「僕が離婚を決めた原因は…」鬼嫁に愛想を尽かした男の真実

並木まき ライター・エディター
更新日:2019-11-13 18:13
投稿日:2019-05-11 06:00

3:「親を家に入れるな」「夫婦生活は年3回」と言い放つ怖い元妻

「4年間は我慢しましたが、元嫁のあまりの身勝手さに呆れ、離婚をしました。

 結婚直後から感情をむき出しにするようになった元嫁は、自宅に『両親を入れるな』だの『夫婦生活は4カ月に1回にしろ』だのと、マイルールの数々を僕に一方的に押し付けてきました。

 いわゆる“悪妻”で、彼女にとって結婚はスタートではなくゴールにしか見えず、年齢的に婚活を焦り、結婚前には猫をかぶっていたみたいです。

 僕自身、結婚してからは何ひとつ楽しくなかったし、揉め事を減らすために、いつも元妻の顔色をうかがって生活するような状態に。

 そんな毎日に疲れ、4年目を迎えてすぐに僕から『お願いだから離婚してくれ』と話し、別居をして別れました」(40歳男性/サービス)

  ◇  ◇  ◇

 結婚後には“身内”になった安心感から、夫に素直な感情をぶつける妻も少なくありません。

 これらのマイルールが宣言された裏には、いったいどんな理由が…?

しかし、物事は表裏一体…

 口を揃えて「元妻は鬼嫁」と言い切る男たち。彼らの話だけを聞くと「なるほど」と感じるものも多い傾向です。

 しかし、物事は表裏一体。元妻から聞くと、まったく違う出来事になっていることも……。

冷酷と激情のあいだ~妻編~」では、これらのエピソードに対する妻からの反撃をご紹介します。

並木まき
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ライター・エディター
元市議会議員・時短美容家(一般社団法人 時短美容協会・代表理事)の肩書きを有する。20代から見聞きしてきた魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様への分析を活かし、美容や恋愛に関するコラムを中心に、さまざまな媒体に寄稿。
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日刊ゲンダイ掲載「あの人は今」
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/geino/277865

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