“ぽっちゃり”と“太ってる”の10の違い! 境界線ってどこ?

キレイ情報ラボ ライター女子部
更新日:2020-07-18 06:00
投稿日:2020-07-18 06:00
「男性はぽっちゃりした女性が好き」ということは良く聞く話ですが、「ぽっちゃり」と「太ってる」の境界線って、イマイチよくわからないですよね? そこで今回は、「ぽっちゃり」と「太ってる」の10の違いを徹底解析します!「私は太ってるから……」と落ち込む前に、自分がどちらのタイプなのかチェックしてみましょう。

体型でわかる“ぽっちゃり”と“太ってる”の違い

「ぽっちゃり」と「太ってる」の違いのほとんどは、見た目にあります。そこで、まずはじめに体型でわかる7つの違いをひとつずつ見ていきましょう。「自分はどっちなのか不安」という方は、鏡の前でチェックしながら読んでみてくださいね。

1. ウエストにくびれがあるかどうか

 ウエストにくびれがあるかどうかは、「ぽっちゃり」と「太ってる」を分ける、とても大きなポイントです! 多少体重が重くてもメリハリのある体型であれば、「ぽっちゃり」だと言えるでしょう。

 ウエスト以外に、ヒップも大事なチェックポイント。全身を横向きで見た時に腰の部分にくびれがあって、ヒップラインが明確にわかるかどうかも併せてチェックしてみてくださいね。

2. 胸よりもお腹が出ていないか

 同じように、全身を横向きで見た時に、「胸よりもお腹が出ていないか」という部分も見ていきましょう。胸よりもお腹が前に出ている場合は、残念ながら「ぽっちゃり」とは言えない状態です。

 しかし、下腹が出てしまう原因は、太っていることだけでなく「姿勢の悪さ」からきている場合も。いつも正しい姿勢で生活する習慣を身につけましょう。

3. ズボンに乗っているお肉の量

 立っている状態だと意外とわかりにくいのですが、座った状態だと急に存在感を表すのが、ズボンの上に乗るお肉。

 ぷにっと少し乗るくらいなら可愛いのですが、お肉の塊が乗ってしまうようだと見苦しさを感じてしまいます。ズボンに乗るお肉がどうしても気になる場合は、スカートやワンピースの方がカバーできるのでおすすめです。

4. 首・手首・足首のお肉のつき方

 基本的に、よほど太らない限り、首・手首・足首にお肉がついてしまうことはないでしょう。要するに、この部分は最後にお肉がつく場所だと言えます。

 首・手首・足首にお肉がついている場合は、ぽっちゃりとは言えません。逆に、多少太っていても首・手首・足首がキュッとしていると、それだけで痩せて見えるということになります。

5. 鎖骨が見えるかどうか

 自分ではあまり意識したことがないかもしれませんが、鎖骨が出ているかどうかも「ぽっちゃり」と「太ってる」を分ける大事なパーツ。特に、男性は女性の鎖骨に魅力を感じる人も多いので、良く見られている部分でもあります。

 中には痩せていても、姿勢の悪さで鎖骨部分が内側に入ってしまうこともあるそうなので、やはり日々の姿勢には注意が必要だと言えるでしょう。

6. 二重あごになっていないか

 下を向いたり、笑った時に二重あごになってしまうのはある程度仕方がありませんが、常に二重あごになっているのは危険サインです。正面から鏡を見るとわかりにくい場合もあるので、横向きで自分の顔をチェックしてみましょう。

7. 目鼻立ちがハッキリしているかどうか

 太っていると瞼の上や頬にも脂肪がついてしまうので、顔のパーツが小さく見えてしまうことがあります。ですから、目鼻立ちがハッキリしているかどうかが、「ぽっちゃり」と「太ってる」を判断する決め手になるでしょう。

 日々のむくみなどが原因となることもあるため、フェイスマッサージなどを取り入れてみるのもおすすめです。

体型以外で判断される“ぽっちゃり”と“太ってる”の違い

「ぽっちゃり」と「太ってる」の境界線は見た目で判断されることが多いですが、体型以外でも分けるポイントがあります。続いては、体型以外で判断される「ぽっちゃり」と「太ってる」の3つの違いを見ていきましょう。

8. 清潔感があるか

 多少ふくよかでも清潔感がある女性は、男性から「女性らしい」と思われるので好感度がアップします。

 単純に体重が多い少ないだけでなく、清潔感があるかどうかも「ぽっちゃり」と「太ってる」を分ける大きな基準になっているようです。

9. 自分の体型に合うファッションをしているか

 自分の体型の良い部分とカバーしたい部分が明確にわかっている人は、欠点をカバーしながらも最大限に可愛く見せるファッションを知っています。

 つまりは、さほど太っていなくても、自分の体型に合わないファッションをしているだけで太って見えてしまう可能性もあるということ。定期的に、自分の体型をチェックするようにしましょう。

10. 健康的にみえるかどうか

「ぽっちゃり」と「太ってる」の違いは、健康的に見えるかどうかも決め手になります。

 多少太っていても、美肌で生き生きした雰囲気の女性は健康的に見えますし、同時にポジティブなイメージを持たれることが多いので、男女問わず人気者になることが多いです。

「可愛い♡」と思われるぽっちゃりのモテ女子になろう!

「痩せている=綺麗な女性」というイメージも多いと思いますが、実際にはそうとも限りません。健康的で清潔感のある女性は、ふくよかでも男性から人気がありますよね。

 しかし、その言葉に甘えて太りすぎるのは絶対に良くありません。「可愛い」と思われる、丁度良いぽっちゃりのモテ女子を目指しましょう♡

キレイ情報ラボ
記事一覧
ライター女子部
女性のキレイを応援するラボ。メイク、スキンケア、バストケア、ヘアケア……など、役立つ情報をピックアップしてお届けします♡

ビューティー 新着一覧


一滴のベビーオイルが洗顔を変える!つっぱらない肌を実感♪
 以前、ベビーオイルでのクレンジング方法(ベビーオイルでクレンジング!正しいやり方でもちもち肌に)をコクハク編集部でお届...
鏡に映った「お疲れ顔」から卒業! 若見えおうちメイクテク
 鏡を見ながら、自分に対し「今日の私、疲れてる……?」と感じた経験はありませんか。お疲れ顔に見えるということは、老けて見...
体重維持に効率的な方法とは?我慢しない6つの体型キープ術
 一生懸命ダイエットして理想の体型になっても、体重を維持するというのは簡単なことではありませんよね? そこで今回は、我慢...
こんなに違う!爪のカットスタイルが与える印象の違いを解説
 人の外見がまちまちであるように、指や爪の形もいろいろです。大きさ、厚さ、長さ、色味も人によって異なります。爪のカットス...
つい甘いものに手が…「コロナ太り」対策におやつを見直そう
 外出やジムに出かけられず、普段と行動が変わってきているので、食べ方に気をつけないとうっかり太ってしまいそうなこの時期。...
マスクでニキビが…!悪化させない肌荒れ対策&改善方法
 新型コロナウイルスが蔓延してから、一番の必須アイテムとなった「マスク」。しかし、毎日の長時間のマスク着用によって、「マ...
お家にいる時間で綺麗に!おこもり美容初心者に3つのススメ
 自宅で過ごす時間が増えた今「おうちだし、メイクしなくてラッキー! すっぴん万歳!」と考えるか「おこもり美容ができる!」...
正しいお手入れで理想の眉毛に♪ 絶対失敗しない5つのコツ!
 眉毛は顔の印象を大きく変える大事な部分。しかし、「左右のバランスがバラバラ」「剃りすぎてしまった」など、眉毛自体の悩み...
お家で運動=ワークアウトをする時に気をつけたい3つのこと
 お家の中でワークアウトをする人が増えている今、気をつけたい3つのことを紹介します。最近は、オンラインでの教室やYouT...
健康美肌へ…栄養士直伝“トレーニングと豆乳”のステキな関係
 おこもり生活が続いて体が重く感じたり、肌もなんとなく不調気味だったりする方もいるのではないでしょうか。そんな今こそ、家...
肌断食で美肌に♡ 効果とやり方&成功させる5つのポイント!
 モデルや芸能人の間でも広まっている「肌断食」をご存知ですか? 肌断食は、“スキンケアをやめて肌の調子を整える”という美...
30代からの基本のシミ対策!原因を知って正しいケアを♡
 30代を過ぎると、肌のトラブルに悩む女性も増加傾向。中でも、「肌のくすみ」や「シミ」で悩んでいる女性も多いのではないで...
アイブロウメイクの完成度を高める 100均&プチプラアイテム
 いろいろなアイブロウアイテムを使ってみて、辿り着いたのは100円均一とプチプラのアイテムでした。顔の印象を大きく変える...
ボディソープより赤箱!日焼け止めが落ちない悩みが解決した
「日焼け止めを塗らずして紫外線を浴びるなかれ」  筆者が10代の頃から自分に課してきた、唯一の美容法です。10代の...
ミニスカートは何歳まで?大人女性が可愛く着こなすコツ♡
 本来、ファッションというのは自由なものです。それなのに、「ミニスカートは何歳まで履いていいの?」という疑問や、脚を出す...
“おこもり・おうち美容”の落とし穴…在宅でやりがちなNG3つ
 在宅時間が増え「おうち美容」「おこもり美容」に取り組んでいる女性も増えています。しかし気合いを入れた在宅美容で、残念な...