更新日:2021-07-31 06:00
投稿日:2021-07-31 06:00
男女問題研究家の山崎世美子(せみこ)です。幸せの価値基準は人それぞれで、お寿司を食べるにしても回転寿司じゃ満足できない人もいれば、「お寿司だ~」と嬉しそうに召し上がる人もいます。
どちらが幸せを感じやすいか手に入れやすいかは、聞かなくても分かりますね。幸せだと自分が思える環境を作るのではなく、そう思える心を作ることが幸せへの近道です。今回は、その気持ちを調整するヒントをお話したいと思います。
どちらが幸せを感じやすいか手に入れやすいかは、聞かなくても分かりますね。幸せだと自分が思える環境を作るのではなく、そう思える心を作ることが幸せへの近道です。今回は、その気持ちを調整するヒントをお話したいと思います。
大好きで結婚して大嫌いで離婚する多くの夫婦
結婚式の寄せ書きに必ず登場するお祝いの言葉「◯◯ちゃんお幸せに!」。披露宴などは人生で最も幸せを感じるビックイベントとも言えますね。純白のウエディングドレスに、タキシード姿の新郎新婦。みんなの視線はほとんどが花嫁に注がれ、新郎などあまり見ちゃいない。
女性にとってはウキウキと楽しい嬉しい瞬間ですが、その時の男性は、“結婚”という責任をヒシヒシと感じているわけです。
新婚生活に突入すると男性は淡々と粛々と普通に暮らし始めますが、甘甘をイメージしていた新妻と気持ちの温度差が生じて、半年以内に喧嘩になるカップルが多いのです。
女性にとっての結婚はゴールですが、男性にとっての結婚は人生の通過点。結婚後は心や気持ちを相手に求めすぎないくらいがちょうどいいと、心を調整しましょう。淡々と明るく手を取り合う、何よりも結婚したという事実が最大の愛情表現ですから。
ラブ 新着一覧
山本早織の「結婚につながる恋コラム」第12回は、女性からのアプローチについて。30歳を超えると明らかにマーケットが変わ...
大人の恋愛で避けて通れないのが「体の相性」。こればっかりは試してみないと分からない。と思う方も多いと思うのですが、でも...
「覚悟はしてたけど、やっぱり彼と別れることに。胸が痛くてたまらない」「何度経験しても別れには慣れない。あんなに好きな人は...
ついに国の統計でも夫が11歳以上年下という夫婦の比率が0.8%に達し、どんどん1%に近づいています(厚労省「人口動態調...
現代の日本は晩婚化が進んでいるようです。ところが類は友を呼ぶのか、18歳で最初の結婚をした筆者の周りは、同じように10...
小学校中学年の女の子がいるバツイチのシングルマザーです。
離婚して6年が経ちました。月に一度、父親には会わせて...
「苦しい時の神頼み!」と、恋愛中に縁結び神社に行った経験がある女性は多いはず。その際、「ご縁がありますように!」と五円玉...
夏休みにデートでディズニーランドに出かける人はいませんか。看護師のA子さん(31)も、そんな一人で、2年前の8月、介護...
「夫のことはATMとしか思っていないから……」
私自身、結婚して子供が生まれて、ママ友の輪にも飛び込んだことによ...
仕事が好きでバリバリ働く“バリキャリ女性”が普通になってきた一方、彼女たちはなかなか良い恋人や結婚相手を探すことができ...
「周りが結婚ラッシュ……。でも、結婚って焦ってするものでもないよね?」
「両親はやたら結婚を推すけれど、そんなに幸...
「勇気を振り絞って彼にデートのお誘いLINEやメールを出したのに、全然返事が来ないんです……!」と嘆く女性は、実はかなり...
同性から見ても色気がたっぷりで、「フェロモンが出てていいなぁ……」なんて感じてしまう女性っていませんか?でも実は、フェ...
解決したはずの夫の不倫疑惑。幸せな家庭を壊したくなくて、感情を押し殺してきた志穂さんも、嫌がらせ行為がエスカレートする...
どんな方法で婚活をするにしても、恋愛市場に立っているとどうしてもエネルギーを使います。どんな人でもいつかは「しんどいな...
付き合った後に「私への対応が以前と違う……」と男性に感じる女性は多いのではないでしょうか。釣った魚に餌をやらないタイプ...