同棲で結婚が遠のいたアラサー女子…男が逃げ出した実態とは

山崎世美子 男女問題研究家
更新日:2020-07-25 06:00
投稿日:2020-07-25 06:00

汚部屋に住む彼女がやらかした、女子が絶対気をつけること

 そんな汚部屋に住んでいてもお風呂には当然はいります。カビだらけの浴室のシャワーを出してA君が服を脱ごうとしたその時です。

 洗濯物や洗剤などであふれかえる、足の踏み場のない脱衣所でA君は衝撃的なものを目撃してしまいました。「使用済みのナプキンが汚いパンツについたまま転がっていたんです」と語る声はげんなりした様子です。

 それ以後、気持ちが萎えてエッチもできなくなり、女性としての評価もダダ下がり、作る食事にも手をつけませんでした。

 この決定打で結論が出て“結婚しない”と彼女に告げ、罪悪感から3か月分の家賃を彼女に手渡しアパートを出ました。

ポイント

 女子が男性に見せては絶対見せてはいけないものの一つとして“使用済みナプキン”は最悪です。

 女性は毎月生理が来るので、男性より“血”を見るのに慣れていますが、思う以上に男性は“血”を怖がると頭に叩き込んでください。

 自宅トイレの汚物入れがあふれ返っていませんか?お風呂のあとは大丈夫ですか?

 立ち合い出産をして気を失う男性も多いのは、女性よりも断然“血”に弱いのです。ここには細心の注意をはらいましょう。

まとめ

 大切なのは日頃の生活習慣です。その時だけ掃除をしたり、料理を頑張っても「実生活」になると疲れてくるので続かないものです。

 例えばお風呂上りに汗が引くまで裸でウロウロする習慣の女子が、いざ結婚となると最初は裸でうろつきません。

 しかし習慣が裸だったのでストレスが溜まります。ストレスの原因を自分で生み出しているとも言えます。それってあんまり幸せなことではないので、良い方向に自分を矯正して調整していくことも必要です。

 筆者も椅子に座るときは大股開き女でしたが、テレビの収録の後にそれを指摘され、足を閉じて座るように習慣づけました。最初はトレーニングのようできつかったのですが、今では自宅に一人でいても足を閉じて座っています。

 慣れるとそれって苦にならないものです!

山崎世美子
記事一覧
男女問題研究家
「平成の駆け込み寺」として、人間関係、男と女をテーマとし、さまざまな悩みを抱える相談者に的確なアドバイスを送り、心のケア・親身なカウンセリングで一躍人気者となる。TV、ラジオ、雑誌、さらに講演会などからも依頼が多数。いま最も注目されている専門家である。YouTube「せみこの恋愛大学」毎週水曜配信中。
公式HPブログInstagramTikTok

関連キーワード

ラブ 新着一覧


【原宿編】結婚できるか不安になり…占いコンにすがってみた
 もたもたしてる間に、幼なじみは結婚して子育てするなど教科書のような人生を歩み始めた――。アラサーに突入して焦燥感が高ま...
高輪らいあん 2019-06-14 18:13 ラブ
男性は耳からも恋をするんです…彼が喜ぶ効果的なセリフ3選
 結婚につながる恋コラム第6回は、意中の男性から「好きだ」と言ってもらうため、決してぶりっ子には見えず、でもしっかり女性...
山本早織 2019-05-28 06:00 ラブ
女性だって告白したい! 成功率を上げるタイミングと心構え
「好きな気持ちが苦しく、どうしても告白したい!」そんな思いに駆られている女性は多いでしょう。思い余って告白をするのも良い...
孔井嘉乃 2019-05-28 16:55 ラブ
DV夫と別れた女性が密かに傷ついている 周囲の心ない言葉3選
 DV夫との離婚が成立し、前向きな気持ちで新しい人生を歩みだしている女性に、悪気がなくとも、傷つく言葉をかけてしまう人も...
並木まき 2019-05-27 06:00 ラブ
愛人は不幸じゃない 非モテ女子は彼女たちにスキルを学んで
 昔から、なぜ「愛人=不幸そう」と思われるのでしょう?そもそも「愛人」という単語がなんとなく後ろめたい感じだったり、淫美...
リタ・トーコ 2019-05-27 06:06 ラブ
ホテル代は割り勘?おごられる? 意外だった“男女別の違い”
 ひと昔前は、デートの代金は男性がおごるもの、というのが当たり前だった時代がありました。  今は全てを男性におごっても...
深志美由紀 2019-05-26 06:00 ラブ
交際歴2年…彼氏にプロポーズさせるにはどうしたらいいの
 電子書籍も含めて、発売たちまち6万部突破のベストセラー『魔法の「メス力」』の著者で恋愛コラムニストの神崎メリさん...
神崎メリ 2019-05-27 14:25 ラブ
男性はやっぱり若い女性が好き?大人女性が持つべき魅力とは
 今や、15〜20歳離れた「年の差婚」は珍しくありません。もちろん女性が年上だというケースもありますが、どちらかといえば...
孔井嘉乃 2019-05-25 06:00 ラブ
「恋人」「同棲」に見せかけた支配の檻 美沙さんのケース#5
 二人分の生活費をまかなうため、仕方なく風俗店でバイトしていた美沙さん。健斗には隠していたのに、ある夜突然、源氏名で呼ば...
神田つばき 2020-01-11 07:06 ラブ
義母が嫌で外泊、若い男と浮気…悪妻と離婚した夫の言い分
 離婚した男女の双方から話を聞くと、同じ出来事への認識が大きく異なることも珍しくありません。夫と妻、双方の言い分をご紹介...
並木まき 2019-11-13 18:16 ラブ
「先に浮気したのは…」離婚した夫に“異議あり!”な妻の声
 離婚した男女の双方から話を聞くと、同じ出来事への認識が大きく異なるケースも珍しくありません。夫と妻、双方の言い分をご紹...
並木まき 2019-05-24 06:00 ラブ
ヒモ以下の“ロープ”と呼ばれた男…法廷で暴かれた惨めなウソ
 甘酸っぱい恋から始まる男女の仲も、時間の経過や環境の変化とともに色あせてしまうもの。痴話ゲンカから果ては刃傷ざたまで、...
高橋ユキ 2019-05-24 06:00 ラブ
イケメン101人…韓国男性アイドルの選考番組がスゴい!
 IZ*ONE(アイズワン)という2018年秋にデビューした12人組女性アイドルグループは、韓国で放映されたオーディショ...
内藤みか 2019-05-23 06:07 ラブ
彼氏と長続きしない…“飽きられ女子”が犯している間違い3選
 学生時代は長く男性と付き合えていたのに、大人になってからの方が彼氏とうまく行かなくなった……そんな「アラサー病」が流行...
ミクニシオリ 2019-05-23 06:49 ラブ
大人の恋愛で駆け引きはしない方が良い理由! NG事例を解説
「恋愛上手な女性」と聞くと、「男性を手玉に取る駆け引き上手な女性」というイメージありませんか?でも、実は、大人になればな...
孔井嘉乃 2019-05-23 01:30 ラブ
彼氏のスマホチェックをやめるには? 無限ループに陥る前に
 いけないことだと分かっていながらも、ついやってしまう彼氏のスマホチェック。1度限りで終わらず、気づけば無限ループに陥っ...
孔井嘉乃 2019-05-21 06:00 ラブ