ホットプレート料理「時短トマトパスタ」 2022.3.19(土)

コクハク編集部
更新日:2022-03-19 06:00
投稿日:2022-03-19 06:00
 最近はホットプレートひとつで、調理することが流行っていますよね。お昼にパスタをよく作るので、今回は、ホットプレートでもうまくできるのかチャレンジしてみました!

ホットプレートで超時短!

■材料(2人分)
・トマト缶 1缶
・ニンニク 2片(みじん切り)
・玉ねぎ 1個(みじん切り)
・スパゲティ 2束
・オリーブオイル 大さじ2
・塩 少々
・ブラックペッパー 少々
・コンソメ 1個
・唐辛子(輪切り) 小さじ1
・水 250ml
・バジル(粉末) お好みで

■作り方
(1)熱したホットプレート(210℃)に、玉ねぎ→スパゲティ→トマトと3層に並べます。玉ねぎの上に、コンソメ、唐辛子、ニンニクをのせます。

(2)全体にオリーブオイルをひとまわし。塩とブラックペッパーも振りかけます。

(3)水を入れたら、ほっとくだけ。沸騰するのを待ちます。ホットプレートのサイズが各家庭違うと思うので、全体がひたひたになるぐらいに調節してください。

(4)沸騰したら、蓋をします。使用したスパゲティのゆで時間からマイナス1分、ゆでましょう。今回は、「ゆで時間 5分」の麵なので、4分間ゆでました。

(5)蓋を外し、全体をまんべんなく混ぜ合わせたら、再び蓋をして、更に2分加熱しましょう。バジルを振りかけたら完成です♪

まとめ

 パスタは手軽に作れるとはいえ、鍋にお湯を沸かし、フライパンでパスタソースを煮詰める手間がありました。今回挑戦したトマトパスタは、通常の工程をすっ飛ばして作れてしまうのが驚きでした。もしかしたら邪道なのかもしれませんが、毎日の自炊となると、時短かつ効率的に作れるのは魅力的だと思います。

 そして、ホットプレートで調理するメリットとしては、洗い物が少なく済むこと! 一度にたくさんの量の食材を調理できますし、火力も申し分なし。出来上がったパスタの味も、いつもと変わらずおいしかったです。まだホットプレートで、パスタを作っていない人は、試してみてはいかがでしょうか?

(編集S)

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

フード 新着一覧


“かえし醤油”の風味がお酒にピッタリ「そば屋のお新香」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・築地のそば屋「そば処 築地長生庵」の松本憲...
おもてなし料理にもなる「コンビーフのリエット仕立て」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・浅草のフレンチ「ガンゲット・ラ・シェーブル...
冷凍でもOK! 網で焼くだけで美味しく簡単な「焼き甘エビ」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は福井市の寿司屋「昌冨ずし」の楠さんにエビが主役の...
「焼きなすとアボカドのタルタル」夏バテ防止にも効果アリ
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・銀座のフランス料理店「サロン・ド・テ アン...
お酢を使わないから野菜が甘い「トマトとタマネギのサラダ」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・赤坂のアフリカ料理店「SAFARI」のワン...
いつもの冷ややっこが焼き肉のタレで大変身「辛いやっこ」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は横浜の焼肉店「そうる肉食堂 承」の三原承達さんに...
生青唐辛子の風味でお酒が進む 中国・湖南料理「咸鮮辣」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・三軒茶屋の「香辣里 (シャンラーリー)」の...
余り野菜がごちそうに「季節の野菜とベーコンのキッシュ風」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は北海道・札幌の居酒屋「澤」の西澤一暢さんに、野菜...
まるでフォアグラのようなコクとうまみの「半生鶏レバー」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・新宿の海鮮居酒屋「よしだ海岸」村瀬文吾さん...
「アスパラの肉巻き」今が旬の食材でおいしく疲労回復を
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・千駄ヶ谷の和食店「台楽おおた」の今井恵子さ...
薄切りだから駄菓子感覚でサクサク食べられる「レバカツ」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・祐天寺のもつ焼き店「ばん」の小杉潔さんに、...
ヨーグルトと酒粕で優しい味に「イワシの味噌粕漬け焼き」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・学芸大学の居酒屋「件」の川辺輝明さんに、味...
塩気とコクで日本酒が止まらない「空豆のアンチョビー和え」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・銀座の老舗和食店「はち巻岡田」の岡田幸造さ...
酸味と香りを楽しむ「ナスと豚しゃぶの梅干しカレー」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・千駄ヶ谷のカレーバー「ヘンドリクス 」の...
揚げ焼きで野菜の食感を残す「シュリンプ・ラタトゥイユ」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は横浜・野毛のビストロ「ジィーロ 」の市川路朗さん...
白子の美味しさを最大限に味わえる「タチ入りキンチャク」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は北海道・旭川の老舗居酒屋「独酌・三四郎 」の西岡...