更新日:2022-10-21 06:00
投稿日:2022-10-21 06:00
3. アイブロウペンシルで引いたラインの中を埋める
先ほど引いた上下のラインの内部を、パウダーのアイブロウを使って埋めていきます。眉尻の方からパウダーをのせていき、眉頭は余ったパウダーで何度かサッと塗るだけで大丈夫。
このとき、毛並み感が足りないなと感じるところに、ペンシルのアイブロウまたはリキッドのアイブロウで一本ずつ毛を書き足すように描いてください。これも、ボサ眉にしないために大事なポイント!
描き足せたら、眉尻側はぼかさず、眉頭側を中心にブラシでぼかします。ここで眉尻もぼかしてしまうとボサ眉感が出てしまいます。
4. 最後に眉マスカラで仕上げて
最後に、毛の流れに逆らって眉マスカラを塗っていきます。眉尻側から塗っていき、眉頭まで塗り終わったら、次は毛の流れに沿ってもう一度眉マスカラを塗っていきます。地肌に眉マスカラがつかないように、十分注意してくださいね。
このときに、先に毛の流れに逆らって眉マスカラを塗っていかないと、眉毛全体を綺麗に塗れません! 順番を間違えないように気をつけましょう。
◇ ◇ ◇
2022年のトレンドである「ナチュラルふさふさ眉毛」は、うっかりすると「ボサ眉」に見えがち。
実は筆者は長らく眉毛の形を変えず、アイブロウメイクもあまり変えていなかったんです。でも、この流行眉毛に変えてみてから、いつも眉尻を伸ばしすぎていたことに気づきました。「眉尻短めもいいじゃん!」って。
やっぱり、新しいものはどんどん取り入れてアップデートするのは大事だと思いました。
(時短美容協会所属/野元玲杏)
ビューティー 新着一覧
「マグネットつけまつ毛」って、ご存知ですか? その名の通り、つけまつ毛に磁石がついていて、自分のまつ毛を上下から挟んだり...
毎日のメイクは、使う色で顔の印象が大きく変わりますよね。そこで、これからの季節に取り入れたい色合いが、「シャーベットカ...
女性から見るとベリーショートが似合う女性って、スタイリッシュでおしゃれに見えて本当に憧れてしまいますよね。でも、「男性...
髪質は人によってさまざま。直毛や剛毛、くせ毛など、それぞれに悩みを抱えていると思いますが、その中でも「ボリュームが出な...
コロナで長引くマスク生活。女性たちのメイクの悩みは、尽きませんよね。特に多い悩みが、マスクによるファンデのヨレ。湿気や...
ファッションは、時代とともに変化しています。どんなに流行りのデザインでも、色使いやコーディネート次第で、時代遅れの印象...
ファッション誌をチェックしていると、よく目にする「こなれ感」という用語。なんとなく聞いたことがあるけど、よく意味がわか...
ふんわり可愛いピンクメイクに挑戦したい気持ちはあっても、可愛くなりすぎてしまわないかが心配で、チャレンジできずにいる人...
実は、女性でも鼻の下やあごにヒゲが生えてしまうことがあります。“ヒゲ女”なんて言われるこの現象ですが、こっそり定期的に...
薄着の季節になると気になり始めてしまうのが、二の腕のプルプル。「ふり袖状態を何とかしたい」「ノースリーブを格好良く着こ...
最近では「プチプラスキンケアコスメも名品揃い」ではあるものの、プチプラだけじゃなく、デパコスや高級コスメを上手に組み合...
ファッションコーデやメイクでよく耳にする、「フェミニン系」。フェミニン系とは、“女性らしく柔らかい印象に仕上げること”...
唇の外側に向かって色が薄くなる「グラデーションリップ」は、全体に均一に色をのせるよりも色っぽさや可愛さを演出できると人...
前回、市販のホワイトニング商品をご紹介しました。色々と試した結果、歯の着色汚れを防いで歯の色を何段階か明るくすることは...
仕事や家事などで、なかなか美容に手が回らないとお悩みの人は多いですよね。そんな時には、ぜひ毎日のバスタイムを活用してみ...
メイクはファッション同様に流行りがあり、そして、メイクアイテムも日々進化しています。慣れたアイテムを使い続けるのも良い...