結婚相談所で探すべきは…経営者好き女子にオススメの理由

しめサバ子 マルチポテンシャライトライター
更新日:2019-03-31 05:53
投稿日:2019-02-24 06:00

 婚活の“最後の砦”といえば「結婚相談所」。男女ともに結婚願望が高まっている人が利用するため、成婚率は上がりますよね。

 相手の探し方はいたってシンプルです。写真、職業、学歴、年収、家族構成、身長、体重……こういった条件を入力した上で、希望にフィットする相手を探し、双方OKであれば実際に会ってみる、というシステムがほとんどです。

 もっとも、結婚相談所は、実はどこに入っても実際に会うことのできる人はあまり変わらないんです。

 多くの結婚相談所は「日本結婚相談所協会」などの業界団体に加盟しており、加入者情報データベースを共有し、そこから結婚相手を探すことができる仕組みになっているんです。

 たまたま加入した結婚相談所だけではなく、ほかの相談所の入会者を含め、自分の結婚相手を探すことができるのがメリットですね。

■結婚相談所の落とし穴とは?

 だったら相手も選び放題なのでは? そう思った方は、婚活に失敗してしまう可能性が高くなってしまいますよ! 選び放題なので条件をどんどん上げたくなりがちですが、それに見合うような男性には大抵、多くの女性からオファーが殺到しているものです。

 結婚相談所に来る女性がよく挙げる条件は、たとえば以下のような感じです。

・身長170センチ以上
・年齢30代
・長男ではない
・年収800万以上のサラリーマン

 普通に恋愛して付き合うならともかく、結婚相手となると条件は良いに越したことはありませんからね。でも、このゾーンは競争相手が山ほどいる激戦区なんです。

 ではやっぱり、こうした高収入の男性を選ぶのはあきらめた方がいいのかな……と思った方に朗報です。実は、高収入でありながら結婚相談所に来る女性から敬遠され、競争相手が少ない職種があるのです。

 それが「経営者」です。

■経営者が不人気の理由とは?

 結婚相談所に登録している経営者は、所得も高い場合が多いのですが、収入が不安定そうとか、会社が倒産して無収入になるリスクが高いのでは、とか、そういうところが気になる女性が多いようです。

 なので、結婚相談所では、条件の良い経営者の男性が多く残っている可能性が高いともいわれています。

結婚相手にすべき経営者の見分け方は?

 とはいえ、一口に経営者といっても、その実情はピンキリです。会社の規模や社歴、業界などによって異なりますし、節税のために自分の年収を低めに抑え、会社の経費として支出をする方も多いため、単純な年収比較はできなかったりもします。

 では、経営者をどこで見分けたらいいかというと、次の2つのポイントです。

・お金のためだけではなく、何かの意義や目標を持って仕事をしているか

・何があっても生き残っていける強さを持っているか

 世の中は変化のスピードも早くなってきており、一時的にうまくいっていたものがダメになってしまう可能性もどんどん高くなってきています。その中で最終的に大事なのは、いま現在お金を持っているかどうかだけではなく、その人自身の生きる力と、気持ちの強さ。

 これらがある経営者であれば、一時的にうまくいかないことがあっても、きっと乗り越えていくことができるでしょう。

 仕事に一生懸命打ち込んでいる経営者が好き、という方は結婚相談所での出会いを考えてみるのはいかがでしょうか?

しめサバ子
記事一覧
マルチポテンシャライトライター
主に恋愛・性に絡むネタを執筆。ライター業以外にも法務や税務、イベント企画、プログラミング、起業、ひいては寿司を握るなど、興味を持ったことに手当たり次第に挑む。休日はシメサバ作りをこよなく愛する。
X

関連キーワード

ラブ 新着一覧


上げ底に比例? シークレットシューズを履いた男のプライド
 ノンフィクションでお届けしている「ザンネンな恋の話」。今回は、身長168cmのモデル体型のんちゃん(仮名)が出会ったハ...
田中絵音 2019-03-28 20:58 ラブ
男性の「ちょっと距離を置こう」は何日? 結論を急ぐ女性へ
 お付き合いをしている男性からの「ちょっと距離を置こう」の言葉。「いつまでって何日!?」と、つい問いたくなりますよね。そ...
孔井嘉乃 2019-04-11 06:28 ラブ
【渋谷編・上】“いきなり恋人”からカジュアルに宗旨替え!
 もたもたしてる間に、幼なじみは結婚して子育てするなど教科書のような人生を歩み始めた――。アラサーに突入して焦燥感が高ま...
高輪らいあん 2019-04-22 23:05 ラブ
男の褒め言葉「かわいい」は「ブスじゃない」と同義だった
 合コンなどの前情報では、女性が「かわいい子を連れていくね!」と言っても、信じない男性が多いと聞きます。「女の言う“かわ...
並木まき 2019-04-08 01:48 ラブ
なかなか恋愛モードに入れない干物女子は“匂い”から入ろう
「最後に付き合ったのいつだったっけ?」  ある調査では彼氏が現在いない女性のうち、なんと40%以上が5年以上彼氏が...
しめサバ子 2019-04-15 03:04 ラブ
40代が危険…“そこそこオバサン”に愛想尽かし離婚を望む男
 最近、立て続けに晴れ晴れとした顔で「離婚したんです」と打ち明けてきた40代男性たちと話す機会に恵まれました。  ...
並木まき 2019-04-09 06:28 ラブ
永久保存版 「意識高い系男子」とうまく付き合う5つの方法
 さて、なにかと話題の意識高い系男子。サイバー〇ージェントや、リク〇ートなどの“超一流企業”によく生息し、目線の高さ、将...
しめサバ子 2019-04-20 00:17 ラブ
30代からの恋愛…理想の男性に出会うためにすべきことは?
 働く女性が多くなった今、結婚年齢もどんどん上がり、アラサー、アラフォーでも婚活はこれから!という方は増えていると思いま...
しめサバ子 2019-04-06 03:25 ラブ
堕ちやすい罠…夫の浮気でメンタルを壊す妻がやっていること
「夫の浮気」が発覚したとき、うまく対処して被害を最小限に食い止められる妻と、立ち回り方を誤り、さらなる悲劇へと進む妻がい...
並木まき 2019-04-07 07:17 ラブ
婚活とは食べログ3.1くらいの隠れた名店を探すことである
 今回は、グルメのお店探しと婚活の共通点についてお話しさせていただきます。  新しいお店を探す時、すっかり定着した...
しめサバ子 2019-04-12 05:48 ラブ
恋愛中のLINE「既読スルー」が気にならなくなる3つの方法
 恋愛中の「既読スルー」って厄介なものですよね。自分が「?」を投げかけているのに返信が来ないと1日中もやもやしてしまった...
孔井嘉乃 2019-09-11 06:39 ラブ
結婚すれば離婚も苦労 「疫病神でしかないダメ男」特徴3つ
 婚活を意識していらっしゃる読者のみなさまのなかには「もう、こうなったらダメ男でもいいから、とりあえずゴールインしちゃい...
並木まき 2019-03-28 06:12 ラブ
本気で理想の相手と結婚したい女性のための「SNS投稿術」
 皆さん、SNSを利用していまいすか? 今回はSNSを婚活にうまく活用するテクニックについてご紹介させていただきます。 ...
しめサバ子 2019-09-14 06:11 ラブ
合コンで口説いてきた男性…実は「友達の婚約者」だった話
 日夜、いたるところで繰り広げられている合コンにも、それぞれにドラマがあるものです。日本合コン協会の会長をしている私のと...
田中絵音 2019-09-10 06:44 ラブ
デート時に「クーポンを使う男性が好き」と言ってみる利点
 みなさま、デートでのクーポン論争はご存じでしょうか?  コトの発端は、みんな大好き「発言小町」。2012年に投稿...
しめサバ子 2019-09-09 14:07 ラブ
夫にするとケンカが絶えない男の微妙な“会話のクセ”3大NG
「あばたもえくぼ」「恋は盲目」とはよく言ったもので、恋愛中にはさほど気にならなかったことが、結婚後にはイライラの元凶にな...
並木まき 2019-09-10 09:27 ラブ