ナチュラルに盛れる♡ デカ目メイクの上手なやり方のコツ4選

キレイ情報ラボ ライター女子部
更新日:2021-12-31 06:00
投稿日:2021-12-31 06:00
 可愛い人や美人な人の多くは、やっぱり目が大きくて印象的♡ そのため、多くの女性がアイメイクに力を入れていますよね! でも、やっぱりメイクで目を大きくすると、どうしても不自然になったり、厚化粧に見えたりしてしまいがち……。そこで今回は、自然に見えるナチュラルデカ目メイクのやり方をご紹介します♡

気をつけて! デカ目メイクがナチュラルに見えない原因

 そもそも、デカ目メイクがナチュラルに見えないのは、以下のような原因が挙げられます。

・アイラインが目立ちすぎている
・アイシャドウの色が肌に馴染んでいない
・涙袋が不自然

 アイラインは確かにデカ目効果が大きいのですが、引き方によってはとても不自然になってしまうため、要注意。

 また、アイシャドウの色も重要です。特に日本人女性は青系のアイシャドウがあまり似合わないと言われていますが、顔のタイプ(イエベ・ブルベ)によっても浮いてしまう色があります。肌馴染みの悪い色を使うと、どうしても不自然に見えてしまうため、自分に合う色を知ることも大切かもしれません。

 さらに、最近流行りの涙袋も、ハイライト部分の色が肌に馴染んでいないと、昔のギャルのような印象になってしまうので気をつけたいポイントです。

ナチュラルに盛れる♡ デカ目メイクの上手なやり方のコツ4選

 それではさっそく、ナチュラルに見える「デカ目メイク」のやり方のコツをチェックしていきましょう!

1.「アイシャドウだけ」で作るやり方

 ナチュラルなデカ目を目指すなら、アイシャドウを使った方法がおすすめです。ぱきっとした色のアイライナーを使うよりも、自然で印象的な目に見せることができますよ。

 まず、ピンクゴールドやバーガンディのような、肌馴染みが良く薄すぎないアイシャドウを用意します。いつも使う淡い色のベースカラーをアイホール全体に塗ったら、用意したピンクゴールドやバーガンディのアイシャドウを「上まぶたのキワ」「下まぶたのキワ」に塗り、上下で囲みメイクをします。目の形が縦長になり、自然なデカ目になりますよ♡

2.「アイライナーの下まつ毛」で作るやり方

 まつ毛で目を大きくしたいけれど、まつ毛自体がない!という人におすすめなのが、アイライナーで描く下まつ毛テクです。ビューラーとマスカラでまつげを仕上げたら、下まつ毛で毛が足りないところに、細くアイライナーで下まつ毛を描いていきましょう。

 自然に見えるコツは、細いリキッドペンタイプのアイライナーを選び、ランダムに描いていくこと。5mm幅くらいで長めの下まつ毛を描いたら、間を短めのまつ毛で埋めていくようにしてみてください。本物の下まつ毛に見えますよ♡

3.「涙袋メイク」でデカ目にするやり方

 アイライナーやアイシャドウよりも厚化粧感がないのが、涙袋で作るデカ目メイクです。アイメイクを終わらせたら、涙袋のラインに沿って淡いピンクや微細なラメ、明るめのベージュなどのハイライトをほんのりのせていきます。

 続いて、薄い色味の細いアイライナーで黒目幅で涙袋の下にラインを引き、指で馴染ませたら完成です。ハイライトとアイライナーがセットになった便利な涙袋ライナーも販売されているので、ぜひチェックしてくださいね♡

4.「目頭切開風メイク」でデカ目にするやり方

 デカ目&キリッとした印象にしたいなら、目頭を切開したようなメイクもおすすめ。いつも通りのアイメイクが終わったら、最後の仕上げに目頭からさらに目頭の先端まで少しはみ出し気味にアイラインを引いてみましょう。

 そうすると、まるで目頭を切開したかのようなデカ目が作れます。ポイントは、ほんのりラインを書き足すこと。はみ出すラインが長くなるときつい印象になってしまうので、注意してくださいね!

ナチュラルなデカ目メイクをしたいなら肌馴染みを意識して

 自然なデカ目メイクをしたい人は、いかにそのメイクが「肌に馴染んでいるか」がポイントになります。ノーメイクの自分の顔と比較しながら、肌に馴染む色、肌に馴染むアイラインの引き方を意識して、自然なデカ目を手に入れてくださいね♡

キレイ情報ラボ
記事一覧
ライター女子部
女性のキレイを応援するラボ。メイク、スキンケア、バストケア、ヘアケア……など、役立つ情報をピックアップしてお届けします♡

関連キーワード

ビューティー 新着一覧


ファスティングの効果とは 初心者にも優しい方法を教えます
 こんにちは、小阪有花です。ダイエットの話題でよく目にする「ファスティング」というキーワード、皆さんはどんな印象を持たれ...
男ウケ視点でヘアオイルを選ぶなら? 人気の4商品でリサーチ
 ヘアスタイルで男ウケを狙うなら、ツヤ感も重要です。そこで便利なのが「ヘアオイル」。瞬時に髪にツヤを与えてくれ、さらにボ...
ホットタオル美容がすごい 毛穴・クマ・むくみを全部オフ!
 世の中にはたくさんの美容法がありますが、筆者が自信を持ってお届けできるのがこれ、「ホットタオル美容」です。手軽で簡単、...
「菌活」でアンチエイジング 手軽でオススメな発酵食品6つ
 こんにちは、美容アドバイザーの小阪有花です。今回は、食事によるお手軽アンチエイジングをご紹介します。  みなさん...
モテたいならコレ! 確実に男性ウケするリップアイテム3選
 なんだかんだ言っても、男性は女性を外見から判断し、惹かれる生き物。  モテたいならば、外見を磨くのが手っ取り早い方法...
10日でぷるぷる唇に 正しいリップクリームの使い方って?
 ぷるぷるの魅力的な唇は、女性の憧れですよね。でも、唇の皮膚は薄くデリケートなため、荒れない状態を維持するのが大変!そん...
乳液でメイク直しを! たった5分でできるツヤ肌キープ方法
 朝はバッチリキマっていたのに、数時間経つとどうしても崩れるメイク。特に、ファンデーションの皮脂崩れやヨレには本当に悩ま...
コンビニ食でダイエット 料理が苦手な女性に簡単アレンジ5選
 ダイエットをしたいけど、仕事が忙しくてランチはいつもコンビニ食。ヘルシーなお弁当を作る時間もお料理スキルもない……そん...
ボーダーファッションを好む女子が“非モテ”になる決定的理由
 ちまたには「ボーダーファッションを好む女は、モテない」という都市伝説が存在します。  ファッションは、その人の個...
“愛人顔”と呼ばれる女の顔の特徴…派手なワケじゃないのに
「あの子って、愛人っぽい」「ちょっと押せば浮気相手になってくれそうだ」など、その人が醸し出す雰囲気によって“愛人顔”と勝...
コスメの達人が教える 40代“ファンデのヨレ”はこれで解決
 こんにちは。美容好きが高じて、昨年「コスメコンシェルジュ」のライセンスを取得した元CAの官能作家・蒼井です。  ...
これでリバウンド知らず 食べる順番&食べ方の注意点は?
 20キロダイエットを成功させて8年――。現在33歳の私、小阪有花ですが、それ以降は一度も体重が戻ることなく、今もリバウ...
花粉時期でも安心 マスクでのメイク崩れを防ぐポイント5選
 花粉症の方にとっては「今年も来たか」と、ただただツラい春。花粉対策には欠かせない「マスク」ですが、メイクが崩れることに...
「ぽっちゃり好き」を公言する男性を信じちゃダメな理由
「痩せすぎてるより、ぽっちゃりくらいの方が良いよね」なんて言う男性は多いです。好きな相手がそんなことを言っていたら、つい...
初公開! 健康的に痩せる“1週間の食事メニュー”を教えます
 美容アドバイザーとして活動していたころの私が、お客様にアドバイスしていた内容の一部を初めて公開します。好き嫌いを聞いた...
エイジングケアにも効果 生の野菜&果物がもたらす恵み
 前回のコラムでは、生の野菜やフルーツで作るデトックスジュースは、体内の有害な毒物を排出させる飲み物であることをお話させ...