未来を暗示していた? 結婚初夜のアンビリバボーな出来事3選

並木まき ライター・エディター
更新日:2019-08-26 12:17
投稿日:2019-04-20 06:00

3:「別々に寝よう」

「結婚式と披露宴を終え、元夫とホテルの部屋に戻ったんですが、ダブルベッドなのに、いきなり『疲れたから、今夜は別々に寝よう』と提案され唖然。

 私にベッドで寝るように言い、彼はさっさとソファで横になってしまいました。

 結婚式の夜は、もっとロマンティックに過ごすものだと思っていたのに、広いベッドで、ひとり朝を迎えた私。

 結局、元夫とはセックスレスとモラハラが原因で離婚に至りましたが、思えば、この夜の奇行も、そんな元夫の本性を現していた気がします。

 結婚生活では『お前が家にいると、落ち着かない』だの『妻になった女を抱くなんて、へっぽこ男がすることだ』だのって、ひどいことを散々言われ続けましたから」(37歳女性/アクセサリー販売)

  ◇  ◇  ◇

 ラブラブな初夜を迎える夫婦も多い一方で、ありえないほど冷たい夜を過ごす夫婦も。初夜からコレでは、その先の結婚生活にも、冷たい風が吹いて無理はないのかも。

 初夜は新婚夫婦にとっては、特別な夜。そこで不可解な出来事が起きるとなれば、不幸な結婚生活の予兆と見てもいいのかもしれません……。

並木まき
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ライター・エディター
元市議会議員・時短美容家(一般社団法人 時短美容協会・代表理事)の肩書きを有する。20代から見聞きしてきた魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様への分析を活かし、美容や恋愛に関するコラムを中心に、さまざまな媒体に寄稿。
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日刊ゲンダイ掲載「あの人は今」
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/geino/277865

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