同棲で結婚が遠のいたアラサー女子…男が逃げ出した実態とは

山崎世美子 男女問題研究家
更新日:2020-07-25 06:00
投稿日:2020-07-25 06:00
 男女問題研究家の山崎世美子(せみこ)です。結婚を考えている相手とは期限を決めたりして一緒に住んでみることをおすすめしています。楽しい旅行と違い、「住む」は実生活です。今まで知らなかった相手の習慣を知るいいチャンスです。しかし、同棲をスタートさせたことによって破談になったカップルは少なくありません。いったい何が原因だったのでしょうか。“人の振り見て我が振り直せ” 、男性相談者さんたちの赤裸々な声をまとめてみました。

料理上手な優しい彼女の唯一の欠点

 相談者A君(33)の同棲していた彼女(31)は絶品家庭料理を作れる気配り上手な女性でした。バレンタインデーには会社の同僚達にもキレイにリボンをかけた手作りチョコを手持ちさせてくれたそうです。

「ご飯も美味しいし優しくて気遣いもできる」結婚前提で同棲を始めたわけですが、A君にはどうしても彼女に改めてほしいことがありました。「彼女、“引く”ほど部屋を散らかすんです」と神妙な顔つきで話すA君は、自宅が“ゴミ屋敷”だと告白しました。

山崎世美子
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「平成の駆け込み寺」として、人間関係、男と女をテーマとし、さまざまな悩みを抱える相談者に的確なアドバイスを送り、心のケア・親身なカウンセリングで一躍人気者となる。TV、ラジオ、雑誌、さらに講演会などからも依頼が多数。いま最も注目されている専門家である。YouTube「せみこの恋愛大学」毎週水曜配信中。
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