざとなれば「好きだから許...
リタ・トーコ 2019-10-09 06:01 ラブ
打算的?それとも…切羽詰まった鬼嫁が“鬼の仮面”を外した日
「鬼嫁」として生きている妻でも、何かの拍子に、自ら“鬼嫁の仮面”を外す場合もあるようです。  魑魅魍魎(ちみもうりょう...
並木まき 2019-10-09 06:10 ラブ
ラブラブからの婚約破棄! 子供が欲しい男vs産みたくない女
「恋愛と結婚は別モノ」とはよく言われることですが、その理由は種々様々にあるようです。今回は、相性ピッタリでお似合いカップ...
田中絵音 2019-10-08 06:00 ラブ
男性に嫌われるダメ男の特徴は? 同性の厳しい視点に学ぼう
 女性が嫌う女は、学校のクラスに一人は存在するでしょう。そんな彼女を読み解いていくと「生理的に受け付けない」には理由がち...
東城ゆず 2019-10-08 06:01 ラブ
裏技伝授! モテたい女子におすすめの「オタサーの姫戦略」
「出会いの場に行っても、声をかけられない」「でも、自分から声をかけるのは恥ずかしいし、他の女性の目も気になる」「自分磨き...
伊藤早紀 2019-10-07 06:00 ラブ
夫が離婚調停でぶっ放した アンフェアすぎるドン引き発言3選
 モラハラ男との離婚は、協議が調わずに、調停にもつれこむパターンも少なくありません。さらには、調停の場で驚きのアンフェア...
並木まき 2019-10-07 07:03 ラブ
謎の騒音でマンションの住人から孤立…真由さんのケース#4
 夫のモラハラ行為に耐えかねての心療内科通いが、なぜか「奥さんの発作で旦那さんが苦労している」という事実無根の噂に変わり...
神田つばき 2020-01-11 06:55 ラブ
シングルマザーの再婚問題…なぜ児童虐待が後を絶たない?
 児童虐待事件が後を絶ちません。東京・目黒で虐待死した船戸結愛ちゃん(当時5)が生前、「もうおねがいゆるして、おねがいし...
山崎世美子 2019-11-14 19:24 ラブ
丸ピカ「ドルビーシネマ」で映画デート♡ 家とは違う体験を
 オトナの街、丸の内。秋といえば映画デート、オトナの映画デートといえば、丸の内ピカデリーです。そんな丸の内ピカデリーに1...
ミクニシオリ 2019-10-05 07:41 ラブ
30代の「バカップル」はイタイ…! その“あるある”な特徴4つ
 世間的に30代といえば、キャリアもそこそこあり、恋愛も一通り経験を済ませ、それなりに遊んだ世代と解釈されます。また、多...
東城ゆず 2019-10-05 06:31 ラブ
離婚後に「自己保身」に走る モラハラ元夫の卑怯な作り話3選
 モラハラ男と晴れて離婚が成立し「これで、自由で快適な生活が取り戻せた!」と喜んだのもつかの間、モラハラ元夫の卑怯な保身...
並木まき 2019-10-04 06:00 ラブ
女性からの誕生日LINEは“プレゼント付き”で気遣いアピール♡
 学生時代は義務的に送っていた「誕生日メッセージ」も、社会人になると理由なく送りづらくなりますよね。しかし、例えば ...
ミクニシオリ 2019-10-04 06:00 ラブ
諦めた方がいい? 辛い片思いから“逃げるが勝ち”な理由4つ
 ふとした瞬間に浮かんでくるあの人の笑顔。今日は挨拶をしてくれた。でも、それは私以外の女性にもしている。「私は大勢の女の...
東城ゆず 2019-10-03 16:34 ラブ
彼から返信がない…! 自爆してしまう女性の3つのパターン
 片思いの彼にメッセージをしたのに返信がない。そんな時に黙っていられず、自爆してしまう女性が大勢います。なぜ自爆行動を取...
内藤みか 2019-10-03 06:00 ラブ
精神年齢が低い…! 幼稚な夫が夫婦喧嘩で繰り出す常套句3選
 幼稚な夫との夫婦喧嘩は、必要以上にストレスが溜まる妻も少なくありません。数多くの夫婦喧嘩相談を聞いてきた、魑魅魍魎(ち...
並木まき 2019-10-02 06:00 ラブ
手に入りそうで入らない…男性が女性に好意を持つ距離感とは
 好きな人に好きになってもらいたい、そう望むのは男女ともに感じることです。今回の「結婚につながる恋コラム」は、気になる男...
山本早織 2019-10-01 06:00 ラブ