辛さ再び! ペヤング「獄激辛麻婆」を実食 2021.9.17(金)

コクハク編集部
更新日:2023-04-17 20:44
投稿日:2021-09-17 06:00

実食、からの悶絶!

 いただきまーす。

 うはッ!!

 前回の極激辛にんにくと比べると圧倒的辛さです。食べた瞬間に、口の中から辛さが突き抜けていきます。瞬殺です。

 たまらず、お助けアイテムの飲むヨーグルトを飲み干しました。そんなにソースは赤くないというのに、この辛さ。ギャップ萌えってやつ? だーまーさーれたー。

 しかしながら、だまされたとわかっても、ついつい食べ進めてしまうのがペヤングのすごさ。ペヤング獄激辛の沼に完全にはまっています。

豆腐はどこへ消えた

 慣れてくると、最初の衝撃は薄れ、徐々においしさが際立ってきます。

「獄激辛麻婆」というだけあって、確かに豆板醬の旨味を感じます。ほんのりと甘みを感じるのは甜面醬でしょうか。複雑に味が絡み合い、なかなかの美味。

 が、ここで気づいてしまいました。

 あれほど、パッケージでアピールしていた豆腐の気配が微塵も感じられません。豆腐、どこ行ってしもたん?

麻婆というのなら

 ここでアレンジに挑戦です。実は、ソースを混ぜている工程で豆腐は粉々になってしまうのでは? と思ってはいたんですよねー。

 なので前もって、ナスとネギとひき肉を準備しておきました。

 ネギとひき肉はニンニクとショウガで炒めておいて……。

豆腐がないならナスを入れればいいじゃない

 じゃーん、麻婆ナスやきそばの完成です。同じ麻婆味なら、ナスでもいいのではと思いつき、作ってみました。具が多すぎて麺が見えくなってしまいました。カロリー増し増しです。

 ナスの甘さがソースの刺激を中和して一気に食べやすくなりました。ネギの風味も程よい清涼感を与えてくれます。ついでに作った、白髪ネギのシャキシャキ食感がアクセントになってグー。

 あっという間に完食してしまいました。ふー。お腹いっぱい。

 ◇  ◇  ◇

 ちなみに「極激辛麻婆」を買うために都内のコンビニを10軒ほど回りました。

 今までで一番入手するのが大変でした。でも、苦労した甲斐があったなと思います。今回もおいしくいただきました。ごちそうさまでした!

(編集K)

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

フード 新着一覧


純喫茶かさごで出合った「壺漬けピザ」 2021.5.14(金)
 ハイボールの名店としておなじみといえば、東京・銀座7丁目にある「ロックフィッシュ」です。緊急事態宣言の発令に伴い、東京...
「栃尾油揚げの納豆・キムチ挟み焼」空腹も満たせるおつまみ
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は、東京・代々木上原の「手打ち蕎麦と和食 楽」の長...
夢の競演!「子持ちししゃもとフルーツトマトのアヒージョ」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は、東京・代々木上原の「手打ち蕎麦と和食 楽」の長...
「ひじきと豆腐の山椒炒め」スパイシーな味わいがたまらない
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は、東京・代々木上原の「手打ち蕎麦と和食 楽」の長...
香りや食感まで美味しい「焼き長芋の酒盗、ホタルイカのせ」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は、東京・六本木の日本料理店「器ながや」の北田昌利...
無印良品で始める“ぬか漬け生活” 2021.4.30(金)
 子どものころは苦手だったけど、大人になると好きになる――。ぬか漬けはその代表的な食べ物ではないでしょうか。友人に勧めら...
「筍木の芽焼き」水煮のタケノコにタレで香ばしさをプラス
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は、東京・六本木の日本料理店「器ながや」の北田昌利...
「白魚と根三つ葉の卵締め」出汁さえ丁寧に取れば3分で完成
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は、東京・六本木の日本料理店「器ながや」の北田昌利...
「イワシのかば焼きサラダ仕立て」ご飯にのせれば最高の丼に
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は、東京・六本木の日本料理店「器ながや」の北田昌利...
「空豆のチーズ寄せ」市販のプロセスチーズをチンして巻く!
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は、東京・六本木の日本料理店「器ながや」の北田昌利...
今度は「ペヤングW獄激辛」を食べてみた 2021.4.25(日)
 また、まるか食品さんがやってくれました。激辛シリーズ第3弾は、2020年2月に登場した「ペヤング 獄激辛やきそば」と2...
ビールのおつまみに最高!「肉ジャガのスパイシーコロッケ」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は、東京・新橋の割烹「銘酒処 木曽路」の丸山陽三さ...
赤味噌とバターの絶品コラボ料理「鶏ジャガのバター味噌煮」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は、東京・新橋の割烹「銘酒処 木曽路」の丸山陽三さ...
「サワラと季節野菜のみぞれあん」野菜は生のままでOK!
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は、東京・新橋の割烹「銘酒処 木曽路」の丸山陽三さ...
「ポパイエッグ」ホウレンソウをソテーして卵で包むだけ!
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は、東京・新橋の割烹「銘酒処 木曽路」の丸山陽三さ...
蔵前の出来立てほやほや名物! 2021.4.19(月)
「東京のブルックリン」などといわれる街、蔵前(台東区)。数年前からそう呼ばれることが多くなり、雑誌の街歩きやオシャレスポ...