夏に最適! さっぱりおいしい「酢ショウガ」2021.8.28(土)

コクハク編集部
更新日:2021-08-28 06:00
投稿日:2021-08-28 06:00

朝採れショウガをゲット!

 すっかり日常に欠かせなくなった無人販売所。今回は朝採れのショウガをゲットしました!

 しかも青々とした葉っぱ付きです。

THE大人のおつまみ

 まずは、晩酌のおともに、味噌をつけてそのままポリポリと。つーんとくる辛さにお酒がぐいぐい進みます。まさに大人のおつまみ。

 生のショウガには体を冷やす作用があるとされ、蒸し暑い夜にはピッタリです。

「酢ショウガ」作りに挑戦

 今回はさらに「酢ショウガ」も作ってみようと思います。

 作り方はとっても簡単。刻んだショウガをたっぷりのお酢につけるだけで、ハイ完成。酸味や辛味が苦手な方は、ハチミツを加えてくださいね。

 使用するお酢は、お好みでOK。筆者は以前、梅シロップを作った残りのリンゴ酢を使ってみました。出来上がった酢ショウガは冷蔵庫で1日置くとまろやかな味になりますよ。

 お酢には内臓脂肪を、ショウガにはコレステロールをそれぞれ減らす作用があるとか。

 おお! 最近お腹がポッコリしてきた筆者にはうれしい限りです。

いろんな食材にどうぞ♡

 こちらを納豆に入れたり、オリーブオイルをプラスしてドレッシングとして使います。酸っぱ辛くておいしいー。

 そのほかにも、調味料として野菜炒めに使ったり、冷や奴に乗せてもいいですね。

 ショウガの劣化を防ぐため、2~3日で食べきったほうがベターとのことです。

ショウガ湯もおすすめです

 ちなみに、余ったショウガの葉っぱはもったいないので、ショウブ湯感覚でお風呂に入れてみました。ショウガのいい香りでこちらもグー。

 まだまだ暑い日が続きますが、ショウガのパワーで残暑を乗り切りましょう!

(編集K)

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

フード 新着一覧


まるでステーキ! 分厚さが魅力の「ポークのしょうが焼き」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・外苑前の「ごはんやパロル」の桜井莞子さんに...
白ワインに「モルタデッラとタレッジョのクロスティーニ」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・吉祥寺のイタリアン「パノラマ キッチン」の...
生クリームのコクが決め手「カニとブロッコリーのサラダ 」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は福岡市・大濠公園近くのフレンチ「TTOAHISU...
簡単だけど見た目は華やか「千枚漬け寿司」おもてなしにも
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は大阪・長堀橋「和旬 撫子」の卜部吉恵さんに、手軽...
つぶ貝をエスカルゴに見立てた「つぶ貝のガーリックバター」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は北海道・札幌の和食店「酒と肴 類」の菊岡正輝さん...
お酒にも合う「さば缶ごはん」 土鍋で炊くとさらに美味しい
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・築地の創作和食店「やまだや」の高山和慶さん...
「クリームチーズ醤油漬け」味噌漬けよりもシャープな風味に
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・赤坂の居酒屋「がっしょ出雲」の野津宏太さん...
クミンシードが香る「干し芋の熱々スパイシークミンバター」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・赤坂の居酒屋「赤坂 まるしげ」の与那覇朝雄...
暑い日に食べたい「蒜泥黄瓜(キュウリのニンニク和え)」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・千歳烏山の台湾料理店「天天厨房」の謝天傑さ...
「モヤシのスパゲティ」お安いモヤシで作る簡単イタリアン
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は大阪・西大橋駅近くのイタリアン「トラットリアパッ...
「ちょっとタイム、車エビとこしょう」熱々をカリッとどうぞ
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・有楽町のフランス料理店「Restauran...
あの里芋が大変身!シャキシャキ食感が新しい「里芋そば」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・赤坂「多に川」の阿部学さんに里芋の新しい魅...
「めんたいパスタ風うどん」めんたいこの程よい塩気がクセに
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・小岩の立ち飲み屋「カミナリ3ダー」の北岡圭...
「ヒラメの昆布締め」引き締まった身に昆布のうまみが染みる
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は千葉県・流山市の老舗割烹「割烹柳家」の青柳宏幸さ...
簡単万能ソースで南仏の味を楽しむ「タコのマリネ香草風味」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は大阪・豊中市のフレンチ「ビストロ・リッペ」の中尾...
「サバの味噌煮缶とトマトの煮込み」2つの酸味が味に深みを
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・学芸大学のイタリアン「あつあつ リ・カーリ...