涙袋メイクで手に入る4つの効果
涙袋をメイクで作ると、4つの嬉しい効果を得ることができます。まず1つ目は、「可愛らしく優しい印象になる」こと。涙袋は微笑んだ時に出るものなので、いつもほんのり優しく笑っているような印象になるんです。
2つ目は、「でか目効果が抜群」なこと。単純に目の面積が縦長に広がるため、涙袋を作るととても大きな目に見えます。3つ目は、「目が潤んで見える」こと。涙袋メイクでは、キラキラのラメシャドウやハイライトを使用するので、うるうるした可愛らしい目を演出できます。
そして4つ目が、「童顔に見える」こと。クールな顔立ちの人や、少し若く見せたい時にも涙袋は大活躍してくれますよ。
涙袋メイクに必要な道具&詳しいやり方
それではさっそく、涙袋メイクに挑戦してみましょう。
涙袋を作る基本の3つの道具
まずは、以下の道具を用意してくださいね。
・ 薄いブラウンのアイブロウペンシル
・ベージュ系の明るめアイシャドウorハイライト
・ラメ入りのアイシャドウ
アイブロウペンシルは、アイライナーでもOKです。パウダータイプで良いですが、滲みやすいので初心者はペンシルタイプの方が安心でしょう。涙袋をぷっくり見せるための明るめシャドウはベージュ系が基本ですが、印象を変えたい時にはピンクやラメ入りもおすすめです。
涙袋メイクの詳しいやり方
続いては、基本の涙袋メイクのやり方をご紹介します。
1. 微笑んで目の下に出るラインを、薄いブラウンのアイブロウペンシルで薄くなぞります。
2. 綿棒やチップを使って、ラインをぼかします。
3. 明るいベージュやハイライトを、ラインと下まぶたの間にのせます。
4. ラメ入りのアイシャドウを、目頭部分にのせたら完成です。下まつげに沿ってのせる時は、涙袋全体の2/3程度の幅になるようにキワに入れていきましょう。
日によってアレンジするのもあり
涙袋メイクは、日によってアイシャドウやハイライトの色を変えてアレンジするのもおすすめです。女子会や飲み会など気合いの入った時は、粒子の細かいゴールドのシャドウが◎。印象的な目元に仕上がります。
デートの日は、薄いピンクやチークをのせて作るのもおすすめ。ふんわり優しくかわいい印象になりますよ。また、しっかり涙袋を作りたい人は、涙袋用テープやアイテープを使って実際に涙袋を作るのも良いでしょう。リアルな涙袋が作れて、シャドウが滲んでしまうこともありません。
うまく描けない…悩み別! 涙袋メイクのコツ
基本の涙袋メイクでは、うまく涙袋が描けない人もいるでしょう。そこで、悩み別に涙袋メイクのコツをまとめてみました。
初心者で涙袋が上手く描けない
初心者におすすめなのは、太めのペンシルタイプのハイライト。均一な幅で涙袋を塗れて、つけすぎやムラも防ぐことができます。
また、失敗のおもな原因として、涙袋のラインを目尻まで長く描きすぎたり、涙袋の幅が広すぎたり、アイシャドウが白すぎたりといったことが挙げられます。ラインは微笑んで出たラインに忠実に描き、アイシャドウは白すぎずナチュラルなベージュ系にすると失敗を防ぐことができます。
色黒で涙袋が浮く
色黒の人は、ハイライトの白さを抑えて、肌色よりも少し明るめのラメなしアイシャドウを選びましょう。自然なカラーが見つけられない場合は、涙袋テープやアイテープを使うのもありです。
くまが目立つ
もともとくまがある人は涙袋のラインがくまを強調してしまい、目立ってしまうことがあります。そんな時は、コンシーラーで一旦肌の色味を均一にリセットしてからラインを引くのがコツ。また、パウダーやアイシャドウを使ってブラウンのラインを引くと滲みやすいため、アイライナーやアイブロウペンシルで描くようにしてみてくださいね。
涙袋を育てよう! 簡単な筋トレ方法
メイクだけでなく、筋トレで涙袋を育てる方法もおすすめです。「眼輪筋」という筋肉を鍛えることで、下まぶたの筋肉をしっかりさせることができますよ。ただし、摩擦で黒ずんだり、たるんだりする可能性があるので、まぶたを触る時は優しい力で行いましょう。
【涙袋を育てるマッサージ方法】
・ 目頭と目尻を指で押さえたら、20回ほどまばたきをする
・ 上まぶたを上に引っ張りながら、20回ほどまばたきをする
・ 気が付いた時にウインクをして、眼輪筋を鍛える
この3つの方法で目の筋肉を鍛えて、本物の涙袋を育ててみてくださいね!
涙袋メイクは愛され顔に欠かせない♡
涙袋メイクは、とても簡単です。一度試してみると、目元の印象の違いに驚くはず♡ 慣れてくれば、ピンクやゴールドのアイシャドウを使って、さらに思い通りの目元を作ることもできますよ。ぜひ涙袋メイクに挑戦して、愛され顔を手に入れてくださいね!
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